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空想少女綺譚 (ミッシィコミックス) コミック – 2004/9/30

4.4 5つ星のうち4.4 5個の評価

思春期ゆえの不安定さで危うい一面を見せる少女たち…。
遠い日の約束、秘密のカンケイ、あの日覗き見たオトナの世界…、
そんな「少女の日」のノスタルジーを
甘く切なく描いた「海野螢」待望の作品集。
少女とロボット、ショートカット&貧乳娘、教師と生徒、
兄妹or姉弟、人妻中○生! ?…。
ちょっとHでちょっと不思議な全9編の短編作品を加筆修正にて収録! !
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宙出版 (2004/9/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/9/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 153ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4776713942
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4776713944
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 5個の評価

著者について

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海野 螢
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東京都出身。漫画家。

1998年「Paikuuパイク」にて『われはロボット』でデビュー。1999年『オヤスミナサイ』でアフタヌーン四季大賞を受賞。2014年、星雲賞アート部門にノミネート。2016年、星雲賞コミック部門に『はごろも姫』がノミネート。

代表作に『めもり星人』『時計じかけのシズク』『はごろも姫』等。装画に梶尾真治『妖怪スタジアム』、ピーター・ワッツ『神は全てをお見通しである』等。

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
5グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年5月13日に日本でレビュー済み
 ★3の中。

 著者の3冊目。

 6冊目『時計じかけのシズク』のプロローグ的な『夏のロボット』。

 ものもらいから始まる世界の違和感『片眼で覗いた世界のカタチ』。

 仕方ないじゃんエロ漫画なんだからってお話『ヒトヅママルインチュウトウブ』。

 情緒反応回路内蔵最新型AI搭載の『M−1』にまつわる狂気なお話『ペットロボットは思春期娘の夢を見るか?』。

 カクレンボと少女心の崩壊のお話『青い鳥探して』。

 少女心の崩壊と思春期へのオーバーラップ『五月の赤とんぼ』。

 歪んだデンパにまつわる奇譚『終の住処』。

 孤独な少女の空虚と破天荒な授業参観『たったひとりの参観日』。

 破棄された少女ロボットと拾った青年の物語『われはロボット』。

 2冊目『少女の異常な愛情』に比べると、作品レベル的にカナリ物足りないものになってしまいました。寄せ集めなので仕方ないけど。

 それとして、『ヒトヅママルインチュウトウブ』みたいな作品は、はっきり言ってネタの枯渇した下り坂真っしぐらな作家様ならともかく潜在能力バリバリの方にはやって欲しくない試みです。ましてや大好きな作家様なだけに悲しさも倍増…。こんな逃げ方だけは見たくなかったです。

 もともとエロ描写が薄めとはいえ、エロ漫画なのに大きな消しを入れて「はい、一般向けですよ」と成年マーク無しで発売に至った経緯も好ましいとは思えません。

 『ペットロボットは思春期娘の夢を見るか?』『夏のロボット』が思いっきりステキです。

 『片眼で覗いた世界のカタチ』も大好き。

 適うことなら『ヒトヅママルインチュウトウブ』をオミットして、成年マークつきで再編し直して欲しい一冊です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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