¥2,580 税込
無料配送 5月29日-30日にお届け(9 時間 47 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥2,580 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥2,580
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
☯令和書店☯ ★毎日発送中です!【安心の返金保証適用品】
出荷元
☯令和書店☯ ★毎日発送中です!【安心の返金保証適用品】
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

右翼の言い分 単行本 – 2007/3/1

4.3 5つ星のうち4.3 9個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,580","priceAmount":2580.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,580","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"uXgl18AbMEdzpz6w69%2FqzG9o9Kt0AeO4u%2BmFc2pTW%2FdeI5PcLGPUcXvaFG9cwq8HA2HrTiqabYrxMO4ZD0f%2BvrdNmHILZn6iBRuKHKimMSrR92zN5jff%2BEC6CY5m6VtUH4ddgNTWZi4vO9kcMVOZu7dZgyPZmyC0YziAQRoCTmVcgV64jKd8Dg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い

平成18年(2006年)8月15日、山形県鶴岡市にある自民党
の加藤紘一氏の実家が放火された。この事件には、社会全体の右傾化の波
を直接被って、右翼民族派の存在そのものが後景へと追いやられることへの無意
識のうちの反発という側面があったのではないかと私は考える。事件に際してマ
スコミや知識人は、「言論に対しては言論で」という反暴力の論理を唱えたが、
こうした論理が果たして有効性を持つのか私には疑問だ。腫れ物に触らないよう
にして、その"凶暴性"を批判し、「言論には言論で」と言ったところで、犬
の遠吠えに過ぎない。彼らの懐に飛び込んで、右翼の言い分を聞いてみた。
 宮崎学

商品の説明

出版社からのコメント

佐藤優氏、手嶋龍一氏、大絶賛!
これは宮崎学氏による
超一級のインテリジェンスだ!!

15団体の幹部が初めて語る!「カネ」「生き方」「日本の闇」

著者について

宮崎学(みやざき・まなぶ)略歴
作家
1945年、京都のヤクザ寺村組組長の次男として生まれる。早稲田大学中退。大
学在学中には共産党の非合法ゲバルト部隊の隊長として派手に活躍。大学中退
後、「週刊現代」記者、解体業経営、地上げ屋などを経て96年には自伝『突
破者』で作家デビュー。同書は、ベストセラーになる。また、グリコ・森永事件
の「キツネ目の男」と目され、警察にマークされた。『国家の崩壊』(佐藤優氏
との共著:にんげん出版)、『安倍晋三の敬愛する祖父 岸信
介』(同時代社)、『法と掟と』(洋泉社)、『万年東一』(角川書店)など著
書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスコム (2007/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 270ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 477620391X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4776203919
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 9個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
宮崎 学
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年の今、改めてインタビュー
してほしいな^ ^
2007年の取材時から、どーかわったか
気になる♪(v^_^)v
2007年6月12日に日本でレビュー済み
宮崎氏はインタビューを通じて右翼の内在的論理を引き出す。そして、各団体・各個人において様々な差異を引き出す。端的に現れるのは加藤紘一氏の実家放火事件に関するインタビューだ。言語道断という右翼の少数派の見解から、心情を理解する多数派、断固擁護する者まで。右翼はかように多様である。しかし、その論理を理由に言論レベルでの相互批判はおおっぴらには行なわない。文句を言うなら行動で示す。そして、自らが採らない論理や行為にも根拠があることを知る。

また、右翼は戦後反共で一致し、政財界に利用されてきた歴史があるが、共産主義壊滅の今、存在理由が問われ、戦前の理念に回帰せざるを得ないことも示される。その一つはアジア主義であり、その精神は相互扶助である。戦前権力者はその精神を絡め取り、日中戦争、大東亜戦争に流し込まれた戦前右翼の敗北の歴史を考えれば、右翼は権力と鋭く対峙する存在であろう。その自覚がある組織も、ない組織もある。いずれによせ、権力の紐付きでは右翼は立ち行かなくなるであろう。デオドラントな「市民」ではなく庶民に受け入れられないといけないのではないか。その努力も始まっているようだ。

さて、左派におそらく分類される評者として以下を書く。ビラを撒いただけで逮捕される社会に日本は成り果てた。右翼も左翼も異質として排除される社会である。同調圧力が臨界点を突破したとき、差異・異議申し立てが本質である政治行為全般が窒息するであろう。本書は、右翼の言い分を通じてそのようなデオドラント・ファシズムが跋扈する日本の政治空間そのものを撃つ書物ともなっている。本書は左翼も「敵」から学び、「敵」と共有する課題のために読む価値があると思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思っていたよりかは到着までに、数日かかりましたが、状態等も良く、満足しております。
2007年3月18日に日本でレビュー済み
冷戦が終わり市民社会に溶け込んだ「左翼」に対して、

未だ昔と変わらないようなイメージで考えられている右翼。

その内情をちょっと聞くだけで、ごく普通の一般人には知られていない情報がたくさん。

かつて革命を掲げたゴリゴリの左翼が存在していた頃は、それに対抗する手段として、

企業から献金を受け警察ともなあなあで生きてこられた右翼の存在意義は、敵=左翼がいなくなった現在、失われつつある。

右翼=ヤクザ、怖い、恐喝などのイメージが先行している感もある。

ネットや保守壇論では、本物の右翼よりも過激な言葉が飛びかっている。

そんな昨今、右翼は何を考え、どう行動しているのか・・・

それを教えてくれる一冊です。

佐藤優らが「第一級のインテリジェンス」と太鼓判を押しているがまさにその通り。

我々は右翼についてあまりにも無知だ。

組織感で微妙な齟齬があるとすぐ殺し合いに発展する左翼(笑)と違って、

右翼は民族派という点では繋がっているが、政治的な思想はそれぞれの団体、

否、個人で微妙に異なる。そもそも一人一党という考え方ゆえに、だ。

聞き手の宮崎学はヤクザの家に生まれ、大学在学中には左翼として活動していた人間であるが、そんな無骨な経歴を持つ彼だからこそもういう問題にも物怖じせず取り組んでいけるのだろう。

全体的に右翼の内情がわかって非常に興味深いのだが、唯一宮崎学がネット右翼を一面的にとらえて、一貫して批判的な思想が見え隠れしてしまうのはどうか、と思った。

たしかに特定の団体に属して日々命を懸けて活動しているわけではないが、全員が全員、無責任で覚悟が無いわけではない。

「本物の」右翼を持ち上げるためそう書いたのかもしれないが、普通に生活しネットなどで強気な発言をする者たちの動機も、ただの憂さ晴らしだけではないかもしれない可能性を考えて欲しかった・・・というのは少々感情論に過ぎるかも知れないが。

ただ、これを読むであろう、俗に言う「ネット右翼」の中に、先述のような無責任さの自覚がある人間に、自省の意味を込めて考えさせるなら氏の言い分も説得力が生まれてくるのだろう。

この本の価値は、そういう人間にとってはさらに高いものとなると思う。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月13日に日本でレビュー済み
 軍服に身を包んで、街宣車に乗り込み大音量でマイクを
がなりたてる人達を見たとき、まず普通の一般人は、
近寄りがたい何かを感じる人が多いと思う。

 でも果たしてあの人達はやくざなのか?お金は?何の為にやってるの?
不思議に思っても中々人に聞けない、周りに知っている人がいないという
人にはお勧めの本。

 一般人が知りたくても、知りえないことを鋭く、右翼団体15の組織の代表
や最高幹部と宮崎学氏が対談方式で鋭くえぐりだす。
 
 例えば構成員は、昔なら暴走族から流れてきたが、最近ではサラリーマンなど
およそ一昔前では考えられない人などが団体活動に参加したりとその内容もかわりつつある。 
 
 資金調達では、昔は企業回りで何とかなったが、商法改正により今では難しくなる。
ほとんどの団体が会員会費を集め活動資金に充てるやりかたに変わってきたりと
その変容もまた面白い。
 
2009年9月13日に日本でレビュー済み
新宿の寄席の先のビルのスナックに写真が飾ってある(本人もよく飲みに来るらしい)、
キツネ目の男・・・宮崎学さんが取りまとめた日本の右翼15団体幹部へのインタビュー。

右翼というと街宣車でわけのわからんことを大音量で騒いでいる人達、というぐらいしか
知らない人も多いでしようが、本書は日本の右翼の現状が簡潔にわかる便利な書物ですので
気になる人は一読されると良いと思います。

ナンダやっぱり馬鹿な人達だと思わせる団体あり、結構チャント考えているんだという団体あり、
ヤクザの隠れ蓑なんだと思わせる団体あり、天皇についての批判する団体もあり、バラエティに
富んでおります。

日本の右翼の現状と課題(?)がわかる大変に重宝な書物でございました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月10日に日本でレビュー済み
 右翼について初心者の読者向けに、著者選抜右翼団体の基本的な考え方や活動内容が分かるガイド的書籍。
 「一水会は右翼なんだろうか?」と常々思っていたが、少数ながら同じように“国体”ではなく、“国に住む人”を主体にした右翼もあると本書で発見した。

 商法改正で企業から援助してもらえなくなって大変な右翼の話を、どの団体も他人事のように話しているが、当事者団体ややくざと同じ母体の右翼も取材し、突っ込んで欲しかった。

 北方領土の場所を、小遣いをもらいにいった先の企業の総務に訊かれ、「千島の向こう」と答えた右翼のエピソードには笑えた。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート