前から気になってた本で、時間たってから買おうとしたら、本屋では製造終了になってました。Amazonさんで購入できてよかったです。
内容的には、まあまあ程度です。内容が作者の主観に片寄ってたのが読み終えた正直な感想です。
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殴られた犬の誇り 単行本 – 2004/10/1
高橋 直人
(著)
- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社ネコ・パブリッシング
- 発売日2004/10/1
- ISBN-10477705070X
- ISBN-13978-4777050703
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登録情報
- 出版社 : ネコ・パブリッシング (2004/10/1)
- 発売日 : 2004/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 243ページ
- ISBN-10 : 477705070X
- ISBN-13 : 978-4777050703
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,023,055位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,866位スポーツ (本)
- - 92,238位エンターテイメント (本)
- - 127,405位暮らし・健康・子育て (本)
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2017年6月28日に日本でレビュー済み
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2011年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「伝説」の部類に入る名ボクサーの自叙伝。
ボクシングとは過酷で孤独な競技だから、ボクサーはシャドーボクシングやランニングの際に、自身のやっていることを自問自答するのだろう。この自叙伝には作者が何度も推敲したであろう、ボクシング理論、戦術、価値観が熱っぽく記載されている。逆転貴公子のファンは必読だ。
しかし、 ボクシング中毒者 とのギャップは大きい。ボクシング中毒者は、テーマを減量に絞っていたこともあるが、洗礼された文章でストレートにボクシングの狂おしさが伝わってきた。故に、ナンバースポーツノンフィクション新人賞も受賞している。殴られた犬の誇りも読み応えはあるのだが、ボクシング理論が整理されずに談話調で述べられているので、ドラマチックさや迫力に欠ける。
ボクシングとは過酷で孤独な競技だから、ボクサーはシャドーボクシングやランニングの際に、自身のやっていることを自問自答するのだろう。この自叙伝には作者が何度も推敲したであろう、ボクシング理論、戦術、価値観が熱っぽく記載されている。逆転貴公子のファンは必読だ。
しかし、 ボクシング中毒者 とのギャップは大きい。ボクシング中毒者は、テーマを減量に絞っていたこともあるが、洗礼された文章でストレートにボクシングの狂おしさが伝わってきた。故に、ナンバースポーツノンフィクション新人賞も受賞している。殴られた犬の誇りも読み応えはあるのだが、ボクシング理論が整理されずに談話調で述べられているので、ドラマチックさや迫力に欠ける。
2010年6月12日に日本でレビュー済み
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ボクシングが好きで、一時はRing-Japanの会員にもなっていた。
この作者こと高橋直人さんは、日本が世界に誇れる素晴らしいボクサー。彼の試合で何度も勇気付けられた記憶がある。
ボクシングは非常に過酷なスポーツで、一番育ち盛りの時期に体重制限のために減量し、いざリングへ上がればプロどうしなら直ぐにわかる相手の強さ。
それでも向かっていかねばならない悲しさを伴ったスポーツ。
生半可な根性では絶対にできないスポーツである。また暴力と直ぐに結びつける無知な人たちもいる。
こんなにドラマがたくさん隠されたスポーツがボクシングで、いまだにその魅力は尽きない。
私が抱いていた高橋直人さんの印象は、最初の書き出しの部分で完全に崩されてしまったが、この本にはフィクションではない大きな力がある。
とにかく、マーク堀越さんとの歴史的な一戦をインターネットでも探して見てから、この本を読むとより深く理解できる。
本当に感動を与えてくれた数少ないボクサーが、高橋直人さんであると声高に宣言したい気分だ。
この作者こと高橋直人さんは、日本が世界に誇れる素晴らしいボクサー。彼の試合で何度も勇気付けられた記憶がある。
ボクシングは非常に過酷なスポーツで、一番育ち盛りの時期に体重制限のために減量し、いざリングへ上がればプロどうしなら直ぐにわかる相手の強さ。
それでも向かっていかねばならない悲しさを伴ったスポーツ。
生半可な根性では絶対にできないスポーツである。また暴力と直ぐに結びつける無知な人たちもいる。
こんなにドラマがたくさん隠されたスポーツがボクシングで、いまだにその魅力は尽きない。
私が抱いていた高橋直人さんの印象は、最初の書き出しの部分で完全に崩されてしまったが、この本にはフィクションではない大きな力がある。
とにかく、マーク堀越さんとの歴史的な一戦をインターネットでも探して見てから、この本を読むとより深く理解できる。
本当に感動を与えてくれた数少ないボクサーが、高橋直人さんであると声高に宣言したい気分だ。
2015年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も高橋ナオトの現役時代には熱くなったファンの一人なのですが、ライターとしてはこんなものなんだろうなというのが率直な感想です。ボクシング中毒者(ジャンキー)でナンバー・スポーツノンフィクション新人賞を受賞した頃から、一度彼の作品は読んでおきたいと思い、これを購入したわけですが、書き出しのシンプルな文体にはオヤッと思ったものの、読み進めるうちにボロが出始めて、最後にはB級のメモワールという印象しか残りませんでした。残念ですが、やはり現役時代のヒリヒリするようなスリルと快感は、何物にも代え難いものなのでしょう。
2006年9月25日に日本でレビュー済み
べたなタイトルにひかれて読んでみたらおもしろかった。
高橋直人ってボクサーは人気のあったボクサーくらいにしか知らなかったけどこの自伝を読んだら俄然試合の映像を見たくなってきた。
KO決着を美学として数々の逆転劇を見せて日本タイトルを2階級制覇したが試合で脳内出血をおこして引退、現在JBスポーツクラブ会長を務めてる人の話です。
もちろん主人公である高橋本人もすごいんやけどもともと高橋のファンでもあった「はじめの一歩」の作者、森川ジョージのサクセスパワーのほうにさらに凄みを感じました。引退した高橋へボクシングジムの資金をだしたりそのジムの選手の世界戦の費用もポンと出したり!すげーよ森川先生!
高橋直人ってボクサーは人気のあったボクサーくらいにしか知らなかったけどこの自伝を読んだら俄然試合の映像を見たくなってきた。
KO決着を美学として数々の逆転劇を見せて日本タイトルを2階級制覇したが試合で脳内出血をおこして引退、現在JBスポーツクラブ会長を務めてる人の話です。
もちろん主人公である高橋本人もすごいんやけどもともと高橋のファンでもあった「はじめの一歩」の作者、森川ジョージのサクセスパワーのほうにさらに凄みを感じました。引退した高橋へボクシングジムの資金をだしたりそのジムの選手の世界戦の費用もポンと出したり!すげーよ森川先生!
2006年9月23日に日本でレビュー済み
アマチュアボクシングに、青春をかけていたので当時すぐ購入しにいったのを覚えています。現役の僕にはとても為になった本だと思います。それは、高橋選手の考え方や、精神論、練習方法や現役時代の苦労話が細かく書いてあるので、私ももっと努力しなければと思い、実際そこから白星も増え、感謝な一冊です