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こっこさん コミック – 2005/2/10

4.6 5つ星のうち4.6 98個の評価

今年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞作家・こうの史代が贈る待望の最新刊。
小学生の“やよい"が、ある日の帰り道で出会ったのはにわとりの“こっこさん"。
こっこさんとのとの毎日はとっても楽しくてとってもこわい! ?
一人と一羽のなんてことない幸せな日々を描いた今年一番のスローライフコミック! !

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宙出版 (2005/2/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 144ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4776791277
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4776791270
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 98個の評価

著者について

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こうの 史代
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1968年広島市生まれ。おもな作品に『夕凪の街 桜の国』(第8回文化庁メディア芸術祭大賞、第9回手塚治虫文化賞)など多数ある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『天下無敵のお嬢さま!〈4〉柳館のティーパーティー』(ISBN-10:4494028169)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
98グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギガタウンがすごく気に入ったので、同じ作者さんの他のマンガを読みたくなり、こちらを。
いいですね〜
ほんわかふわふわで。
少しだけハッとするところがありましたが、ずっと穏やかな気持ちで読めます。
コッコさんも、すごくいい味出してるし。

いい漫画に出会えてよかった(^^)
2018年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こうのさんの絵はとても好きです
眺めて癒されてます
でもこんなにわとりは飼いたくないですね
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本で読んでいたものをなくし電子書籍で買い直しました。初期のこうの先生の作品は最高ですね。電子書籍でも見劣りしません。また、AmazonさんのKindleサポートにも大変お世話をお掛けしましたが満足です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大島弓子もそうだったが、この作家も女の人同士の楽しさ・愉しみを描くのがとてもうまい。
ああ、そうか、こういうことに感じられる幸せをなんて上手に表現するのだろう、自分ならもう少し理屈っぽく味わっているものを、なんて豊かにすらりと受け入れてしまうのだろう、とうらやましくなる。
大ゴマの使い方、情景全体を描いて、読者に読みこませるコマの出し方がうまい。コマの大小ということではなくて。その点で、いしいひさいちを思い浮かべた。手管が見えると、あ、やるなと読めてしまうかもしれないが。
キャラの描き方。頭・手・足が大きい。理由は読者が考えてください。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買って良かった。
この人の作品は、絵と、空気を大事にする。
こっこさんが何を辿ってきたのか、主人公の女の子は想像するんですね。
そういう視点って、大人になってから薄れがちになるなぁ…と、読んでいてハッとしました。
日本の漫画界に、こういう作家さんがいてとても嬉しい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
乱暴なのに愛らしい!なんとも言えない間合い!小学生の女の子とこっこさんの漫才!(笑)コンビがほのぼのとして、いつの間にか元気を貰えています!角にパラパラ漫画があるので紙のコミックがおすすめです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
縁日のひよこは非常に可愛いが十中八九親に反対されてしまう。
それはなぜか?
大人は知っているからである。
それがほぼ間違いなく凶暴な雄鶏であること。
そして雄鶏飼育は修羅の道であることを。
それはかつて自分が、もしくは身近な人間が歩んだ道。
かくしてここに修羅の道に自ら足を踏み入れた少女が現れるのだが、これは危険な作品である。
なんとあのニワトリが時々かわいく見えてしまう。
作中でもやっぱり凶暴、間違いなく横暴、なのに可愛い楽しい。
過日の失敗は少女ほどの忍耐と愛情を持ち合わせていない自分にあったのではないかと反省すらしてしまうのだ。
しかし、やはり警告する。雄鶏は凶暴である。
特にこの本を手にした者は気をつけなければならない。
縁日でひよこに近づいてはいけない。
私のようになってはいけない…
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年6月14日に日本でレビュー済み
これはとても音楽的な作品だと思う。

ニワトリのこっこさんは人間とは全然違うロジックで勝手に動いており、何でも食べたりそこらの地面を掘ったり脈絡もなく登場人物に襲いかかったりする。
なにより(実際に観察してのことか不明だけど)全然意味の通らないところで笑い出したり、見ようによっては不条理系の文学作品そのものだ(そもそも登場シーンからして何の予兆もなく唐突の極みである)。

そんな人間世界とはまったく不調和なはずのこっこさんは、でも、人間からみてもとても魅力的で愛らしい存在として生きている。
その筆致がとても上品で、とてもクラシックかつノスタルジックな描写が、全体にとても柔らかいハーモニーを奏でている。

そしてツボを押さえたギャグのリズムのよさ。
一番のお気に入りのコマはp34のラスト。
振り回される周囲とともに、ニワトリの「トテトテ感」がじつに生き生きとしていて、何度みても飽きがこない。

作者の近年の大きな枠物語のテーマの作品の評価も、この素養があってこそと言える。
しかし、はっきり言って、作者は人間の手に余るような雑多な世界とのバトルは一区切り付けて、こういう愛すべき世界を少しでも多く後世に残すべきだ。
私見ではあるけれど、なるべく早い機会にこの話の続編の掲載を切実に望む。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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