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BBTビジネスセレクト5 燃え立つ組織 (BBTビジネス・セレクト 5) 単行本 – 2007/1/16
仕組みをつくる!!
感情マネジメント研究でわかってきた、
革新プロジェクトにおける"感情のV字回復"。
革新プロジェクトにどうしてもある
ツラい時期を乗り切るためには
「落ち込むメンバーの気持ちを奮い立たせる」
リーダーの人為的感情マネジメントが不可欠だ!
本書『燃え立つ組織』では、社員一人ひとりの感情に配慮し、
心を揺さぶる新しいかたちのマネジメントを
野田稔(多摩大学大学院教授/(株)リクルート フェロー)が提案
「経営資源として感情を活かすためにはどうすればいいか?」
本書にはそのヒントに満ちている
大前研一氏をはじめ最強の講師陣が集まった
大人気ビジネス専門チャンネル『ビジネス・ブレークスルー(BBT)』。
そのLIVE講義を新書化!
BBTビジネスセレクト 第5弾!!
【本書の内容】
第1章...感情をマネジメントする
第2章...コミットメントを引き出すリーダーシップ
第3章...コミットメント・マーケティング
[ゲスト:株式会社リクルートHCソリューショングループ 高津尚志]
第4章...感情のマネジメントから斬る危機管理
第5章..."育つ"子会社経営
第6章...やる気を引き出す人材育成
第7章...アイ・カンパニーの時代
[ゲスト:株式会社リンクアンドモチベーション代表取締役 小笹芳央]
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社ゴマブックス
- 発売日2007/1/16
- ISBN-104777105679
- ISBN-13978-4777105670
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登録情報
- 出版社 : ゴマブックス (2007/1/16)
- 発売日 : 2007/1/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 184ページ
- ISBN-10 : 4777105679
- ISBN-13 : 978-4777105670
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,514,166位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 77,859位投資・金融・会社経営 (本)
- - 132,042位ビジネス・経済 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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第2章で紹介される「NLP」では、”ラポールの確立”、”リフレーミング”、”ミルトンモデル”など、立派な理論だと思うが、腹に落ちてこなかった。
第3章では、突然iモードのKFSが紹介され、宣伝広告の巧みさとして広末涼子を起用したこと(P67)や、待ち受け画面を取り入れたこと(P68)、営業担当者のコミュニティ化を図ったこと(P77)など、どこに感情マネジメントが影響してくるのかさっぱり分からなかった。iモードにおけるマーケティングとプロジェクトの事例研究程度にしか思えなかった。
第4章では、「感情マネジメントから斬る危機管理」と題して危機管理の話が紹介されるが、 タイトルと何の関係があるのか、さらに首をかしげてしまう。
第5章では、今度はいきなり「"育つ"子会社経営」と題して健全なグループ経営の進め方が紹介されるが、ここまでくると、本書は全体として何を伝えたいのか、ますます分からなくなる。
第6章では、「やる気を引き出す人材育成」とあり、いよいよ感情マネジメントの出番かと思いきや、「守・破・離」と題して「学ぶ・実践する・伝える・広げる」というプロセスが紹介され、さらにOJTやOFFJTやPDCAサイクルなどが紹介され、感情などという言葉は出てこない。
最後の第7章は、リンクアンドモチベーションの代表をゲストに迎えて「アイ・カンパニー」の時代、すなわち、「選ばれ続け、個人意識の高い自分(アイ"I")を目指せ」という話が展開されるが、感情マネジメントとは全く関係ないキャリア・ディベロプメントの話である。
これらが一貫して、「感情マネジメント」というキーワードでまとめてあれば納得もいくが、とてもそう感じられなかった。
結局のところ、本書で言う「感情をマネジメントする」とはどういうことなのか、よく分からず、BBTの講義を無理やり一つの本にまとめたという感が否めない。
わかりやすい内容になっています。NLPやEQの考えも踏まえた
コミットメントを引き出すリーダーシップ、守破離のOJTなど
参考になることも多い。入門書として読むと良いのではと思います。
個人的には、高津氏との対談で、変革の通訳者の存在についての
部分は、ともすれば見落としがちであり、大切なポイントと感じま
した。
・本書はそうした今の私の心境にピッタリの内容でした。人間の「感情」を科学的に分析し、企業経営にどうやって活かしていくかが、具体的に説明されています。
・例えば、人材育成における「守・破・離」の学びのプロセスや、NLP(神経言語プログラミング)による「人は外部からの刺激によって、望ましい状態へ変えることができる」という考え方、科学的なOJTのやり方などを興味深く読みました。
リンク・アンドモチベーションの小笹さんとの対談は、あっそうか、と気付きを得られる点も多いと思います。