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ゆめの底 コミック – 2005/12/15

4.2 5つ星のうち4.2 13個の評価

「しろいくも」「花ボーロ」(小学館)でコミックファンから絶大な支持を得る岩岡ヒサエの商業誌未発表作品集。

「ゆめのできる場所」に迷い込んだ少女。
出会いと別れ、苦しみと喜びを経て、
少女は、一歩前へと足を踏み出す…。
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商品の説明

出版社からのコメント

日本橋ヨヲコ先生推薦! !
「神様、願わくば、この柔らかな核(コア)に花束を」
期待の新鋭・岩岡ヒサエが放つ、ひそやかであたたかい
ファンタジック・ロマン。

少女が迷い込んだ先にあったのは一軒のコンビニ。
いぬの店長、とりの配達夫、サトルくん、
そして次々にやって来る来訪者たち。
彼ら(?)との生活の中で、彼女は気づく。
明かりと、ぬくもりと、優しさと、そして────
──────それは、ある光。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宙出版 (2005/12/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/12/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 185ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4776792559
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4776792550
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 13個の評価

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岩岡 ヒサエ
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カスタマーレビュー

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13グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙にひかれて買いました。絵がとてもかわいく、少し悲しい内容と相まって、引き込まれました。初めて銀河鉄道の夜を読んだ時の、悲しく切ない気持ちを思い出しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終わった後、淡々とした気持ちになる。
薄暗く、真っ暗で、温度の無い何処かのような
不思議な空気がある。
2020年11月27日に日本でレビュー済み
想いを伝えられた者
想いを伝えきれなかった者

想いを受け取る者
受け取ってしまったら、無くなる想い

でもそれは、悲しいことでは無いのだと

最近は涙腺が緩くて困る。
困るけど、少しだけ嬉しい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常にやさしく、繊細でむき出しなヒサエ節で、作家さんのエッセンスが詰まった一作です。
ただ、近年の洗練された岩岡ヒサエとはひと味違うのでご注意あれ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月14日に日本でレビュー済み
笑ってしまうところもあれば切なくてぽろぽろ泣いてしまう…

漫画のような絵本のような…不思議な感じです

店長、ステキな人(犬…??)です

この本で泣けた方は『しろいくも』『花ボーロ』もオススメします☆
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年6月16日に日本でレビュー済み
 岩岡ヒサエさんはやっぱり、『人の気持ち』を絵や言葉で表現することの天才ですな。そのへんのシラこい「泣ける」「感動する」などと銘打った、ただ人が死ぬだけの本なんぞ束になっても敵わない、「暖かさ」で涙を誘ってくれる、すんばらしい漫画をお描きになりますですな。

 ただ、「花ボーロ」や「しろいくも(の中のしろいくも)」のように日常生活が舞台じゃなかったり、登場人物が犬とか小さい人だったり、ちょっと人の心の影の部分にスポットがあてられたりしてるので、人によっては、花ボーロほどのほんわかさが染みてこないかも知れないです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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