芯から優しさと温かさが全身に広がっていく。
恋愛ものでも戦いものでもなく。
ただそこにある風景だけで、ここまで優しくなれる本は。
こんなに凄いのに、凄いと表現してしまうのが勿体無い気がする、
というより、凄いという言葉に変換してしまうのが許されない気がする。
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トモネン コミック – 2004/12/1
大庭 賢哉
(著)
小田扉氏大絶賛のメルヘンファンタジー傑作選! !
期待の新鋭が描くメルヘンファンタジー、待望の初単行本! !
見習い魔女のおかしな日常を描いた
表題作『トモネン』をはじめ、
描き下ろしを含む
商業誌未発表作品を多数収録! !
期待の新鋭が描くメルヘンファンタジー、待望の初単行本! !
見習い魔女のおかしな日常を描いた
表題作『トモネン』をはじめ、
描き下ろしを含む
商業誌未発表作品を多数収録! !
- 本の長さ145ページ
- 言語日本語
- 出版社宙出版
- 発売日2004/12/1
- ISBN-104776790939
- ISBN-13978-4776790938
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登録情報
- 出版社 : 宙出版; 第2版 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 145ページ
- ISBN-10 : 4776790939
- ISBN-13 : 978-4776790938
- Amazon 売れ筋ランキング: - 328,297位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かみ合っていないようでかみ合っているセリフ、ほのぼの系に見えてどこかひっかかるストーリー、すっきりしているけれど表情豊かな線……どこまで著者が意識しているのかはわからないけれど、不思議なほど奥行きを感じる一冊。
カバーにマドが開いていて、そこから表紙のイラストがのぞく、という装丁はなかなか素敵だが、案の定読んでいる最中に指を引っ掛けて折ってしまった。コレクターは注意??
カバーにマドが開いていて、そこから表紙のイラストがのぞく、という装丁はなかなか素敵だが、案の定読んでいる最中に指を引っ掛けて折ってしまった。コレクターは注意??
2005年1月18日に日本でレビュー済み
大庭さん(krbkさん)が原画を担当した知る人ぞ知る名作ゲーム『空の浮動産』から4年。2002年の『リーザの左手』による講談社アフタヌーン誌の四季賞入賞から3年弱。ついにというかようやくというか発売された単行本は、『リーザの左手』を含め全て同人誌にて発表された短編を収録した短編集。
「ジブリっぽい」絵柄が目を引くほかは知名度の高いマンガ家さんではない(失礼! なお、児童文学の挿絵画家としての知名度は存じ上げません)し、果たして売れるのかしらと危ぶんでいたが書店での扱いを見る限り予想外に受け入れられている模様.>収録されているのは、おおむらゆりこさんや宮崎駿さんの絵のような、柔らかな光を感じさせる温かい絵と、そこから想像される通りの「牧歌的」なファンタジー...が確かに主体だがそれだけでなく、少しビターなテイストを混ぜたシリアスな(あえて言えば青臭さの漂う)短編も含まれていて考えさせられる。
マンガとしてはちょっと未熟な部分もあり(コマ割りとか、好みもあるけど説明不足なところとか)万人にお薦め出来るわけではないけれど、メッセージ性は確かだし、絵に雰囲気がある分個々のシーンに深みがあり非常に印象的。表紙の絵が気になった方は迷うことなく買い。
「ジブリっぽい」絵柄が目を引くほかは知名度の高いマンガ家さんではない(失礼! なお、児童文学の挿絵画家としての知名度は存じ上げません)し、果たして売れるのかしらと危ぶんでいたが書店での扱いを見る限り予想外に受け入れられている模様.>収録されているのは、おおむらゆりこさんや宮崎駿さんの絵のような、柔らかな光を感じさせる温かい絵と、そこから想像される通りの「牧歌的」なファンタジー...が確かに主体だがそれだけでなく、少しビターなテイストを混ぜたシリアスな(あえて言えば青臭さの漂う)短編も含まれていて考えさせられる。
マンガとしてはちょっと未熟な部分もあり(コマ割りとか、好みもあるけど説明不足なところとか)万人にお薦め出来るわけではないけれど、メッセージ性は確かだし、絵に雰囲気がある分個々のシーンに深みがあり非常に印象的。表紙の絵が気になった方は迷うことなく買い。