自分の時間を畑にたとえ、その中でいかに収穫量を多くするかというメタファーを軸に考察が続く。
参考になるTIPSも多く、仕事を時間通りに進めていくノウハウが多数。
こういったノウハウは、なかなか網羅している本が無いし、サラリーマン生活ももうかなり長くやっているが、上司から盗んでいるだけでは、限界があると思う。
そして、これまでも、これからも仕事はいつでも忙しく、その他の大事な時間はなかなか取れないだろうと思う。
ここはひとつ、時間の使い方を変えなくてはという問題意識をもっているときに、読んだこの本。
時間畑を知り、耕し、タネをまき、肥料を与え、収穫を得る。そうするために、日々どういった事を行い、考えるべきか、この本はとてもいい参考になった。
忙しくて、自分の時間がとれないとなげいているサラリーマンにはぜひ読んでみて欲しい本です。

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LIVE HACKS! [ライブハックス!] 単行本 – 2008/4/22
大橋 悦夫
(著)
●時間を畑になぞらえる(時間の生産者の視点)
最初は一〇時間かかっていた仕事が二時間でできるようになれば、残った八時間で別の仕事ができます。
このとき、二時間でできるようになったという変化はいったいどのようにして起こったのでしょうか?
能力が上がったからでしょうか、それとも仕事に慣れたからでしょうか。
ここで明らかにしたいのは、時間の制約は相変わらず二四時間と一定であるにもかかわらず、成果は五倍に跳ね上がっている理由です。
これを説明するのが畑です。
同じ広さの畑から前年の五倍の収穫が上げられたとしたら、おそらく次のうちのどれかが、
あるいはすべてが原因でしょう。
・土が良くなった
・タネが良くなった
・肥料が良くなった
・収穫の技術が良くなった
時間が有限であるのと同様に、畑の大きさも有限です。同じ大きさの畑でありながら、
その耕し方、まくタネ、与える肥料、収穫の方法という四つの要件を適切にコントロールすることで、
収穫量をアップさせることができるのです。
思い通りの成果を挙げている人の「時間畑」は肥沃であり、そうでない人の「時間畑」は不毛ということができます。
そして、実際の畑と同様に、放っておけば畑はどんどんやせていきます。
肥沃であり続けるためには、「時間畑」を耕し続け、タネをまき続け、肥料を与え続ける必要があるのです。
本書では、あなたの時間畑を育てて肥沃にする方法を紹介します。
最初は一〇時間かかっていた仕事が二時間でできるようになれば、残った八時間で別の仕事ができます。
このとき、二時間でできるようになったという変化はいったいどのようにして起こったのでしょうか?
能力が上がったからでしょうか、それとも仕事に慣れたからでしょうか。
ここで明らかにしたいのは、時間の制約は相変わらず二四時間と一定であるにもかかわらず、成果は五倍に跳ね上がっている理由です。
これを説明するのが畑です。
同じ広さの畑から前年の五倍の収穫が上げられたとしたら、おそらく次のうちのどれかが、
あるいはすべてが原因でしょう。
・土が良くなった
・タネが良くなった
・肥料が良くなった
・収穫の技術が良くなった
時間が有限であるのと同様に、畑の大きさも有限です。同じ大きさの畑でありながら、
その耕し方、まくタネ、与える肥料、収穫の方法という四つの要件を適切にコントロールすることで、
収穫量をアップさせることができるのです。
思い通りの成果を挙げている人の「時間畑」は肥沃であり、そうでない人の「時間畑」は不毛ということができます。
そして、実際の畑と同様に、放っておけば畑はどんどんやせていきます。
肥沃であり続けるためには、「時間畑」を耕し続け、タネをまき続け、肥料を与え続ける必要があるのです。
本書では、あなたの時間畑を育てて肥沃にする方法を紹介します。
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社ゴマブックス
- 発売日2008/4/22
- ISBN-10477710950X
- ISBN-13978-4777109500
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商品の説明
レビュー
仕事をもっと効率良くこなしたい。そう思っている人は少なくないでしょう。
では、なぜ仕事を効率良くこなしたいのでしょうか?
僕自身、仕事の効率アップをテーマとしたセミナーや研修を定期的に開催しているのですが、会場でこの質問をすると次のような答えが返ってきます。
・もっと早く帰りたい
・もっと仕事がしたい
・もっと「デキるヤツ」と思われたい、
こうして見ると、「仕事をもっと効率良くこなしたい」の背景には、人生に満足を上乗せしたいという想いがあると言えるでしょう。
●なぜ、効率が上がらないのか?
でも、現実にはなかなか思い通りにはいかないようです。
例えば、「仕事術やタイムマネジメントの本はたくさん読んだが、うまく行っていない」という声をよく耳にします。
なぜでしょうか。本の内容が良くなかったのでしょうか、それともやり方がまずかったのでしょうか。
僕の意見は、どちらでもありません。効果が出るまで続けなかったのが原因と考えます。
もちろん、効き目のない本も中にはあるでしょう。でも、どんなに名著であっても、効果が出るまで続けなければ読まなかったのと同じです。
効果が出ないうちに別の本に移ってしまうと、せっかく出かけた効果が無駄になってしまいます。
もしかしたら、もう一日がんばったら結果が出ていたかも知れません。
そもそも効果が出るまで続けないのは、心のどこかでそれを切実には求めていないからではないでしょうか。
「これだけやって効果が出ないのだから、仕方がない」とあきらめる、つまり、結果が出る前にやめてしまうのです。
その方が楽ですし、やめたところでダメージがあるわけではないからです。
あらゆる生き物が、それぞれにできるところまで精いっぱい成長をしようとするのに対して、人間だけがこうした「出し惜しみ」をします。
その際、次のような言い訳で正当化しようとします。
・精いっぱいがんばっても、それに釣り合う見返りがないとなぁ
・ベストを尽くしても、うまくいかないことはいくらでもあるしなぁ --著者からのコメント
●この本の役割
「仕事をもっと効率良くこなしたいですか?」と聞かれて、ノーと答える人はいないでしょう。
でも、イエスと答える人のうち、切実にそれを求めている人はあまりいません。
「効率良くこなしたい」人はたくさんいても「効率良くこなさなければならない」人は多くない、ということです。
とは言え、「仕事をもっと効率良くこなさなければならない!」などと煽ることは本意ではありません。
そうではなく、この本の役割は「仕事を効率良くこなす」ことによって、あなたに「効果が出るまで続けられる自分」になっていただくことです。
そのためには時間というものの見方を「消費するもの」から「生産するもの」に変える必要があります。
消費は一瞬で終わるのに対して、生産は一生続きます。
時間を「必要を満たす果実」と見なすのではなく、「必要を育てる畑」としてとらえ直すのです。
従来の考え方が「時間果実」であったとしたら、この本では「時間畑」ということになります。
時間果実が消費される時間なのに対して、時間畑は生産を旨とします。
まずは、あなたが切実に求めているものは何なのかを探すところからご一緒させてください。
具体的には、次の五つのステップに沿って考えていきます。
1.最優先課題を知る──自分の「時間畑」を知る
2.時間の使い方を改める──自分の「時間畑」を耕す
3.望ましい行動を植えつける──自分の「時間畑」にタネをまく
4.「備え」を厚くする──自分の「時間畑」に肥料を与える
5.成功を繰り返し再現する──自分の「時間畑」から収穫を得る --著者からのコメント
●この本の使い方
本書ではすべての項目は質問文になっています。最終的にすべての質問文にイエスと答えられることを目指します。
その際、目次がチェックリスト代わりになるはずです。
ただし、方法を知るだけでは十分ではありません。そこで、本書では随所にその場ですぐにできるワークを用意しています。
ペンを片手に、読んだそばから実際にやってみてください。
そうすることで、本書を読み終える頃には、あなたは「効果が出るまで続けられる自分」に向かって歩き始めているはずです。
(「はじめに」より抜粋) --(本書「はじめに」より抜粋)
では、なぜ仕事を効率良くこなしたいのでしょうか?
僕自身、仕事の効率アップをテーマとしたセミナーや研修を定期的に開催しているのですが、会場でこの質問をすると次のような答えが返ってきます。
・もっと早く帰りたい
・もっと仕事がしたい
・もっと「デキるヤツ」と思われたい、
こうして見ると、「仕事をもっと効率良くこなしたい」の背景には、人生に満足を上乗せしたいという想いがあると言えるでしょう。
●なぜ、効率が上がらないのか?
でも、現実にはなかなか思い通りにはいかないようです。
例えば、「仕事術やタイムマネジメントの本はたくさん読んだが、うまく行っていない」という声をよく耳にします。
なぜでしょうか。本の内容が良くなかったのでしょうか、それともやり方がまずかったのでしょうか。
僕の意見は、どちらでもありません。効果が出るまで続けなかったのが原因と考えます。
もちろん、効き目のない本も中にはあるでしょう。でも、どんなに名著であっても、効果が出るまで続けなければ読まなかったのと同じです。
効果が出ないうちに別の本に移ってしまうと、せっかく出かけた効果が無駄になってしまいます。
もしかしたら、もう一日がんばったら結果が出ていたかも知れません。
そもそも効果が出るまで続けないのは、心のどこかでそれを切実には求めていないからではないでしょうか。
「これだけやって効果が出ないのだから、仕方がない」とあきらめる、つまり、結果が出る前にやめてしまうのです。
その方が楽ですし、やめたところでダメージがあるわけではないからです。
あらゆる生き物が、それぞれにできるところまで精いっぱい成長をしようとするのに対して、人間だけがこうした「出し惜しみ」をします。
その際、次のような言い訳で正当化しようとします。
・精いっぱいがんばっても、それに釣り合う見返りがないとなぁ
・ベストを尽くしても、うまくいかないことはいくらでもあるしなぁ --著者からのコメント
●この本の役割
「仕事をもっと効率良くこなしたいですか?」と聞かれて、ノーと答える人はいないでしょう。
でも、イエスと答える人のうち、切実にそれを求めている人はあまりいません。
「効率良くこなしたい」人はたくさんいても「効率良くこなさなければならない」人は多くない、ということです。
とは言え、「仕事をもっと効率良くこなさなければならない!」などと煽ることは本意ではありません。
そうではなく、この本の役割は「仕事を効率良くこなす」ことによって、あなたに「効果が出るまで続けられる自分」になっていただくことです。
そのためには時間というものの見方を「消費するもの」から「生産するもの」に変える必要があります。
消費は一瞬で終わるのに対して、生産は一生続きます。
時間を「必要を満たす果実」と見なすのではなく、「必要を育てる畑」としてとらえ直すのです。
従来の考え方が「時間果実」であったとしたら、この本では「時間畑」ということになります。
時間果実が消費される時間なのに対して、時間畑は生産を旨とします。
まずは、あなたが切実に求めているものは何なのかを探すところからご一緒させてください。
具体的には、次の五つのステップに沿って考えていきます。
1.最優先課題を知る──自分の「時間畑」を知る
2.時間の使い方を改める──自分の「時間畑」を耕す
3.望ましい行動を植えつける──自分の「時間畑」にタネをまく
4.「備え」を厚くする──自分の「時間畑」に肥料を与える
5.成功を繰り返し再現する──自分の「時間畑」から収穫を得る --著者からのコメント
●この本の使い方
本書ではすべての項目は質問文になっています。最終的にすべての質問文にイエスと答えられることを目指します。
その際、目次がチェックリスト代わりになるはずです。
ただし、方法を知るだけでは十分ではありません。そこで、本書では随所にその場ですぐにできるワークを用意しています。
ペンを片手に、読んだそばから実際にやってみてください。
そうすることで、本書を読み終える頃には、あなたは「効果が出るまで続けられる自分」に向かって歩き始めているはずです。
(「はじめに」より抜粋) --(本書「はじめに」より抜粋)
著者について
大橋悦夫(おおはし えつお)
1974年、東京生まれ。ブログ「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」主宰。
学生時代よりビジネス書を読みあさり、システム手帳の使い方やスケジュール管理の方法、情報整理のノウハウなどの仕事術を実践を通して研究。
その後、ソフトウェアエンジニア、テクニカルライター、専門学校講師などを経て、現在は仕事のスピードアップ・効率アップのためのセミナーや研修を手がける。デジタリハリウッド講師。著書に『スピードハックス』、『チームハックス』(ともに日本実業出版)、『そろそろ本気で継続力をモノにする!』(日本能率協会マネジメントセンター)、『Life Hacks PRESS Vol.2』(技術評論社)などがある。
ブログ「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」
http://cyblog.jp/
1974年、東京生まれ。ブログ「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」主宰。
学生時代よりビジネス書を読みあさり、システム手帳の使い方やスケジュール管理の方法、情報整理のノウハウなどの仕事術を実践を通して研究。
その後、ソフトウェアエンジニア、テクニカルライター、専門学校講師などを経て、現在は仕事のスピードアップ・効率アップのためのセミナーや研修を手がける。デジタリハリウッド講師。著書に『スピードハックス』、『チームハックス』(ともに日本実業出版)、『そろそろ本気で継続力をモノにする!』(日本能率協会マネジメントセンター)、『Life Hacks PRESS Vol.2』(技術評論社)などがある。
ブログ「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」
http://cyblog.jp/
登録情報
- 出版社 : ゴマブックス (2008/4/22)
- 発売日 : 2008/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 247ページ
- ISBN-10 : 477710950X
- ISBN-13 : 978-4777109500
- Amazon 売れ筋ランキング: - 618,281位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,830位仕事術・整理法
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著者について
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トップレビュー
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2008年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時間は皆に対して公平に配られている資源だと思う。それをどのように使うのかが最適かを見つめなおしたくて購入、通読
読んでみると、時間を畑にたとえて、一日の中で、あるいは人生の中で限られた時間をどのように効率的に利用していくのがいいかを説いている。「マイクレドカード」「毎日自分の目標を考えてみる時間を設ける」「デッドスペース用のJOBの準備」「良い口癖」「仕事貯金」「勉強の始め方」など面白い考え方が多数あった。特に「4行日記」はアウトプットの習慣付としては非常に良さそうだと思う。また、「良い口癖」も非常に魅力的な考えだと思い、今後は是非実行していきたい。
時間の使い方が今のままでいいのかと疑問に思っている人には最適な書籍になると思います。
読んでみると、時間を畑にたとえて、一日の中で、あるいは人生の中で限られた時間をどのように効率的に利用していくのがいいかを説いている。「マイクレドカード」「毎日自分の目標を考えてみる時間を設ける」「デッドスペース用のJOBの準備」「良い口癖」「仕事貯金」「勉強の始め方」など面白い考え方が多数あった。特に「4行日記」はアウトプットの習慣付としては非常に良さそうだと思う。また、「良い口癖」も非常に魅力的な考えだと思い、今後は是非実行していきたい。
時間の使い方が今のままでいいのかと疑問に思っている人には最適な書籍になると思います。
2008年6月9日に日本でレビュー済み
他の「HACKS」シリーズに比べると、具体的なノウハウが少ないものの、
仕事での、基礎的な面を見直す上では、いい内容になっていると思う。
多くの著書や、ブログからの引用があり、興味を持てる部分も多かったが、
引用文献に少し偏りがあるのではないかと感じた。
内容としては、「時間術」の本と言える。
王道といってしまえばそれまでだが、もう一度再確認する上でも、
読んでみると良いと思う。
仕事での、基礎的な面を見直す上では、いい内容になっていると思う。
多くの著書や、ブログからの引用があり、興味を持てる部分も多かったが、
引用文献に少し偏りがあるのではないかと感じた。
内容としては、「時間術」の本と言える。
王道といってしまえばそれまでだが、もう一度再確認する上でも、
読んでみると良いと思う。
2009年10月5日に日本でレビュー済み
いいことも書いてありますが、「時間効率を上げる」という目的からはなれた話題が多すぎると思います。
本田宗一郎は
「一冊の本でひとつ身につくことがあれば大成功」
と、どこかで書いていたと思います。
表題通りに、もっと絞ったほうがよりよい良い本になったのにと思いました。
本田宗一郎は
「一冊の本でひとつ身につくことがあれば大成功」
と、どこかで書いていたと思います。
表題通りに、もっと絞ったほうがよりよい良い本になったのにと思いました。
2008年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからはわかりにくいが、「時間術」がテーマ。
いわゆる「ハックネタ」の本だと思って、買うのをためらっていたが、
実際に読んでみると、もっと奥が深く、考えさせられることが多かった。
小山龍介氏が当初の「ハック」本から徐々に哲学的な方向へ上昇して
いったのに対して、この本は、逆に足元を掘り下げていくイメージ。
「7つの習慣」が好きな人ならきっと気に入るはず。
いわゆる「ハックネタ」の本だと思って、買うのをためらっていたが、
実際に読んでみると、もっと奥が深く、考えさせられることが多かった。
小山龍介氏が当初の「ハック」本から徐々に哲学的な方向へ上昇して
いったのに対して、この本は、逆に足元を掘り下げていくイメージ。
「7つの習慣」が好きな人ならきっと気に入るはず。
2009年2月4日に日本でレビュー済み
「時間」という万人が共通してもっている資源をいかに効率的に使うのか、その必要性を説いています。実際のハックの様なノウハウは比較的少なめです。
中でも印象に残った部分はこちら。
●読んでみて「良い」と思った本の内容で行動を変えたか?(193頁)
=読んだ本を仕事に活かす方法
読むだけなら興味本位で楽しいだけ。
実際にそこから行動に移せたか、どうかが重要と著者は説いています。
そこから本の中の文章を「疑問形」に変更する事(=質問化)を薦めています。
例)明確なビジョンをもつ → しないことリストに沿っているか?
少しずつ頻繁に行う → 明後日締め切りの仕事にすでに着手しているか?
コミットメントと興味を区別する → 周りのみんなに「これをやる」と宣言できるか?
等々
私も頑張って今後、読後チェックリストを作成してみたいです。
中でも印象に残った部分はこちら。
●読んでみて「良い」と思った本の内容で行動を変えたか?(193頁)
=読んだ本を仕事に活かす方法
読むだけなら興味本位で楽しいだけ。
実際にそこから行動に移せたか、どうかが重要と著者は説いています。
そこから本の中の文章を「疑問形」に変更する事(=質問化)を薦めています。
例)明確なビジョンをもつ → しないことリストに沿っているか?
少しずつ頻繁に行う → 明後日締め切りの仕事にすでに着手しているか?
コミットメントと興味を区別する → 周りのみんなに「これをやる」と宣言できるか?
等々
私も頑張って今後、読後チェックリストを作成してみたいです。
2008年6月21日に日本でレビュー済み
これがハック?ですか?
うーん、何の本なんだろう、これ・・・
ただの、TIPS?
でも、役に立つ人には役に立つのかな。
どうなんでしょう?
日本人の知的レベルが、この辺?ってこと?
うーん、何の本なんだろう、これ・・・
ただの、TIPS?
でも、役に立つ人には役に立つのかな。
どうなんでしょう?
日本人の知的レベルが、この辺?ってこと?
2008年11月4日に日本でレビュー済み
万人に等しく与えられた時間という資源を畑になぞらえ、その時間畑
からどのようにしたら効率よく収穫できるかというノウハウを凝縮して
おり、他の同じようなことが書いてあるノウハウ本とはちょっと違いま
した。
たとえば、成功パターンへ導くために多数のノウハウを記している中で、
ブログを書くべきというところや、webサービスのremember the milkを
使ってタスク管理をするなど、筆者の年齢が若いこともあり、現在の
時代に合った効率的の良いものが目立ったのも良いところである。
また、徹夜にいたっては時間の借金という言い回しには確かに納得でき、
今後は、徹夜はしないように心がける気持ちになってしまいました。
時間の使い方に困っている、なんだか非効率な日々を送っていると感じて
いる方などに是非読んで欲しい一冊ですね。
からどのようにしたら効率よく収穫できるかというノウハウを凝縮して
おり、他の同じようなことが書いてあるノウハウ本とはちょっと違いま
した。
たとえば、成功パターンへ導くために多数のノウハウを記している中で、
ブログを書くべきというところや、webサービスのremember the milkを
使ってタスク管理をするなど、筆者の年齢が若いこともあり、現在の
時代に合った効率的の良いものが目立ったのも良いところである。
また、徹夜にいたっては時間の借金という言い回しには確かに納得でき、
今後は、徹夜はしないように心がける気持ちになってしまいました。
時間の使い方に困っている、なんだか非効率な日々を送っていると感じて
いる方などに是非読んで欲しい一冊ですね。