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マーケットプロファイル: 市場心理を読んで相場に勝つ方法 基礎知識から投資戦略まで (パンローリング相場読本シリーズ 18) 単行本 – 2002/8/24
柏木 淳二
(著)
短期トレーダー・デイトレーダーに朗報!
ローソクチャート等ではわからない、マーケットの力関係が一目瞭然でわかる!
シカゴ発の、まだ日本ではほとんど紹介されていない画期的なテクニカル分析。
デイトレードにローソク足は役に立たない!
市場心理がわかるこの分析で勝てるようになる!
最近、ホームトレードのおかげで手数料が安くなり、個人投資家にもデイトレードが現実的なものになった。
デイトレードに“ローソク足は有用ではない”と著者は述べている。なぜなら値動きを正確に表していないからだ。ローソク足では、1ティックでもプライスが付けば、それは高値であり、安値でもあり、始値でもあり、終値でもある。こうしたデータでもローソク足は、何も考慮せずにチャートとして表示し、そのデータに基づいて各種テクニカル分析に使用される。しかし、それでよいのだろうか?マーケットプロファイルなら、形状的に、例えば1ティックだけ付いた終値であった場合は一目瞭然で、全体の形状と比較しその1ティックの終値の有効性を判断することができる。またローソク足チャートではわからない問題――どのようなプロセスを経て、高値や安値、そして始値や終値を付けたか――がマーケットプロファイル分析ならわかるのである!この分析は日中の動きを端的に表しており、相場が開いている分析に加え、相場が終ってからの検証にも使えるツールだ。特に、相場が開いているときにおいては、どの価格帯が意識されているのか、どの価格帯を抜けると上抜く(もしくは下抜く)のか、こうした動きをつぶさに把握することが可能なのだ。この値動きの積み重ねがひとつの相場を形成し、その相場形成の動きは中期的なトレンドを形成していくのである。「出来高をいかに相場に反映させるか」という観点に立ったテクニカル分析はあまり多くない。
相場に出来高は重要である。しかし、残念ながらチャート分析をするうえで、有機的に出来高を盛り込んだものは数少ない。その点、マーケットプロファイルは、時間軸を持たずに日々の出来高を「積み上げていく」ことで、この問題を解決したものとなっている。出来高の積み重ね、これが相場形成のキーワードなのだ。本書はこうした観点に立ち、為替や日経225連動ETFを対象に、マーケットプロファイル分析を駆使して、相場の見方や分析ノウハウを述べている。
ローソクチャート等ではわからない、マーケットの力関係が一目瞭然でわかる!
シカゴ発の、まだ日本ではほとんど紹介されていない画期的なテクニカル分析。
デイトレードにローソク足は役に立たない!
市場心理がわかるこの分析で勝てるようになる!
最近、ホームトレードのおかげで手数料が安くなり、個人投資家にもデイトレードが現実的なものになった。
デイトレードに“ローソク足は有用ではない”と著者は述べている。なぜなら値動きを正確に表していないからだ。ローソク足では、1ティックでもプライスが付けば、それは高値であり、安値でもあり、始値でもあり、終値でもある。こうしたデータでもローソク足は、何も考慮せずにチャートとして表示し、そのデータに基づいて各種テクニカル分析に使用される。しかし、それでよいのだろうか?マーケットプロファイルなら、形状的に、例えば1ティックだけ付いた終値であった場合は一目瞭然で、全体の形状と比較しその1ティックの終値の有効性を判断することができる。またローソク足チャートではわからない問題――どのようなプロセスを経て、高値や安値、そして始値や終値を付けたか――がマーケットプロファイル分析ならわかるのである!この分析は日中の動きを端的に表しており、相場が開いている分析に加え、相場が終ってからの検証にも使えるツールだ。特に、相場が開いているときにおいては、どの価格帯が意識されているのか、どの価格帯を抜けると上抜く(もしくは下抜く)のか、こうした動きをつぶさに把握することが可能なのだ。この値動きの積み重ねがひとつの相場を形成し、その相場形成の動きは中期的なトレンドを形成していくのである。「出来高をいかに相場に反映させるか」という観点に立ったテクニカル分析はあまり多くない。
相場に出来高は重要である。しかし、残念ながらチャート分析をするうえで、有機的に出来高を盛り込んだものは数少ない。その点、マーケットプロファイルは、時間軸を持たずに日々の出来高を「積み上げていく」ことで、この問題を解決したものとなっている。出来高の積み重ね、これが相場形成のキーワードなのだ。本書はこうした観点に立ち、為替や日経225連動ETFを対象に、マーケットプロファイル分析を駆使して、相場の見方や分析ノウハウを述べている。
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社パンローリング
- 発売日2002/8/24
- ISBN-104775990004
- ISBN-13978-4775990001
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
デイトレードに、値動きを正確に表さないローソク足チャートは役に立たない。どのようなプロセスを経て高値や安値、始値や終値をつけたかがわかる画期的なテクニカル分析、マーケットプロファイルを紹介する。
登録情報
- 出版社 : パンローリング; 第1版 (2002/8/24)
- 発売日 : 2002/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 246ページ
- ISBN-10 : 4775990004
- ISBN-13 : 978-4775990001
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,259,407位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 641位証券・金融市場
- - 111,776位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロファアイルの考え方は理解できるが、実際の運用面ではかなりの期間の検証が必要。アマチァ投資家には難解なツールだと感じた。
2010年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いちよ最後まで読んでみたが、
根拠とよべるものがなく、ただの想像でしかないと思った。
その上定価が2800円と高額である。
この本を読むぐらいならあなたが良いと思った本を
もう一度読み返してみては。
根拠とよべるものがなく、ただの想像でしかないと思った。
その上定価が2800円と高額である。
この本を読むぐらいならあなたが良いと思った本を
もう一度読み返してみては。
2003年1月7日に日本でレビュー済み
マーケットプロファイルとは、ピーター・スタイドルマイヤー氏によって考案された
マーケット分析の方法論です。本書はマーケットプロファイルの解説が丁寧になされています。これからマーケットプロファイルを学ぶ人には、とっつきやすく格好の入門書となりそうです。文章も平易で読みやすく書かれています。
ただ、多くの入門書に見られることですが、「マーケットプロファイルをどう使って、どう利益を出すか」という観点からの記述があまりないので、物足りなさを感じますし、内容的にはちょっとおかしな部分もあります。
個人的には「イメージトレーニング」の記述には多いに疑問を感じるます。また、「日経225先物」と「日経225連動EFT」の裁定取引も物理的に難しいので、本書に入れるべき内容かどうか疑問です。現実問題として考えると、スリッページや取引のタイミングを考えると個人投資家がこの裁定取引で、利益を上げるのは不可能でしょう。
著者はアナリストであり、知識はあるが相場を張ったことがないのでは?と疑いたくなります。プロの集まる日経平均先物の世界で、30分ごとのデータを使ったマーケットプロファイルで本当に裁定取引が可能なのでしょうか?日本の金融市場は、そんなのんびりした世界ではないような気がします。
もうひとつ付け加えると、一番最初の章である「トレードの基本と心がまえ」と最後の「相場コラム」は本書には必要のない項目です(著者が相場で金を稼いでいるとは思えないので)。こうしたコラムを掲載よりも、マーケットプロファイルのデータを個人がどこで入手できるかといった投資家向けの解説の方がありがたいのです。
後半は辛口になりましたが、入門書としてはよくできています。
マーケット分析の方法論です。本書はマーケットプロファイルの解説が丁寧になされています。これからマーケットプロファイルを学ぶ人には、とっつきやすく格好の入門書となりそうです。文章も平易で読みやすく書かれています。
ただ、多くの入門書に見られることですが、「マーケットプロファイルをどう使って、どう利益を出すか」という観点からの記述があまりないので、物足りなさを感じますし、内容的にはちょっとおかしな部分もあります。
個人的には「イメージトレーニング」の記述には多いに疑問を感じるます。また、「日経225先物」と「日経225連動EFT」の裁定取引も物理的に難しいので、本書に入れるべき内容かどうか疑問です。現実問題として考えると、スリッページや取引のタイミングを考えると個人投資家がこの裁定取引で、利益を上げるのは不可能でしょう。
著者はアナリストであり、知識はあるが相場を張ったことがないのでは?と疑いたくなります。プロの集まる日経平均先物の世界で、30分ごとのデータを使ったマーケットプロファイルで本当に裁定取引が可能なのでしょうか?日本の金融市場は、そんなのんびりした世界ではないような気がします。
もうひとつ付け加えると、一番最初の章である「トレードの基本と心がまえ」と最後の「相場コラム」は本書には必要のない項目です(著者が相場で金を稼いでいるとは思えないので)。こうしたコラムを掲載よりも、マーケットプロファイルのデータを個人がどこで入手できるかといった投資家向けの解説の方がありがたいのです。
後半は辛口になりましたが、入門書としてはよくできています。
2009年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
価格の推移で価格別のポジションの偏りを推測するという
他の移動平均やオシレーター系のテクニカル分析とは一味変わった分析手法の本だが、説明が足りてないと感じる部分が多く読みにくい。
理論や原則がしっかり書かれてるというわけでもなく事例を使った説明が豊富でもなくどうでもいいコラムばかりの中途半端な内容の印象。
今までこういう分析の存在を知らなかったのでこういう考え方もあるのかと
多少参考にはなったが。
株式や商品の市場開始から最初の1時間のレンジや前日の価格帯を参考にするとか長くとどまった価格レンジから動くときはポジションが積みあがってるからボラが増えやすいとか特段マーケットプロファイルでなくとも直感的にそうだろうなと元々感じてたような説明が多く、たまに独自の用語を繰り出しだすところもあるがそこはなぜそうなるのかについてはほとんど語られない。
他の移動平均やオシレーター系のテクニカル分析とは一味変わった分析手法の本だが、説明が足りてないと感じる部分が多く読みにくい。
理論や原則がしっかり書かれてるというわけでもなく事例を使った説明が豊富でもなくどうでもいいコラムばかりの中途半端な内容の印象。
今までこういう分析の存在を知らなかったのでこういう考え方もあるのかと
多少参考にはなったが。
株式や商品の市場開始から最初の1時間のレンジや前日の価格帯を参考にするとか長くとどまった価格レンジから動くときはポジションが積みあがってるからボラが増えやすいとか特段マーケットプロファイルでなくとも直感的にそうだろうなと元々感じてたような説明が多く、たまに独自の用語を繰り出しだすところもあるがそこはなぜそうなるのかについてはほとんど語られない。
2007年12月9日に日本でレビュー済み
アナリストという立場から歴史が浅くマイナーなテクニカル手法を紹介するという観点でみれば、マーケットプロファイルがどんなものであるかを簡潔に知ることができ、良書といえるだろう。しかし、実戦で身を削りながら習得したものではないためか、全体的にリアリティが感じられない。本書を読み、この分析手法を実用レベルにまで磨き上げるには相当の時間を要するだろう。