ハリーポッターの後継という売り文句だったが
かなり暗い内容で正直子供向けとは思えない
爽快感や娯楽とは反対の作品でひたすら闇が深い話しが続く
こちらの方が表紙はカッコいいが別出版社から出た表紙に各キャラクターが出てる方がとっつきやすい
というかキャラ絵がないと地の文でいい描写が少なく想像し辛い
レベッカは絵を見たら想像よりかなり印象がよくなった
また本作は当初2作目トンネルII 謎の暗黒世界ディープスまでしか日本語訳は出版されず
その後学研プラスで一作目から翻訳版が出て
3作目フォール:自由への落下までが出版されている
しかしシリーズ四作目以降の「Closer」「Spiral」「Terminal」は翻訳されず仕舞いなので最後までこのシリーズを読みたいなら外国語版を買って読むしかない
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トンネル 上 単行本 – 2007/12/4
ウィル・バローズは家族とともにロンドンで暮らしている14歳の少年。
ある日、ウィルは忽然と姿を消してしまった父親が密かに掘り進めていた
トンネルを発見する。親友のチェスターとともに、故意にふさがれていた
トンネルをウィルは掘り直し、父親の捜索に乗り出すが……。
トンネルの先で彼らが見つけたものとは
人生を犠牲にするかもしれない秘密だった―
ある日、ウィルは忽然と姿を消してしまった父親が密かに掘り進めていた
トンネルを発見する。親友のチェスターとともに、故意にふさがれていた
トンネルをウィルは掘り直し、父親の捜索に乗り出すが……。
トンネルの先で彼らが見つけたものとは
人生を犠牲にするかもしれない秘密だった―
- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社ゴマブックス
- 発売日2007/12/4
- ISBN-104777107809
- ISBN-13978-4777107803
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商品の説明
著者について
ロデリック・ゴードン&ブライアン・ウィリアムズ
大学時代によく一緒に小説を買いていたゴードンとウィリアムズは、2001年
にゴードンが勤めていた銀行をリストラされたのを機に再会する。ゴードンは
当時芸術家として成功していたウィリアムズを訪ね、二人は再び小説を
書くことを思い立つ。そして2004年の夏、『トンネル』を書き上げた。
大学時代によく一緒に小説を買いていたゴードンとウィリアムズは、2001年
にゴードンが勤めていた銀行をリストラされたのを機に再会する。ゴードンは
当時芸術家として成功していたウィリアムズを訪ね、二人は再び小説を
書くことを思い立つ。そして2004年の夏、『トンネル』を書き上げた。
登録情報
- 出版社 : ゴマブックス (2007/12/4)
- 発売日 : 2007/12/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 318ページ
- ISBN-10 : 4777107809
- ISBN-13 : 978-4777107803
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,169,013位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,793位こどものSF・ファンタジー
- - 12,963位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の人達と同じように自分も帯に書かれた「ハリー・ポッターの後継者はこの本だ」というフレーズにつられて買いました。確かにこれにつられてハリ・ポタの先入観で読むと慣れるまでに時間がかかるかもね。
ハイフィールドに住むウィルは先天性白皮症で白いもじゃもじゃ髪に淡いブルーの目をした少年。彼は父と歴史的発見を求めて地下にトンネルを掘っている。父は博物館に持ち込まれた不思議な球体やある家の壁の中に穴があることを知る。そして父が行方不明になり、父の行方を捜すウィルは父の日誌から歴史的発見に繋がる事や不審な人物の存在を知る。
上巻では第2部の途中まで読むことができる。上巻を読んでしまえば下巻を読む気になるけれど、読み始めのうちは世界観に慣れるまでに時間がかかった。ファンタジー好きなら楽しめると思うけど、夢と冒険の物語といった明るいテーマではなさそうなので好みは分かれるかも。下巻を読んでから最終的な評価をしたいと思うけど現時点では☆3つ。下巻に期待を込めて☆4つです。
ハイフィールドに住むウィルは先天性白皮症で白いもじゃもじゃ髪に淡いブルーの目をした少年。彼は父と歴史的発見を求めて地下にトンネルを掘っている。父は博物館に持ち込まれた不思議な球体やある家の壁の中に穴があることを知る。そして父が行方不明になり、父の行方を捜すウィルは父の日誌から歴史的発見に繋がる事や不審な人物の存在を知る。
上巻では第2部の途中まで読むことができる。上巻を読んでしまえば下巻を読む気になるけれど、読み始めのうちは世界観に慣れるまでに時間がかかった。ファンタジー好きなら楽しめると思うけど、夢と冒険の物語といった明るいテーマではなさそうなので好みは分かれるかも。下巻を読んでから最終的な評価をしたいと思うけど現時点では☆3つ。下巻に期待を込めて☆4つです。
2008年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハリポタの後継...という文字と雑誌の紹介文を読んで購入したのですが...
正直言って 読後感は全然すっきりしなかった
まだ 先に続くからと言うのではなく 暗くて 結構リアルに暴力的な部分が見えて なんとか下巻まで読んだという感じでした
面白かったよ と人に勧めることは 私はできないです ましてや 自分の子供に読ませたいとは思いませんでした
ハリポタのような感じを 想像して購入されるのは 止めたほうがいいと思います
物語の構成や 世界観はとても素晴らしいとは思います
こういうダーク系の物がお好きな方には お薦めですが...
正直言って 読後感は全然すっきりしなかった
まだ 先に続くからと言うのではなく 暗くて 結構リアルに暴力的な部分が見えて なんとか下巻まで読んだという感じでした
面白かったよ と人に勧めることは 私はできないです ましてや 自分の子供に読ませたいとは思いませんでした
ハリポタのような感じを 想像して購入されるのは 止めたほうがいいと思います
物語の構成や 世界観はとても素晴らしいとは思います
こういうダーク系の物がお好きな方には お薦めですが...
2008年2月4日に日本でレビュー済み
地下世界へとつづくトンネル。
主人公のウィルや、その親友のチェスターとともに
地下世界の冒険にのめりこみ、読む手を止めることができませんでした。
正直、こども向けとおもっていたのですが、
細かにつくりこまれていて大人でも夢中になってしまいます。
ハリーポッターとは、
またちがったドキドキ感とワクワク感が味わえるとおもいます。
本のデザインもすきです。
主人公のウィルや、その親友のチェスターとともに
地下世界の冒険にのめりこみ、読む手を止めることができませんでした。
正直、こども向けとおもっていたのですが、
細かにつくりこまれていて大人でも夢中になってしまいます。
ハリーポッターとは、
またちがったドキドキ感とワクワク感が味わえるとおもいます。
本のデザインもすきです。
2008年2月4日に日本でレビュー済み
ハリーポッターの後継は、コレ!みたいなキャッチコピーに
思わず購入してしまいました。
主人公らしき親子のやりとりや情景が
すぐに頭の中にイメージとして入ってきた!!
ホコリっぽい空気感までイメージできる!!
これは、ハリポタ以来の衝撃!
あっと、いう間に上巻を読み終えてしまいました。
下巻も購入しますよー!!
思わず購入してしまいました。
主人公らしき親子のやりとりや情景が
すぐに頭の中にイメージとして入ってきた!!
ホコリっぽい空気感までイメージできる!!
これは、ハリポタ以来の衝撃!
あっと、いう間に上巻を読み終えてしまいました。
下巻も購入しますよー!!
2009年4月12日に日本でレビュー済み
窓から抜けてくる爽快な風のように透き通っている本。
紙の上の世界であり続けるような感じで、
重力はあまり読者に与えない。
迷宮のように複雑で すこし暗くて緻密だけれど 主人公の子供たちが 読者と一緒になっていくような 心の旅を連れていくまでの力は ない。
若き芽。若き眼。
人生や運命、命についてまでは感じさせない。
紙の上の世界であり続けるような感じで、
重力はあまり読者に与えない。
迷宮のように複雑で すこし暗くて緻密だけれど 主人公の子供たちが 読者と一緒になっていくような 心の旅を連れていくまでの力は ない。
若き芽。若き眼。
人生や運命、命についてまでは感じさせない。
2009年7月27日に日本でレビュー済み
子供の頃って地下の世界があって地底人が住んでるって思ってた時期がありました。
そんな小さい時の夢を叶えてくれるような小説が登場しました。
まだまだ上巻という事もあって物語の核心に迫ってる訳ではなく、主人公ウィルや登場人物の背景を丁寧に描いています。
なかなか地下の世界へと足を踏み入れないので少しイライラしたけど、それはこれから待つ大冒険のためへの布石やから仕方ないですね。
この上巻に関して言うならばあくまで序章って感じです。
地下の世界にはいったい何が待ってるのか下巻が楽しみです。
そんな小さい時の夢を叶えてくれるような小説が登場しました。
まだまだ上巻という事もあって物語の核心に迫ってる訳ではなく、主人公ウィルや登場人物の背景を丁寧に描いています。
なかなか地下の世界へと足を踏み入れないので少しイライラしたけど、それはこれから待つ大冒険のためへの布石やから仕方ないですね。
この上巻に関して言うならばあくまで序章って感じです。
地下の世界にはいったい何が待ってるのか下巻が楽しみです。
2008年2月26日に日本でレビュー済み
主人公ウィルはロンドンに住む14歳の男の子。父親である(とここでは表現する)バローズ博士の影響から、ウィルは穴掘りに情熱を注いでいる。
ある日、バローズ博士が忽然と姿を消す。ウィルは親友のチェスターとともに父を探すため、父を追って地下へと向かう
暗さを協調した世界観や地上の人間とは別の不思議な人々の存在は、映画『ダークシティ』を彷彿とさせる。
『ハリー・ポッター』と比較されるが、他の方々が指摘するとおり、二つの作品はまったく異なる。『トンネル』には、『ハリーポッター』のような勧善懲悪的人物構造や読者をわくわくさせるような魔法がない。しかし、常に暗くてよどんだ空気を感じさせる世界は、明るさと楽しさがほぼ皆無であるにも関わらず、魅力的である。
個人的には、『ハリーポッター』よりも好きな作品である。
ある日、バローズ博士が忽然と姿を消す。ウィルは親友のチェスターとともに父を探すため、父を追って地下へと向かう
暗さを協調した世界観や地上の人間とは別の不思議な人々の存在は、映画『ダークシティ』を彷彿とさせる。
『ハリー・ポッター』と比較されるが、他の方々が指摘するとおり、二つの作品はまったく異なる。『トンネル』には、『ハリーポッター』のような勧善懲悪的人物構造や読者をわくわくさせるような魔法がない。しかし、常に暗くてよどんだ空気を感じさせる世界は、明るさと楽しさがほぼ皆無であるにも関わらず、魅力的である。
個人的には、『ハリーポッター』よりも好きな作品である。