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死後の世界を知ると人生は深く癒される (フェニックスシリーズ No. 19) 単行本 – 2014/4/12
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催眠療法士のマイケル・ニュートン博士は、前著『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』で、退行催眠によって、これまであまり知られることのなかった「死後の生」の存在を明らかにし、人々に衝撃を与えた。
出版後の反響は大きく、世界最大のドキュメンタリー番組「ディスカバリーチャンネル」などメディアへの出演も果たし、博士の名が広く世に知られるようになると、博士のもとにくる退行催眠の被験者たちに「進歩した魂」(何度も転生を繰り返したレベルの高い魂)をもつ人が多く現れ、死後の世界についてますます詳細が明らかになってきた。そしてついに待望の続編である本書の執筆へといたったのである。
本書は2000年の出版以来、アメリカではすでに19刷を超え、今なお人々に新たな視点と気づきをもたらしている。前著が「生と生の間の世界」へのプロローグとするなら、本書はまさに本編そのものといってよいだろう。
本書のなかで特に興味深い内容は以下のとおり。
●死者は何を望んでいるか
●亡霊になるには理由がある
●自分に起きたかもしれない別の可能性
●運命は幾多の生の総計である
●ソウルメイトとの恋愛とカルマ
●スピリットに言語はあるのか
●人間には発音できない音、聞こえない音域とは
●あなたの判断が人生を変えていく
など。
人生には選択肢がいくつもある。もしあの時別の判断をしていたなら、もしあの時右ではなく左へ行っていたなら、人生はまた違った展開になっていたはずだ。
しかしいずれを選んでも、それは魂として成長していくための登坂ルートなのである。次元を超えた壮大な規模の全容が示されるうちに、世の中のあらゆる疑問が解けていき、憤りや苦しみなど負の感情も薄れ、消えていく。死後の世界を知ることで穏やかさがもたらされ、人生の課題にさらに前向きに取り組んでいくきっかけとなるだろう。
※本書は『死後の世界を知ると人生は深く癒される』(VOICE)の新装改訂版です。
出版後の反響は大きく、世界最大のドキュメンタリー番組「ディスカバリーチャンネル」などメディアへの出演も果たし、博士の名が広く世に知られるようになると、博士のもとにくる退行催眠の被験者たちに「進歩した魂」(何度も転生を繰り返したレベルの高い魂)をもつ人が多く現れ、死後の世界についてますます詳細が明らかになってきた。そしてついに待望の続編である本書の執筆へといたったのである。
本書は2000年の出版以来、アメリカではすでに19刷を超え、今なお人々に新たな視点と気づきをもたらしている。前著が「生と生の間の世界」へのプロローグとするなら、本書はまさに本編そのものといってよいだろう。
本書のなかで特に興味深い内容は以下のとおり。
●死者は何を望んでいるか
●亡霊になるには理由がある
●自分に起きたかもしれない別の可能性
●運命は幾多の生の総計である
●ソウルメイトとの恋愛とカルマ
●スピリットに言語はあるのか
●人間には発音できない音、聞こえない音域とは
●あなたの判断が人生を変えていく
など。
人生には選択肢がいくつもある。もしあの時別の判断をしていたなら、もしあの時右ではなく左へ行っていたなら、人生はまた違った展開になっていたはずだ。
しかしいずれを選んでも、それは魂として成長していくための登坂ルートなのである。次元を超えた壮大な規模の全容が示されるうちに、世の中のあらゆる疑問が解けていき、憤りや苦しみなど負の感情も薄れ、消えていく。死後の世界を知ることで穏やかさがもたらされ、人生の課題にさらに前向きに取り組んでいくきっかけとなるだろう。
※本書は『死後の世界を知ると人生は深く癒される』(VOICE)の新装改訂版です。
- 本の長さ394ページ
- 言語日本語
- 出版社パンローリング
- 発売日2014/4/12
- ISBN-104775941232
- ISBN-13978-4775941232
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出版社より
死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」 | 今、ここを生きる──新世代のチベット僧が説くマインドフルネスへの道 | エモーションコード 「囚われた感情」の解放による奇跡の療法 | 願いを叶える魔法のハーブ事典 | カルペパー ハーブ事典 | 月の癒し 自分の力で | |
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カスタマーレビュー |
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商品の説明
著者について
カウンセリング心理学の博士号をもつ公認催眠療法修士であり、アメリカ・カウンセリング協会の会員でもある。 高等教育機関で教師をつとめ、ロサンゼルスで開業医として活動を行ってきた。
独自の年齢退行催眠手法を開発し、被験者を過去世の記憶を超えて、「生と生のあいだ」の深淵な世界へと誘導、「驚くべき生命の神秘」を明るみに出した。最初の著書『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』(パンローリング)はベストセラーとなり、現在では10カ国語に翻訳されている。スピリチュアルな退行催眠療法のパイオニアとして国際的な名声を得て、数多くのラジオやテレビのトークショーに出演したり、ニューエイジの展示会で講演を行っている。
1998年には、心、肉体、精神の橋渡しに「もっともユニークな(すばらしい)貢献をした」として、全米トランスパーソナル催眠療法士協会から賞を授与された。長きにわたる魂の記憶の臨床研究と、死後世界のコスモロジーに関する発見で高い評価を得ている。歴史研究家、アマチュア天文学者、世界旅行家でもある。現在、妻のペギーとともに北カリフォルニアのシエラネバダ山中に自宅をかまえている。
独自の年齢退行催眠手法を開発し、被験者を過去世の記憶を超えて、「生と生のあいだ」の深淵な世界へと誘導、「驚くべき生命の神秘」を明るみに出した。最初の著書『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』(パンローリング)はベストセラーとなり、現在では10カ国語に翻訳されている。スピリチュアルな退行催眠療法のパイオニアとして国際的な名声を得て、数多くのラジオやテレビのトークショーに出演したり、ニューエイジの展示会で講演を行っている。
1998年には、心、肉体、精神の橋渡しに「もっともユニークな(すばらしい)貢献をした」として、全米トランスパーソナル催眠療法士協会から賞を授与された。長きにわたる魂の記憶の臨床研究と、死後世界のコスモロジーに関する発見で高い評価を得ている。歴史研究家、アマチュア天文学者、世界旅行家でもある。現在、妻のペギーとともに北カリフォルニアのシエラネバダ山中に自宅をかまえている。
登録情報
- 出版社 : パンローリング (2014/4/12)
- 発売日 : 2014/4/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 394ページ
- ISBN-10 : 4775941232
- ISBN-13 : 978-4775941232
- Amazon 売れ筋ランキング: - 199,818位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,726位心理学 (本)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
4 星
魂の世界観
本の内容はじっくり読むと、人生においての課題が何のためにあるのか様々な事例を通して理解することができます。分量が多いですが、惰性で人生を過ごしてこのまままでは勿体ないと思った時に読めば自分がこれからどう生きていくべきかヒントが得られるかと思います。 本の中で魂の成熟度に応じて魂の放つ色のオーラが変わるといった話があります。色事態はどうでもいいかなと読み流していましたが、ふと気づいて冠位十二階と比べるとかなり近いですね。この本に書かれている世界観というのは確かにあって、世界共通のものとして確かに存在するかもしれないと感じた瞬間でした。
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2022年8月25日に日本でレビュー済み
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大切な人との別離後、マイケルニュートンさんの本に出会い、何よりも心が癒やされました。生きる意味を深く考えています、人間としてどう生きるか、人とどう接するか・・・・地球は過酷な学校ですが魂の成長のために輪廻転生こそ宇宙のしくみなのだ、死後の世界は素晴らしい故郷なのだとイメージするだけで幸せを感じます。この本はわたくしのバイブル本としていつも側にいます。
2022年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何故人は生まれてくるのか、また、生まれながらにして境遇が違うのか、幸不幸を背負わなけばならないのかを退行催眠の沢山のケースから解き明かされた本です。信じられないことばかりの内容ですが、この本に出会えて自分の人生観が変わったのは間違いないです。人生における様々な辛い試練は乗り越えなければならないのだということも分かりました。素晴らしい本だと思います。
2022年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容はじっくり読むと、人生においての課題が何のためにあるのか様々な事例を通して理解することができます。分量が多いですが、惰性で人生を過ごしてこのまままでは勿体ないと思った時に読めば自分がこれからどう生きていくべきかヒントが得られるかと思います。
本の中で魂の成熟度に応じて魂の放つ色のオーラが変わるといった話があります。色事態はどうでもいいかなと読み流していましたが、ふと気づいて冠位十二階と比べるとかなり近いですね。この本に書かれている世界観というのは確かにあって、世界共通のものとして確かに存在するかもしれないと感じた瞬間でした。
本の中で魂の成熟度に応じて魂の放つ色のオーラが変わるといった話があります。色事態はどうでもいいかなと読み流していましたが、ふと気づいて冠位十二階と比べるとかなり近いですね。この本に書かれている世界観というのは確かにあって、世界共通のものとして確かに存在するかもしれないと感じた瞬間でした。
本の内容はじっくり読むと、人生においての課題が何のためにあるのか様々な事例を通して理解することができます。分量が多いですが、惰性で人生を過ごしてこのまままでは勿体ないと思った時に読めば自分がこれからどう生きていくべきかヒントが得られるかと思います。
本の中で魂の成熟度に応じて魂の放つ色のオーラが変わるといった話があります。色事態はどうでもいいかなと読み流していましたが、ふと気づいて冠位十二階と比べるとかなり近いですね。この本に書かれている世界観というのは確かにあって、世界共通のものとして確かに存在するかもしれないと感じた瞬間でした。
本の中で魂の成熟度に応じて魂の放つ色のオーラが変わるといった話があります。色事態はどうでもいいかなと読み流していましたが、ふと気づいて冠位十二階と比べるとかなり近いですね。この本に書かれている世界観というのは確かにあって、世界共通のものとして確かに存在するかもしれないと感じた瞬間でした。
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2022年1月23日に日本でレビュー済み
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人生に嫌気がさしたり、疑問をもったり、中年、老年の危機に陥ってしまった人は、この本を読むことで、宇宙をも含めた人生の意義を再確認できると思います。地球は大きな実験場で、よく自分が死ぬ時点から考えるといいますが、この書物の事例は数多く、イメージが美しく時にSF的です。常にポジティブであることにより人生を選択できる可能性が広がることも、すべて癒される内容です。光や音、創造などが好きな方々にとって啓発がある内容です。
2017年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その通り~!っという内容が満載です。一般にスピ系で言われている常識を否定している部分もありますがそれが正解。
白いオーラ=未熟な魂。
白のオーラの人で、思いやりがあるとか人間が出来ている人に遭ったことはなく、冷たいとか、したたかとか、自己中とか。
紫のオーラ=あの世に足を突っ込んでいる人。みたいな。
今自分は紫ですが、かつては青で書いていることがよくわかる。
ただ、自由意志というもの、そんなの無いですけど。あの世でも。すべてのカルマゲームが終わると世界も終わる。
毎回死んでる輪廻の終わりは永遠の滅びが待っていて、
死後の世界を知ると、速く無に帰したいと願うだけですけど。
タロットのゼロがザ・フールで、トランプのジョーカー、すべての輪廻の輪10→0になってまた→1からのトドメ。
終焉が最強。
さらっと結論がでているところが憎い本。
平行宇宙(パラレルワールド)とリセット(時間ループ)はあまり書かれていないので、続編を期待。
マイケル・ニュートンさん日本に来ないかな?わたしも催眠してもらいたいです。根源が生まれる以前まで遡ってみたい。
追記
昨年9月にお亡くなりになられました。先越されました!
白いオーラ=未熟な魂。
白のオーラの人で、思いやりがあるとか人間が出来ている人に遭ったことはなく、冷たいとか、したたかとか、自己中とか。
紫のオーラ=あの世に足を突っ込んでいる人。みたいな。
今自分は紫ですが、かつては青で書いていることがよくわかる。
ただ、自由意志というもの、そんなの無いですけど。あの世でも。すべてのカルマゲームが終わると世界も終わる。
毎回死んでる輪廻の終わりは永遠の滅びが待っていて、
死後の世界を知ると、速く無に帰したいと願うだけですけど。
タロットのゼロがザ・フールで、トランプのジョーカー、すべての輪廻の輪10→0になってまた→1からのトドメ。
終焉が最強。
さらっと結論がでているところが憎い本。
平行宇宙(パラレルワールド)とリセット(時間ループ)はあまり書かれていないので、続編を期待。
マイケル・ニュートンさん日本に来ないかな?わたしも催眠してもらいたいです。根源が生まれる以前まで遡ってみたい。
追記
昨年9月にお亡くなりになられました。先越されました!
2022年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
帯に、「課題克服へのカギは?」、「今なすべきことは?」と書いてあるので、その回答が分かると思って期待して読んだが、それへの回答はない。帯は嘘だった! 期待はずれ。
それに、退行催眠から分かった事だけなので、それ以外のことは分からないので、本当に信じて良いのか疑問が残る。
それと、この本では「悪霊はいない」と書いてあるが、「霊の書」や「スピリチュアルな生き方原典」には、「悪霊はある」と書いてあり、どちらが本当なのか?
あまり真剣に信じない方が良いみたい。
それに、退行催眠から分かった事だけなので、それ以外のことは分からないので、本当に信じて良いのか疑問が残る。
それと、この本では「悪霊はいない」と書いてあるが、「霊の書」や「スピリチュアルな生き方原典」には、「悪霊はある」と書いてあり、どちらが本当なのか?
あまり真剣に信じない方が良いみたい。
2019年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最愛の夫を失ってから、夫の魂の行方が知りたく、数多くのスピリチュアル系の本を読みましたが、この本が一番私の心を癒し生きる希望を与えてくれました。そして、過去世から現世に続く「生」についても深く学ぶことができました。やっと前を向いて生きていけそうです。
2017年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に書いてある内容は物凄いです。物凄く濃密です。
ページ数が多くて大変ですけど、
この本を読むか読まないかで今後の人生が大違いになると思います。
人生の目的とは何か?
命とは何か?
私は何のために生まれてきたの?
死後の世界はどうなっているのか?
宇宙人はいるのか?
輪廻転生ってホントなの?
なぜ人生は辛いのか?
なぜ人間社会は不平等で理不尽なのか?
上記の事柄は答えのない問題だとされてきました。
答えのない問題だから考える意味がないとされてきました。
考える意味がないから考える必要がないとされてきました。
しかし、この本では、
退行催眠(催眠術で過去の記憶を遡る事)療法家であるアメリカ人の著者が、
計67人に催眠術を掛けて、上記の謎に答えを出しています。
以下にその答えを書かせて頂きます。
人生の目的とは何か?
→魂の向上。いろいろな経験を積んで魂のレベルアップをしていく。
ロールプレイングゲームみたいなもの。
命とは何か?
→命とは魂のこと。魂は、地球以外の場所から来て、人間の肉体に入り込み、
その肉体を使っていろいろな経験をする。肉体は魂の服みたいなもので、命ではない。
私は何のために生まれてきたの?
→魂の向上。魂のレベルアップ。
死後の世界はあるのか?どうなっているのか?
→ある。いろいろな場所がある。魂だけになって幸せな生活を送っている。
宇宙人はいるのか?
→いる。
輪廻転生ってホントなの?
→本当。何回も何回も生まれ変わって、
いろいろな経験を積んで魂のレベルアップをしていくのが輪廻転生。
人間は人間だけに転生する。人間は動物には転生しない。
なぜ人生は辛いのか?
→一気に短期間に成長しようと思って、
生まれる前に厳しい条件を自分で設定してしまったから。
なぜ人間社会は不平等で理不尽なのか?
→生まれる前に恵まれた人生を体験しようと計画する魂がある一方で、
わざと厳しい条件を自らに課して一気に成長しようとする魂がある。
地球での人生を楽しく過ごせるけどほとんど成長できないパターンと
辛い事が多いけどたくさん成長できるパターンを比較すると不平等で理不尽に見える。
このように、いろいろな問題に答えを出してくれる本なのですが、
白人にありがちな小難しくて抽象的で回りくどい表現がたくさん出てきて、
読んでて疲れてくるのが玉に傷です。
著者の小難しい話を読み飛ばして、
退行催眠での被験者とのやり取りを読んでいるだけでも得る物は多いです。
驚愕の事実がどんどん出てきます。
内容はいいけど、読みにくい表現が少なくなかったので、
★一つ減らして★4つです。
あと、この本の題名は、私は凄く微妙だなと思いました。
別に深く癒されるような内容は書いてなかったと感じました。
67人との退行催眠のやりとりとその分析について書いてあるだけなので、
この本に癒しを求めても得られないと思います。
私は全く癒されませんでした。
むしろ、これから何十回も転生して何百年も修行しなきゃいけないのか…
と思うと絶望感を感じましたね。シビアな現実…。
でも内容は凄いので絶対に読んでおいた方がいいと思います。
ページ数が多くて大変ですけど、
この本を読むか読まないかで今後の人生が大違いになると思います。
人生の目的とは何か?
命とは何か?
私は何のために生まれてきたの?
死後の世界はどうなっているのか?
宇宙人はいるのか?
輪廻転生ってホントなの?
なぜ人生は辛いのか?
なぜ人間社会は不平等で理不尽なのか?
上記の事柄は答えのない問題だとされてきました。
答えのない問題だから考える意味がないとされてきました。
考える意味がないから考える必要がないとされてきました。
しかし、この本では、
退行催眠(催眠術で過去の記憶を遡る事)療法家であるアメリカ人の著者が、
計67人に催眠術を掛けて、上記の謎に答えを出しています。
以下にその答えを書かせて頂きます。
人生の目的とは何か?
→魂の向上。いろいろな経験を積んで魂のレベルアップをしていく。
ロールプレイングゲームみたいなもの。
命とは何か?
→命とは魂のこと。魂は、地球以外の場所から来て、人間の肉体に入り込み、
その肉体を使っていろいろな経験をする。肉体は魂の服みたいなもので、命ではない。
私は何のために生まれてきたの?
→魂の向上。魂のレベルアップ。
死後の世界はあるのか?どうなっているのか?
→ある。いろいろな場所がある。魂だけになって幸せな生活を送っている。
宇宙人はいるのか?
→いる。
輪廻転生ってホントなの?
→本当。何回も何回も生まれ変わって、
いろいろな経験を積んで魂のレベルアップをしていくのが輪廻転生。
人間は人間だけに転生する。人間は動物には転生しない。
なぜ人生は辛いのか?
→一気に短期間に成長しようと思って、
生まれる前に厳しい条件を自分で設定してしまったから。
なぜ人間社会は不平等で理不尽なのか?
→生まれる前に恵まれた人生を体験しようと計画する魂がある一方で、
わざと厳しい条件を自らに課して一気に成長しようとする魂がある。
地球での人生を楽しく過ごせるけどほとんど成長できないパターンと
辛い事が多いけどたくさん成長できるパターンを比較すると不平等で理不尽に見える。
このように、いろいろな問題に答えを出してくれる本なのですが、
白人にありがちな小難しくて抽象的で回りくどい表現がたくさん出てきて、
読んでて疲れてくるのが玉に傷です。
著者の小難しい話を読み飛ばして、
退行催眠での被験者とのやり取りを読んでいるだけでも得る物は多いです。
驚愕の事実がどんどん出てきます。
内容はいいけど、読みにくい表現が少なくなかったので、
★一つ減らして★4つです。
あと、この本の題名は、私は凄く微妙だなと思いました。
別に深く癒されるような内容は書いてなかったと感じました。
67人との退行催眠のやりとりとその分析について書いてあるだけなので、
この本に癒しを求めても得られないと思います。
私は全く癒されませんでした。
むしろ、これから何十回も転生して何百年も修行しなきゃいけないのか…
と思うと絶望感を感じましたね。シビアな現実…。
でも内容は凄いので絶対に読んでおいた方がいいと思います。