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心が晴れる はれ、ことば 単行本 – 2006/3/22
- 本の長さ140ページ
- 言語日本語
- 出版社ゴマブックス
- 発売日2006/3/22
- ISBN-104777103587
- ISBN-13978-4777103584
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商品の説明
著者からのコメント
─夢をあきらめないこと ─未来を信じること
この本の中にあるのは、心が晴れる小さな言葉たちです。
手にとってくださった方の心が、ささやかでも晴れるように。
メルマガやブログでおなじみの「はれ、ことば」を、
1章から4章まで、ストーリーのある一冊としてまとめました。
ふわりと幸せな気持ちになれる、心が元気になるメッセージを、
ぜひ、楽しんでいただければと思います。
出版社からのコメント
「心の陽だまりを見つけたような思いで読みました」
『美人の日本語』『美人のいろは』著者、山下景子さん推薦
—読むだけで元気になる、60の言葉—
ひとこと、ひとことが心に沁みます。
今日、妻に「ありがとう」と「ごめん」を言います。
(46歳・男性・自営業)
「はれ、ことば」を読み、励まされ強くなりました。
子どもと過ごす時間は限られています。
今を手のひらで受け止めていきたいと思います。
(26歳・女性・団体職員)
私は中学生で、大人に比べると自分の悩みは小さい
のかもしれませんが、それでも友達の事や部活で失敗
があったときに、とても元気づけられます。
(14歳・女性・中学生)
じっくり黙読して、声に出して何度も堪能しています。
読むたびに、いつも「エネルギー」をもらいます。
(33歳・男性・保険会社勤務)
ちょっと疲れ気味のときに響く言葉の数々。
ほのぼのとした感じにとても癒されます。
(36歳・女性・主婦)
心に沁みました。
今一度、自分の足元を確かめて、しっかり大地を踏み
しめて、毎日を大切に暮らしたいと思います。
(36歳・女性・カラーリスト)
抜粋
●はじめに
自分の心に向き合うとき。
誰かのことを思うとき。
毎日の暮らしを見つめるとき。
心の中には、たくさんの言葉が浮かびます。
流れてゆく時間のすべてが、楽しいことばかりではないように、
そのときどきで思い浮かべる言葉はさまざまですが、
その中でひとつだけ、確かなことがあります。
それは、晴れた言葉は心を幸せにしてくれるということ。
心に思い浮かべたとき、口にしたとき、幸福な気持ちになれる。
そんな、あかるい響きの言葉たちは、
日々のいたるところに、ころころところがっていて。
誰のそばにも、ありふれた、
けれど、いとおしい日々があることを教えてくれます。
暮らしの中にあふれる言葉。
心の中にあふれる言葉。
生きてゆくことは、たくさんの言葉の中から、
幸せな言葉をひとつひとつ、
丁寧にすくいあげてゆくこと、なのかもしれません。
この本の中にあるのは、心が晴れる小さな言葉たちです。
手にとってくださった方の心が、ささやかでも晴れるように。
くりかえす日々に、たくさんの幸せが見つかるように。
ふわりと幸せな気持ちになれる、心が元気になる言葉を、
五行歌とともに、心の晴れるメッセージとしてまとめました。
ふとした瞬間に感じた思いや、そのときの気持ちが
少しでもあなたの心に届けば、とてもうれしいです。
著者について
1965年大阪府生まれ。神戸薬科大学卒業。
製薬会社勤務を経て、メディカルコピーライターに。精神・神経系を中心に、
現代人の心をテーマとした医療分野の広告を数多く手がけている。
大阪府在住。夫、4人の子どもと6人暮らし。五行歌の会・会員。
ブログ「はれ、ことば」は、温かみのある作風と心の晴れるメッセージが性別
や年齢を超えた幅広い層に支持されている。
登録情報
- 出版社 : ゴマブックス (2006/3/22)
- 発売日 : 2006/3/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 140ページ
- ISBN-10 : 4777103587
- ISBN-13 : 978-4777103584
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,476位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,318位倫理学入門
- - 6,684位エッセー・随筆 (本)
- - 7,727位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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中島さんの詩です。
特に良かった詩:軸
変わらない 変えていくもの 変えないもの
わたしの中に 軸さえあれば
久ぶりに会った友人の「変わらない」ところが
うれしいな、 と思うことがあります。
反対に、思いがけず「変わった」 ところが新鮮で、
やっぱりそれもうれしいなあと、感じることがあります。
人はみな、変わっていく部分があれば、
変わらない部分があって……。
変わらずに自分のスタイルを持つことも、
そのときどきで 柔軟に変われる
自分であることも、どちらも同じように
大切なことです。
そして、どんなふうに変わっても変わらなくても……。
心の中に一本の軸さえあれば、
時間や環境に流されることなく、
「その人らしく」進むことができるでしょう……。
自分の中に、流されない「軸」を持つ
感銘 :
その他の詩も、中島さんの感性あふれる
詩ばかりです。
それと、大きい項目別に、四つの色を分けて、
「言葉、下地の紙の下:2cmを、色を変えています」。
ピンク、ブルー、グリーン、オレンジです。
読後:爽やかなな気分にさせてもらいました。
中島さん、感謝します。
作者にも、読者にも、いろいろと大変なことがあるんだけど、読むと一緒にやさしくなれる。そんな本です。
じわりと残る言葉と絵がいい。
本棚に残したい本です。
どのページを読んでも、微笑む自分がいます^^。
そして、優しい発見があります。
人に優しくなる。自分に優しくなれる。
そんな本です^^。
各章のページをめくると、まさに心の持ち方について教えられる言葉たちが、訓話ぶらないで、いとも軽やかな色彩を伴って、私たちを出迎える。そして、歌と文と一行のつらなりが、絶妙をきわめている。読者は、まず五行歌によって問題を提起され、いろいろな連想をよびおこされる。著者はどういうところから、この五行歌を思いついたのだろう、と考えたくなったりする。次いで文に目を移すと、そこには読者の思い通りの、あるいは思いもかけない、著者の想いとその動機が、優しく話しかける調子で述べられている。それが読者にとって意外なものであっても、つい納得させられてしまう。そして、復習めいた一行をかみしめてみる。
うららかな春の日に野を散策して、そこここにすてきな花たちを見出すような、そしてまた、新しい心の友を得たような、そういう気持ちにさせられる一冊である。
ちょっと懐かしいような…
元気のない自分をちょっとふるい立たせてくれるような…
そんな、あたたかい包み込むような五行歌がいっぱいです。
例えば、こんな「五行歌」が書かれています。
「変わらないもの 変えてゆくもの 変えないもの、
わたしの中に 軸さえあれば」
「りん、と鳴る こころの鈴 すずやかに
勇気あれと わたしに響く」
このような歌に、著者さんのコメントが添えられています。
とてもキレイな和の装丁、見やすいレイアウトなので、
気持ちよく読めると思いますよ。
人は誰も、特別な毎日を過ごしているのではなく、あたりまえの日々を
くりかえし生きています。そんな毎日の中で、
自分を見つめること 大切な人を想うこと
夢をあきらめないこと 未来を信じること
忘れかけていた、でも忘れてほしくない
大切な想いを、ふんわりとやさしい五行歌とエッセイで
つづってあります。
ページをめくるたびに、重なる想い―。
中島未月さんの女性らしい感性が、あちこちにちりばめられ、
日常のふとした瞬間に感じる想いに、読んでいて共感します。
暮らしてゆくこと かさねること
あきらめないこと 信じること―。
男性も女性も、大切な人を想いながら読んでほしい一冊です。
そして、未月さんからのメールをきっかけに交流が始まり、
今では、とても親しくお付き合いをさせていただいています。
初めて、この本を手にした時、「うまくできているなぁ〜!」
・・・と感心しました。もちろん、装丁も素晴らしかった。
しかし、それより何より、未月さんのお人柄そのものの、
温か〜い作品として、実にうまく表現されていて驚いたのです。
ページを開くと、ホッとします。いつも仕事で疲れた時に
この本を開いて、ひと休みし、また、「頑張ろう!」と思います。
未月さん、どうもありがとう。みんなに温かい言葉をくれて。
読者を代表してお礼を言います。勝手に代表したら怒られるかな♪