自分の心の中にある問題は、必ず見えるカタチになって
目の前に展開しています。
過去の出来事であっても、克服・解消していないのであれば、
今、自分の目の前にその証拠品がいくらでも堆積しています。
だからこそ、家の中、机の上を片付けることで、頭の中も
心の中も整理することができるのです。
健在意識（見える世界）は、潜在意識（見えない世界）の表れ。
過去の思い出の品の中に、何を封じ込め、何を引きずっているのか。
断捨離は、本当の「自分探し」
見える世界を整えていくことで、見えない世界を変えていく行動です。
自分で考えて、自分で気づく。
自分で感じる「内在智」を磨く。
自分で自分の始末をつける。
断捨離はモノからスタートしますが、最終的には観念に行き着きます。
誰かの観念にとらわれていませんか？
他人の観念（価値観）から卒業して、自分の観念（価値観）で生きる。
自分の軸を取り戻していく。
品（物）が山のようにある病の状態＝癌（ガン）
家の中が不要なモノで山のようになっているとしたら、
身体や心の中も見えないガラクタでいっぱいになっているのでは…？
それが病んだ心と体につながっていくのでは…？
トラウマを抱えたまま、みな大人になる。
それがモノに象徴されて、身の回りに存在する。
自分で自分を認めていく。
自分で自分をもてなす。
自分で自分を楽しませる。
そうすれば、いつの間にか周囲にも認められ、
自信が持てる自分になっていることでしょう。
モノは家族関係の問題も映し出します。
そこに家族関係を修復するカギが隠されている。
不快・不自由な環境から離れる。
断捨離は生き方そのもの。
あなたの住まいが身軽になれば、
あなた自身も身軽になります。
身動きが取りやすくなり、どこへでも自由に行けます。
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