モノが溢れている昨今。収納をテーマに取り組む本はたくさんある。
本書でも「とっておくもの、しまうもの」と題しているが、
いわゆる”収納本”とは一味違うものとなっている。
生活の中で使うモノ。身近なモノ。
その一つ一つにコダワリをもって扱う。使う。
そして使い続けるがゆえに「とっておくもの、しまうもの」として
数々のモノが紹介されている。
ひとつひとつはたいしたものではないかもしれない。
けれどもじっと見つめているだけでも飽きない。
不思議。
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とっておくもの、しまうもの 10人の大切なものとの暮らし 単行本 – 2006/5/27
渡辺 有子 ほか
(著)
日々の生活の中で、モノをどのようにおしゃれに、そして機能的に収納できるか?
「収納」に対する考え方、個々のちょっとしたアイデアを10人に教えてもらいます。
「収納」に対する考え方、個々のちょっとしたアイデアを10人に教えてもらいます。
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社アスコム
- 発売日2006/5/27
- ISBN-104776203286
- ISBN-13978-4776203285
商品の説明
出版社からのコメント
「自分なりのルールさえ、きちんとつかめれば、心地よく暮らせる」教えてもらったのは、大切なものと温かく暮らすためのアイデアです。
登録情報
- 出版社 : アスコム (2006/5/27)
- 発売日 : 2006/5/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4776203286
- ISBN-13 : 978-4776203285
- Amazon 売れ筋ランキング: - 110,894位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 715位住まい・インテリア (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月31日に日本でレビュー済み
他の方も書いていらっしゃるとおり、この本は「収納」のノウハウ本ではありません。
取材を受けていらっしゃるのは、どちらかといえば、収納が苦手な方たち。「どうせ自分は収納がヘタなんだから」と、新居の設計に収納を一切作らなかったというツワモノまで登場します。
だからこそ説得力があるし、自分に置き換えて考えやすいところがたくさんありました。
増えていくお気に入りのものたち。それをどのように大切にしていくか。それによって、部屋は物置にもなるし、自分だけのカフェや博物館にもなる。それを教えていただきました。
良書です。
取材を受けていらっしゃるのは、どちらかといえば、収納が苦手な方たち。「どうせ自分は収納がヘタなんだから」と、新居の設計に収納を一切作らなかったというツワモノまで登場します。
だからこそ説得力があるし、自分に置き換えて考えやすいところがたくさんありました。
増えていくお気に入りのものたち。それをどのように大切にしていくか。それによって、部屋は物置にもなるし、自分だけのカフェや博物館にもなる。それを教えていただきました。
良書です。
2016年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じようなジャンルの雑誌等に書かれている内容とほぼ同じな感じがします。お洒落な著名人(生活スタイリスト等)の愛用のものとか、大切にしているものとか...。正直、この手の本は飽きました...。(このジャンルは好きなんですけどね...。)中古で安く買えたのでそれが救いですが。 Ray
2008年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとイメージ先行って感じかなー
雑貨のアップ写真に添えたクサイコメントが
今っぽいと言えばそうですが・・・
どういう風に飾っているのか、インテリアの
全体像として見たかったです。
どの方もとても素敵な暮らしをしているだけに
そんなに「雰囲気写真」にしなくてもいいのに・・・
と思ってしまいました。
雑貨のアップ写真に添えたクサイコメントが
今っぽいと言えばそうですが・・・
どういう風に飾っているのか、インテリアの
全体像として見たかったです。
どの方もとても素敵な暮らしをしているだけに
そんなに「雰囲気写真」にしなくてもいいのに・・・
と思ってしまいました。
2007年3月4日に日本でレビュー済み
大切なものやかけがえのないものとの付き合い方。
完璧に片付いていることが必ずしもベストではない。
自分なりのルールさえきちんとつかめれば、心地よく暮らせる。
まえがきにあるこの3点こそが本書のポイントであって、上記商品説明の“モノをどのようにおしゃれに、機能的に収納できるのか”とは、たぶん無縁です。むしろ紹介されている方々は、いわゆる“収納テクニック”を持っていないし、個々のしまうルールも特別優れているわけでもない。それでも、写真やエピソードを通じて、心地よくマイペースに暮らしている様が伝わり、読んでいるこちらも肩の力が抜けてホッとする感じです。片付けや収納に行き詰まったとき、実例テクニックばかり求めるのではなく、この本に目を通してみるのも一法です。気付きや閃きなど、何かしら自分の中から生まれてくると思います。バイブルといえるほど、私にとってかけがえのない本です。
完璧に片付いていることが必ずしもベストではない。
自分なりのルールさえきちんとつかめれば、心地よく暮らせる。
まえがきにあるこの3点こそが本書のポイントであって、上記商品説明の“モノをどのようにおしゃれに、機能的に収納できるのか”とは、たぶん無縁です。むしろ紹介されている方々は、いわゆる“収納テクニック”を持っていないし、個々のしまうルールも特別優れているわけでもない。それでも、写真やエピソードを通じて、心地よくマイペースに暮らしている様が伝わり、読んでいるこちらも肩の力が抜けてホッとする感じです。片付けや収納に行き詰まったとき、実例テクニックばかり求めるのではなく、この本に目を通してみるのも一法です。気付きや閃きなど、何かしら自分の中から生まれてくると思います。バイブルといえるほど、私にとってかけがえのない本です。
2013年2月19日に日本でレビュー済み
本書は、独自の整理・収納方法を売りにしているのではなく、
10名の様々な職業の30〜60代の女性が、暮らしの中で何を大切にし、
どのように付き合っているのか…のレポです。
プロが作り上げる整然とした空間にもあこがれるけど、
少しぐらい生活感のある方が落ち着く。
好きなものに囲まれて、心地よい生活空間をつくるために
まねしたくなる片付けのルール、ディスプレイが見つかりそう。
表紙の写真のように、全般にナチュラルで和テイストな雰囲気が素敵な本です。
マニュアル的でないところが本書の魅力ですが、
1〜2度読めばいいかな…¥1,400はちょっと高めかも。
10名の様々な職業の30〜60代の女性が、暮らしの中で何を大切にし、
どのように付き合っているのか…のレポです。
プロが作り上げる整然とした空間にもあこがれるけど、
少しぐらい生活感のある方が落ち着く。
好きなものに囲まれて、心地よい生活空間をつくるために
まねしたくなる片付けのルール、ディスプレイが見つかりそう。
表紙の写真のように、全般にナチュラルで和テイストな雰囲気が素敵な本です。
マニュアル的でないところが本書の魅力ですが、
1〜2度読めばいいかな…¥1,400はちょっと高めかも。
2013年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつも興味をもっていた人たちの名が連ねてあったのでついつい買ってしまったが、内容がもう少し深いというか掘り下げて欲しかったなぁという読後感でした。
2008年9月18日に日本でレビュー済み
「もう少し!」とおっしゃっているレビュアの方。
私もそう思います。
ひとつ、ひとつ、一人ひとりは素敵なんだけど、
なんか本全体としてまとまりに欠ける、というか
パンチ力が足りない、というか・・・。
そういう印象を受けました。
ちょっとぼんやりしちゃってる、そういう感じ。
出しておくもの、しまうもの、
捨てるもの、生かすもの。
この中では、かわしまようこさんの
ページがよかったです。
捨てること、買うことばっかり考えている
大部分の人(含む私)には耳が痛いページだと思います。
人をたくさんにするよりも、
もっと一人ひとりをじっくり掘り下げてつまびらかにしてほしかった。
ちょっと残念!そう思います。
星は4つにしましたが、3.5という感じかな?
私もそう思います。
ひとつ、ひとつ、一人ひとりは素敵なんだけど、
なんか本全体としてまとまりに欠ける、というか
パンチ力が足りない、というか・・・。
そういう印象を受けました。
ちょっとぼんやりしちゃってる、そういう感じ。
出しておくもの、しまうもの、
捨てるもの、生かすもの。
この中では、かわしまようこさんの
ページがよかったです。
捨てること、買うことばっかり考えている
大部分の人(含む私)には耳が痛いページだと思います。
人をたくさんにするよりも、
もっと一人ひとりをじっくり掘り下げてつまびらかにしてほしかった。
ちょっと残念!そう思います。
星は4つにしましたが、3.5という感じかな?