最近の外務省の体たらくぶり、ロシアやウクライナの邦人支援の失敗や、NYのロイヤルニートへの特別支援などを見るにつけ、過去に佐藤さんは、どんな評価をしていたのかを再度、読もうと思った。
最初に購入した本は、どこかにやってしまったのでだ。
相変わらず、切れの良い内容で、とても参考になりました。
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反省 私たちはなぜ失敗したのか? 単行本 – 2007/6/15
鈴木 宗男/佐藤 優
(著)
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国民のみなさま、すいません――。何がいけなかったのか、今まで公表できなかったことを実名入りですべて徹底的に反省します!
男の嫉妬、裏切り、嘘、陰口、媚へつらい、足の引っ張り合い、カネ、女、スキャンダル、つかい込み、恫喝、悪評、醜聞、セクハラ……。この二人の失敗は、あなたにも起こりうる! 経営者、中間管理職、組織のなかで上を目指すビジネスマン必読の書。
私は、外務省職員として組織の職務命令に忠実に従ってきたつもりである。それがこのような結果になってしまった。今後、忠実かつ誠実に職務を遂行する外務省の同僚や後輩が「第2の佐藤優」にならないことを、私は心底望んでいる。そのための教材として、本書がまず外務省関係者に読まれることを私は望んでいる。
それとともに、一般企業のビジネスパーソンにも実用書として役に立つと考えている。企業や組織で、昨日まで慣行として認められていた、あるいは奨励されていたことが、ある日突然、犯罪とされ、司直の手が入ることがある。そういう人々にとって私たちの経験が何らかの役に立つのではないかと考える。(佐藤 優)
男の嫉妬、裏切り、嘘、陰口、媚へつらい、足の引っ張り合い、カネ、女、スキャンダル、つかい込み、恫喝、悪評、醜聞、セクハラ……。この二人の失敗は、あなたにも起こりうる! 経営者、中間管理職、組織のなかで上を目指すビジネスマン必読の書。
私は、外務省職員として組織の職務命令に忠実に従ってきたつもりである。それがこのような結果になってしまった。今後、忠実かつ誠実に職務を遂行する外務省の同僚や後輩が「第2の佐藤優」にならないことを、私は心底望んでいる。そのための教材として、本書がまず外務省関係者に読まれることを私は望んでいる。
それとともに、一般企業のビジネスパーソンにも実用書として役に立つと考えている。企業や組織で、昨日まで慣行として認められていた、あるいは奨励されていたことが、ある日突然、犯罪とされ、司直の手が入ることがある。そういう人々にとって私たちの経験が何らかの役に立つのではないかと考える。(佐藤 優)
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社アスコム
- 発売日2007/6/15
- ISBN-104776204355
- ISBN-13978-4776204350
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商品の説明
著者について
鈴木 宗男(すずき・むねお)
1948年、北海道生まれ。衆議院議員・中川一郎の秘書としてスタートし、83年に衆議院議員選挙に初当選。防衛政務次官、外務政務次官、衆議院議院運営委員長、国務大臣北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官、自由民主党副幹事長、同総務局長などを歴任する。2002年、外務省をめぐる疑惑事件に巻き込まれて自由民主党を離党。同年、斡旋収賄の容疑で逮捕される。2003年に保釈。2005年9月の衆議院議員選挙に際し、新党「大地」を旗揚げし、復活を果たす。主な著書に『闇権力の執行人』(講談社)、『北方領土「特命交渉」』(共著、講談社)がある。
佐藤 優(さとう・まさる)
1960年、東京都生まれ。1988~95年、在モスクワ日本大使館に勤務後、本省国際情報局分析第一課で主任分析官として活躍。2002年5月、背任と偽計業務妨害の容疑で起訴される。05年2月に東京地裁で執行猶予付き有罪判決を言い渡されて控訴したが、東京高裁で控訴棄却。現在、最高裁に上告中である。主な著書に『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(新潮社、新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞)、『獄中記』(岩波書店)、『国家と神とマルクス』(太陽企画出版)がある。
1948年、北海道生まれ。衆議院議員・中川一郎の秘書としてスタートし、83年に衆議院議員選挙に初当選。防衛政務次官、外務政務次官、衆議院議院運営委員長、国務大臣北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官、自由民主党副幹事長、同総務局長などを歴任する。2002年、外務省をめぐる疑惑事件に巻き込まれて自由民主党を離党。同年、斡旋収賄の容疑で逮捕される。2003年に保釈。2005年9月の衆議院議員選挙に際し、新党「大地」を旗揚げし、復活を果たす。主な著書に『闇権力の執行人』(講談社)、『北方領土「特命交渉」』(共著、講談社)がある。
佐藤 優(さとう・まさる)
1960年、東京都生まれ。1988~95年、在モスクワ日本大使館に勤務後、本省国際情報局分析第一課で主任分析官として活躍。2002年5月、背任と偽計業務妨害の容疑で起訴される。05年2月に東京地裁で執行猶予付き有罪判決を言い渡されて控訴したが、東京高裁で控訴棄却。現在、最高裁に上告中である。主な著書に『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(新潮社、新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞)、『獄中記』(岩波書店)、『国家と神とマルクス』(太陽企画出版)がある。
登録情報
- 出版社 : アスコム (2007/6/15)
- 発売日 : 2007/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 293ページ
- ISBN-10 : 4776204355
- ISBN-13 : 978-4776204350
- Amazon 売れ筋ランキング: - 464,581位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,728位政治入門
- - 79,863位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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元外交官で文筆家。ロシア情報収集・解析のエキスパート。魚住昭/ジャーナリスト。ノンフィクションに著作多数。青木理/ジャーナリスト。元共同通信記者。『日本の公安警察』『絞首刑』など著作多数。植草一秀/経済学者。日本経済、金融論が専門。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 (ISBN-13:978-4838721566)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月19日に日本でレビュー済み
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当時の外務省を真正面から名指しで吊し上げている、大変潔い一篇。
反省という言葉を借りて、自らの贖罪と報復の両刀を見事に使いこなしています。
国家公務員だ、役人だ、霞が関だ、省庁だといっても、そこにいるのは
ただのつまらん人間なんだということが思いっきり、白日の下に晒されます。
切れ味のよい二人の会話に、一気読みしてしまいました。
外務省に限ったことでなく、人間論にもなっているところが出色の一冊です。
反省という言葉を借りて、自らの贖罪と報復の両刀を見事に使いこなしています。
国家公務員だ、役人だ、霞が関だ、省庁だといっても、そこにいるのは
ただのつまらん人間なんだということが思いっきり、白日の下に晒されます。
切れ味のよい二人の会話に、一気読みしてしまいました。
外務省に限ったことでなく、人間論にもなっているところが出色の一冊です。
2013年1月31日に日本でレビュー済み
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Now I understand who they are. What would be the next step to kick them out from the society?
2019年1月27日に日本でレビュー済み
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対話形式なので早く読めます。内容は期待値よりは低かったです。会話形式だとこうならざるえないかと。古本で安く買えたので納得していますが、定価で買うのはどうかと思います。
2016年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い状態の商品でした。値段の設定も良心的で、満足しました。
2015年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
嵌められた二人が「反省」と言いながら真実を暴露しています。
実に恐ろしい世界(現実)です。
お勧めの1冊です。
実に恐ろしい世界(現実)です。
お勧めの1冊です。
2007年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「外交は1に国益、2に国益、3,4がなくて5に国益です」と初めて鈴木議員に会った外交官の佐藤さん(元外務省主任分析官)は仰ったそうです。
本書では、自己保身に走る数々の外務官僚の姿が実名を上げて紹介されており、所謂ムネオ事件の背景(真実)と、マスコミが如何に外務官僚や検察からの偽りの情報リークに踊らされ、我々国民自体もそのマスコミ情報に踊らされていたかを知ることができます。
また、外務省の実情、米国と歴代首相の任期の長さ、冷戦終了後の日米関係の有り方、北方領土問題の変遷、北方領土ビジネスで利権を得る団体等々について、国益をストイックに守ろうと働いてきた佐藤さんと鈴木さんの考え・見立てを知ることができ、
自身の見識を深める上で、他にあまり類を見ない貴重な書籍の一つだと思います。
数々の賞を受賞された佐藤さんの書籍を未読で社会人の方は、ぜひご一読下さい。
追記
後書きで、鈴木さんが読者へのメッセージとして引用されてた、松山千春さんの歌詞を抜粋します
「生きる事が つらいとか 苦しいだとか いう前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ」
本書では、自己保身に走る数々の外務官僚の姿が実名を上げて紹介されており、所謂ムネオ事件の背景(真実)と、マスコミが如何に外務官僚や検察からの偽りの情報リークに踊らされ、我々国民自体もそのマスコミ情報に踊らされていたかを知ることができます。
また、外務省の実情、米国と歴代首相の任期の長さ、冷戦終了後の日米関係の有り方、北方領土問題の変遷、北方領土ビジネスで利権を得る団体等々について、国益をストイックに守ろうと働いてきた佐藤さんと鈴木さんの考え・見立てを知ることができ、
自身の見識を深める上で、他にあまり類を見ない貴重な書籍の一つだと思います。
数々の賞を受賞された佐藤さんの書籍を未読で社会人の方は、ぜひご一読下さい。
追記
後書きで、鈴木さんが読者へのメッセージとして引用されてた、松山千春さんの歌詞を抜粋します
「生きる事が つらいとか 苦しいだとか いう前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ」
2011年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は「反省」というタイトルですが、国益に尽くしてきたお二人の「国益の観点から見た反省」
であり、外務省、検察、メディア等に対する批判及び暴露も含まれます。
自らの分をわきまえつつも、ビジョンを目的を見失ってはいけないのだというような
普遍的なものも感じられました。
佐藤「「どうせこんなもんさ」と、全てを冷笑的に自分たちの物差しだけで判断してしまう。」
・外務省に関する批判は、以下が(己に対しても)最も痛烈に感じました。
佐藤「義理を欠く、人情を欠く、恥まで欠く、〜ただし、この3つを欠いたら人間は強い。
なんでもできるでしょう。人間として、全然好かれないと思いますが。」
鈴木「佐藤さん、今のは名言ですよ。〜「三カク官僚」だね。」
佐藤「日本人が二度と会いたくないヤツなんて〜外国人だったら絶対、日本人以上に
会いたいと思わないに決まっていますよ。」
・やはり理不尽な地獄を見せられてきたお二人の言葉は重いです。
佐藤「私自身の最大の反省点は、〜人間の合理的な知性で理想的な政治や外交がそこそこ実現
できると勘違いしてしまったことです。人間の合理的な理性が適用される範囲は
思ったよりも狭い。」
「私も「騙すよりも騙されたほうがいい」と考えるようになりました。」
「〜張り詰めた環境から真に創造的なものは生み出されないと思うようになったからです。」
鈴木「人生には「上り坂」「下り坂」「まさか」がある。〜本書は「まさか」の目にできるだけ
遭わないために、そんな目に遭ったとしても被害を最小限にとどめるために役立つはずだ。」
挿入されている写真や、裏面で見せるお二人の実に爽やかな笑顔には安堵させられます。
であり、外務省、検察、メディア等に対する批判及び暴露も含まれます。
自らの分をわきまえつつも、ビジョンを目的を見失ってはいけないのだというような
普遍的なものも感じられました。
佐藤「「どうせこんなもんさ」と、全てを冷笑的に自分たちの物差しだけで判断してしまう。」
・外務省に関する批判は、以下が(己に対しても)最も痛烈に感じました。
佐藤「義理を欠く、人情を欠く、恥まで欠く、〜ただし、この3つを欠いたら人間は強い。
なんでもできるでしょう。人間として、全然好かれないと思いますが。」
鈴木「佐藤さん、今のは名言ですよ。〜「三カク官僚」だね。」
佐藤「日本人が二度と会いたくないヤツなんて〜外国人だったら絶対、日本人以上に
会いたいと思わないに決まっていますよ。」
・やはり理不尽な地獄を見せられてきたお二人の言葉は重いです。
佐藤「私自身の最大の反省点は、〜人間の合理的な知性で理想的な政治や外交がそこそこ実現
できると勘違いしてしまったことです。人間の合理的な理性が適用される範囲は
思ったよりも狭い。」
「私も「騙すよりも騙されたほうがいい」と考えるようになりました。」
「〜張り詰めた環境から真に創造的なものは生み出されないと思うようになったからです。」
鈴木「人生には「上り坂」「下り坂」「まさか」がある。〜本書は「まさか」の目にできるだけ
遭わないために、そんな目に遭ったとしても被害を最小限にとどめるために役立つはずだ。」
挿入されている写真や、裏面で見せるお二人の実に爽やかな笑顔には安堵させられます。