ずっと待っていた続きが読めてとても嬉しい! 旧版シリーズ第7巻「桃源郷」上巻の出版が1997年でしたから、10年以上待ったことになります。 一方、シリーズはこれで完結。ほんとうに残念です。内容的には、まだ書いていない話がありますよね。
この文庫版第5巻には、
「桃源郷」 Vol.6〜10
「白龍伝」 (旧版シリーズ第4巻収録)
「姑娘と暗黒街」 (旧版シリーズ第7巻収録)
著者の「あとがき」 が入っています。
旧版「桃源郷」上巻は、Vol.1〜2収録なので、とりあえず続きが読みたいという方は、文庫版第4巻も入手する必要ありです。
中華街頭目のメイション、そしてパイユウ・・・魅力的なキャラが活躍する冒険活劇。私も小説でもいいので、この世界をもう少し著者に描き出して欲しいと切望するひとりです。
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京劇的無頼繚乱 5巻 (宙コミック文庫) コミック – 2008/6/1
西魚 リツコ
(著)
長江源流へ向かった少女頭目(タイクン)・美嫦(メイション)と銀狐(パイユウ)たちは、ラマ僧や遊牧民族と交流し、この地に残る吉祥天母(バンタン・ラモ)の伝説によって「桃源郷」の争いを鎮めようと大奮闘。
京劇団の事件や美嫦の恋、ファンタジー、大活劇と盛り沢山の完結編。
京劇団の事件や美嫦の恋、ファンタジー、大活劇と盛り沢山の完結編。
- 本の長さ379ページ
- 言語日本語
- 出版社宙出版
- 発売日2008/6/1
- ISBN-104776794810
- ISBN-13978-4776794813
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登録情報
- 出版社 : 宙出版 (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 379ページ
- ISBN-10 : 4776794810
- ISBN-13 : 978-4776794813
- Amazon 売れ筋ランキング: - 406,809位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
待ち望んでいた名作の発売は素直に歓迎する。
ただやはり諸事情により中断された作品であるだけに、単行本未収録分を読んでも尻切れトンボ的な感想が出てしまう。
まあエピソード自体は消化しているし、別に伏線が放りっぱなしと言うこともない。ただラストエピソードと言うには、ねえ。
それでも長らく放置状態で、雑誌で追いかけていなかったファン(当方男故)である私には大変ありがたかった。
聞けば作者氏は小説家に転身なされたようであるが、この作品を小説でもいいから完結してほしい。無理を言っているのは百も承知ではあるが。
ただやはり諸事情により中断された作品であるだけに、単行本未収録分を読んでも尻切れトンボ的な感想が出てしまう。
まあエピソード自体は消化しているし、別に伏線が放りっぱなしと言うこともない。ただラストエピソードと言うには、ねえ。
それでも長らく放置状態で、雑誌で追いかけていなかったファン(当方男故)である私には大変ありがたかった。
聞けば作者氏は小説家に転身なされたようであるが、この作品を小説でもいいから完結してほしい。無理を言っているのは百も承知ではあるが。
2009年9月23日に日本でレビュー済み
掲載誌が廃刊になってしまい、その後コミックスもでないまま終わってしまっていたので、
作品がこうして文庫になって復活したのはすごく嬉しいです。
全話収録されていますが、ストーリーとしては中途半端に終わってしまっていて残念です。
作者が眼底出血のため、これ以上漫画家を続けることが出来なかったようで、この作品も最後まで
書き上げることができなかったようです。
世界観もキャラもすごくよく出来ていて、これから話がどんどん進む筈だったようですし、
いっそのこと小説ででも続きを書いてくれればなぁ〜
作品がこうして文庫になって復活したのはすごく嬉しいです。
全話収録されていますが、ストーリーとしては中途半端に終わってしまっていて残念です。
作者が眼底出血のため、これ以上漫画家を続けることが出来なかったようで、この作品も最後まで
書き上げることができなかったようです。
世界観もキャラもすごくよく出来ていて、これから話がどんどん進む筈だったようですし、
いっそのこと小説ででも続きを書いてくれればなぁ〜