映画、原作と読んだあとに読みました。
面白かったですし絵も綺麗でした。
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高慢と偏見 後編 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス) コミック – 2009/4/1
望月 玲子
(著),
ジェーン・オースティン
(著)
- 言語日本語
- 出版社宙出版
- 発売日2009/4/1
- ISBN-104776727358
- ISBN-13978-4776727354
登録情報
- 出版社 : 宙出版 (2009/4/1)
- 発売日 : 2009/4/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4776727358
- ISBN-13 : 978-4776727354
- Amazon 売れ筋ランキング: - 372,681位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
6グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳を読む前に、あらすじをざっと知っておきたい場合、便利だと思いました。
物語をよく知っている場合は、分量的に(2巻ありますが)物足りないかもしれません。
物語をよく知っている場合は、分量的に(2巻ありますが)物足りないかもしれません。
2010年5月13日に日本でレビュー済み
あの物語がわずか2冊に収まる訳がないのは解りきっていますのでかなり割り引いて考えても、
漫画化するにあたってのシナリオの練りがちょっと足りないと感じました。
話が通じるための必要最低限のエピソードのみを抽出せざるを得ないのは理解出来るのですが、
その繋げ方(漫画としての見せ方)があまりにも唐突な気がして。
スライドのフィルムが次々と切り替わる様に、ハイ次、ハイ次、終始そんな風なので。
もっとも、割り当てられたページ数が少ないのは作者の方の責任ではないので、
編集部の考えが甘かった様に思います。むしろ作者さんはご苦労された事でしょう。
ただ作画についてはもう少し丁寧にして欲しかったです。表紙がこれだけ素敵なのですから、
中身とそこまでは一致しないのが非常にもったいなく思います。
時々表れるデッサンの不安定さや、ベタ塗りの不十分さ、ペンタッチの粗さ等が目につきました。
また、エリザベスがひどく不細工だったりおばさんぽく見える時とそうでもない時の差が大きいかな。
ダーシーもちょっと年寄りじみています。もう少し若さが欲しい。表紙は素敵なんですが。
若き資産家で美男子といった彼の触れこみが、本編の絵からはそんなには感じられませんでした。
ウィッカムの容貌や描写にはあの何とも言えない鼻持ちならなさの影が足りないかな。
チャラい優男という感じはよく出ておりますので、あとはもう少しクセが欲しかった。
(彼とエリザベスが接近する描写が著しく足りず、物語の柱が大きく欠けているのも気になります。)
しかし一番驚いたのはコリンズの容貌で、ちょっと戯画化をやり過ぎたように思います。
反面、ガーディナー夫妻やMr.ベネット、ジョージアナやキャサリン・ド・バーグ夫人などは
原作のイメージをうまく出せていて、とてもしっくり来ると思いました。
もう一つ残念な点として、言葉遣いの統一が甘いのが気になりました。
同一人物の一人称を「あたし」と「私」で混ぜるのはキャラクターの個性が混乱しますし、
特に、ガーディナー夫人に「あたし」と言わせるのは非常に違和感を感じます。
商人の夫妻であっても品が良く、ダーシーにも認められるほどの人達なのだから、
ここは「私」にするのが適当ではないかと思います。
そういったシーンが何度もあった訳ではないのですが、英文学における原作の格を考えますと
細かい事もこだわって欲しいなと思います(ただ単にチェックが甘かっただけかもしれませんが)。
とは言え、原作を未読の方が最低限の筋を辿るのには適していると思います。
抜けている大事なシーンもありますが、原作にあたる時の楽しみが増えるとも言えるかもしれません。
しかし原作やBBCの世界に親しみ、既に自分なりのイメージやかなりの愛着を持っていらっしゃる方ですと
本作はちょっと物足りないかもしれません。
漫画化するにあたってのシナリオの練りがちょっと足りないと感じました。
話が通じるための必要最低限のエピソードのみを抽出せざるを得ないのは理解出来るのですが、
その繋げ方(漫画としての見せ方)があまりにも唐突な気がして。
スライドのフィルムが次々と切り替わる様に、ハイ次、ハイ次、終始そんな風なので。
もっとも、割り当てられたページ数が少ないのは作者の方の責任ではないので、
編集部の考えが甘かった様に思います。むしろ作者さんはご苦労された事でしょう。
ただ作画についてはもう少し丁寧にして欲しかったです。表紙がこれだけ素敵なのですから、
中身とそこまでは一致しないのが非常にもったいなく思います。
時々表れるデッサンの不安定さや、ベタ塗りの不十分さ、ペンタッチの粗さ等が目につきました。
また、エリザベスがひどく不細工だったりおばさんぽく見える時とそうでもない時の差が大きいかな。
ダーシーもちょっと年寄りじみています。もう少し若さが欲しい。表紙は素敵なんですが。
若き資産家で美男子といった彼の触れこみが、本編の絵からはそんなには感じられませんでした。
ウィッカムの容貌や描写にはあの何とも言えない鼻持ちならなさの影が足りないかな。
チャラい優男という感じはよく出ておりますので、あとはもう少しクセが欲しかった。
(彼とエリザベスが接近する描写が著しく足りず、物語の柱が大きく欠けているのも気になります。)
しかし一番驚いたのはコリンズの容貌で、ちょっと戯画化をやり過ぎたように思います。
反面、ガーディナー夫妻やMr.ベネット、ジョージアナやキャサリン・ド・バーグ夫人などは
原作のイメージをうまく出せていて、とてもしっくり来ると思いました。
もう一つ残念な点として、言葉遣いの統一が甘いのが気になりました。
同一人物の一人称を「あたし」と「私」で混ぜるのはキャラクターの個性が混乱しますし、
特に、ガーディナー夫人に「あたし」と言わせるのは非常に違和感を感じます。
商人の夫妻であっても品が良く、ダーシーにも認められるほどの人達なのだから、
ここは「私」にするのが適当ではないかと思います。
そういったシーンが何度もあった訳ではないのですが、英文学における原作の格を考えますと
細かい事もこだわって欲しいなと思います(ただ単にチェックが甘かっただけかもしれませんが)。
とは言え、原作を未読の方が最低限の筋を辿るのには適していると思います。
抜けている大事なシーンもありますが、原作にあたる時の楽しみが増えるとも言えるかもしれません。
しかし原作やBBCの世界に親しみ、既に自分なりのイメージやかなりの愛着を持っていらっしゃる方ですと
本作はちょっと物足りないかもしれません。
他の国からのトップレビュー
Diana L
5つ星のうち5.0
Love the style
2015年3月8日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Extremely well-packaged. Love the style. Highly pleased with purchase.