…とありますが、書籍化するには拙いかと。
ネットで小説を探せばこれ以上の物も沢山あると思います。(個人サイト等)
本にあまり触れない方なら十分新鮮味もあるのでしょうが、確かにありきたり。
自分は買わずに読んでしまった組ですが、買わなくてよかったと思ってます;
読破してすぐにレビュー書いてるんですけど今あまりイメージ残ってないというか…
少し印象は薄いです。
「吸血鬼」や「ホスト」の設定は同人活動などをする人には見慣れたもので、
同性愛を主張するにしても書き方として弱い。
全体としてうまくまとまっているかというと、怪しいところ…。
結局は何を伝えたいお話だったのでしょう?
ネット上ならふらっと探して簡単に出会えるレベルです。
お金を掛けるのは惜しいかな?
キャラクターとして「シギ」は魅力的なので星2つ。
文章力を更に磨かれた次回作に期待です。
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夜闇の住人 単行本(ソフトカバー) – 2007/6/25
前嵜 澪
(著)
- 本の長さ171ページ
- 言語日本語
- 出版社ゴマブックス
- 発売日2007/6/25
- ISBN-104777105717
- ISBN-13978-4777105717
登録情報
- 出版社 : ゴマブックス (2007/6/25)
- 発売日 : 2007/6/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 171ページ
- ISBN-10 : 4777105717
- ISBN-13 : 978-4777105717
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年7月7日に日本でレビュー済み
1、現代ファンタジーが好きな場合
2、「吸血鬼」「ホスト」のキーワードに魅かれ、同性愛に嫌悪を感じない場合
3、ケータイ小説は嫌いだが携帯で小説サイトを読んだりする場合
4、本音出すと吸血鬼ホストもののBL小説が食える場合
5、さらに本音出すと同人レベル(高くはないと思う)の小説に1000円叩ける場合
ノンフィクションを漂わす割にファンタジーなケータイ小説よりは、味気薄くともお話を読みたい人にはいい、のかも、しれない?
2、「吸血鬼」「ホスト」のキーワードに魅かれ、同性愛に嫌悪を感じない場合
3、ケータイ小説は嫌いだが携帯で小説サイトを読んだりする場合
4、本音出すと吸血鬼ホストもののBL小説が食える場合
5、さらに本音出すと同人レベル(高くはないと思う)の小説に1000円叩ける場合
ノンフィクションを漂わす割にファンタジーなケータイ小説よりは、味気薄くともお話を読みたい人にはいい、のかも、しれない?
2008年4月27日に日本でレビュー済み
かなり良かったと思います。
確かに、携帯小説らしいというか、展開も王道なのですが、難しいものを読み飽きているような方にはお勧めです。
わかりやすい展開も考え方を変えれば読みやすいと思います。
ただ、ホスト設定や母の根回し、主人公のキャラ等、ファンタジーの部分以外のリアリティさに欠けていると思ったので、星4つにしました。
確かに、携帯小説らしいというか、展開も王道なのですが、難しいものを読み飽きているような方にはお勧めです。
わかりやすい展開も考え方を変えれば読みやすいと思います。
ただ、ホスト設定や母の根回し、主人公のキャラ等、ファンタジーの部分以外のリアリティさに欠けていると思ったので、星4つにしました。
2007年7月29日に日本でレビュー済み
それが携帯小説の醍醐味だと主張されれば何も言えませんが
あまりに素人めいている読み物だと思います。
文は稚拙、展開が読みやすいためか途中で飽きる。
動きがなくてつまらないという主人公視点の悪い罠に嵌ってるのも
飽きる要因ではないかと。
否定するわけではないですが、同性愛や異種間恋愛要素が全開で
「駄目」と思う人もいるのでは。
泣ける話と銘打たれているのもいまいち。
この程度のものなら、いくらブームだろうと
出版まで漕ぎ着けずともよかった気もする。
あまりに素人めいている読み物だと思います。
文は稚拙、展開が読みやすいためか途中で飽きる。
動きがなくてつまらないという主人公視点の悪い罠に嵌ってるのも
飽きる要因ではないかと。
否定するわけではないですが、同性愛や異種間恋愛要素が全開で
「駄目」と思う人もいるのでは。
泣ける話と銘打たれているのもいまいち。
この程度のものなら、いくらブームだろうと
出版まで漕ぎ着けずともよかった気もする。
2007年7月10日に日本でレビュー済み
「種族や性別をも超越した、切なくて、心震えるピュアな愛。」
「24週連続1位」
上記のようなアオリ文句が帯にありますが、「ケータイ小説」なるものがどのようなものか(対象読者、作品レベル等)知らない人は購入前に斜め読みをお勧めします。
ちなみに私は過去一度もケータイ小説に触れたことがなく、勢いで購入したクチですが…うーん…。
吸血鬼と人間、同性同士など、大きな障害のある恋愛小説を好む人にはたまらない設定でしょうが、とにかく、文体がライトノベル&BLノベルといった感じなのでその点が駄目な人はアウト。二十歳過ぎの男とはとても思えない幼い一人称が全編を通して食指を鈍らせます。それなりに展開に緩急はありますがどうにも昼メロ感が拭えません。
正直、個人サイトに上げられている創作物のほうがよほど高レベルではないかと。
普段、読書の習慣のない人が手軽な携帯で出会ったとしたら、確かに衝撃的で涙を誘われるでしょうが、ある程度の読書習慣のある人にとっては何かしか類似作品を連想させる、ごく平均的な(あるいは下回る)作品ではないかと思います。
愛に性別は関係ない、というテーマに私個人のはっきりとした賛否はありませんが、どうせならちゃんと同性同士に感じられる登場人物で描いて欲しかった。主人公ユーリは口調のせいもあるでしょうが、どうも男として捉えられない。一人称『僕』の女のように、途中何度も錯覚してしまいます。
あとやっぱり、小説は縦書きがいいなあ…と時代に乗り遅れたようなことをしみじみ思いました。
「24週連続1位」
上記のようなアオリ文句が帯にありますが、「ケータイ小説」なるものがどのようなものか(対象読者、作品レベル等)知らない人は購入前に斜め読みをお勧めします。
ちなみに私は過去一度もケータイ小説に触れたことがなく、勢いで購入したクチですが…うーん…。
吸血鬼と人間、同性同士など、大きな障害のある恋愛小説を好む人にはたまらない設定でしょうが、とにかく、文体がライトノベル&BLノベルといった感じなのでその点が駄目な人はアウト。二十歳過ぎの男とはとても思えない幼い一人称が全編を通して食指を鈍らせます。それなりに展開に緩急はありますがどうにも昼メロ感が拭えません。
正直、個人サイトに上げられている創作物のほうがよほど高レベルではないかと。
普段、読書の習慣のない人が手軽な携帯で出会ったとしたら、確かに衝撃的で涙を誘われるでしょうが、ある程度の読書習慣のある人にとっては何かしか類似作品を連想させる、ごく平均的な(あるいは下回る)作品ではないかと思います。
愛に性別は関係ない、というテーマに私個人のはっきりとした賛否はありませんが、どうせならちゃんと同性同士に感じられる登場人物で描いて欲しかった。主人公ユーリは口調のせいもあるでしょうが、どうも男として捉えられない。一人称『僕』の女のように、途中何度も錯覚してしまいます。
あとやっぱり、小説は縦書きがいいなあ…と時代に乗り遅れたようなことをしみじみ思いました。
2007年9月12日に日本でレビュー済み
折角のキャラが活かし切れていない感じ。
主人公のキャラは好き嫌いが大きく分かれそう。
20歳にもなった男が、女に間違われる程の容姿、という設定はちょっと苦しいかな。
リアリティに欠けているので、気持ち良く物語りに入り込めないです。
文章も拙く、ストーリー展開ももっとじっくり進めても良かったのでは?
ユーリの葛藤、シギの葛藤、母親や姉達の葛藤。
それらのものが、もっと掘り下げて書かれていれば良かったかと。
互いに愛するまでの期間も短く、何が決め手になったのかもいまいち曖昧。
携帯小説だから仕方ない、と思って読めばそこまでガックリはこないでしょう。
これで書籍化?書けば何でも売れる良い時代になったものだな、とつくづく思いました。
主人公のキャラは好き嫌いが大きく分かれそう。
20歳にもなった男が、女に間違われる程の容姿、という設定はちょっと苦しいかな。
リアリティに欠けているので、気持ち良く物語りに入り込めないです。
文章も拙く、ストーリー展開ももっとじっくり進めても良かったのでは?
ユーリの葛藤、シギの葛藤、母親や姉達の葛藤。
それらのものが、もっと掘り下げて書かれていれば良かったかと。
互いに愛するまでの期間も短く、何が決め手になったのかもいまいち曖昧。
携帯小説だから仕方ない、と思って読めばそこまでガックリはこないでしょう。
これで書籍化?書けば何でも売れる良い時代になったものだな、とつくづく思いました。
2008年8月8日に日本でレビュー済み
良くも悪くも「それ」系の女子が、電車なんかに乗ってる時に「片手間」に読めるライトノベル的読み物。
ケータイ小説ならではの美点である「手軽にいつでも読めて、手軽に読むのを止められる」という「ファーストフード感覚」を、「書籍化」する事で失ってしまった。
書籍化するほどのレベルの文章ではないことはもちろんだが、加えてケータイ小説ならではの「お手軽さ」とモバイルメディアゆえの「作者との信近感」「このレベルなら、もしかしたらケータイ小説家に自分もなれるかもしれない」という感覚を書籍化することで全て失ってしまった。
「ケータイ小説家」とほんとの「小説家」との間には埋められないほどのレベルの差があると
個人的には思う。
ケータイ小説ならではの美点である「手軽にいつでも読めて、手軽に読むのを止められる」という「ファーストフード感覚」を、「書籍化」する事で失ってしまった。
書籍化するほどのレベルの文章ではないことはもちろんだが、加えてケータイ小説ならではの「お手軽さ」とモバイルメディアゆえの「作者との信近感」「このレベルなら、もしかしたらケータイ小説家に自分もなれるかもしれない」という感覚を書籍化することで全て失ってしまった。
「ケータイ小説家」とほんとの「小説家」との間には埋められないほどのレベルの差があると
個人的には思う。
2007年8月24日に日本でレビュー済み
携帯小説、そもそも何でこんなレベルで出版する気になるのでしょうね。そこが疑問です。
主人公ユーリがまずありえない。
20過ぎになって「僕」という一人称を使う人も確かに居ますが、こんな幼稚な考えはしませんよ。どこの女子中学生ですか。
そしてホストの世界を理解していなさすぎなのでは?編集が入っているとはいえ、よくTVでやるドキュメンタリーのほうがよりリアルではないでしょうか。
これは作者の独断と偏見ばかり。ホストという職に就いている方々への侮辱ですよ。
最後に一言。書籍化するならするなりに文章を推敲していただきたい!
主人公ユーリがまずありえない。
20過ぎになって「僕」という一人称を使う人も確かに居ますが、こんな幼稚な考えはしませんよ。どこの女子中学生ですか。
そしてホストの世界を理解していなさすぎなのでは?編集が入っているとはいえ、よくTVでやるドキュメンタリーのほうがよりリアルではないでしょうか。
これは作者の独断と偏見ばかり。ホストという職に就いている方々への侮辱ですよ。
最後に一言。書籍化するならするなりに文章を推敲していただきたい!