一通り終了した感想です。
良い点:収録問題の質がよい
文全体の論理構造がしっかりしているために本書の指す長文の読み方を問題演習を通して身に付けることができる。読めるんだけど、解けないことがしばしばあり上手い文だと感じることがありました。解説は私としてはこのくらいで十分でした。設問解説に加えて、解き方の指針に語句リスト和訳と一通り揃っています。
問題の難易度は基本漸増していくような印象でしたが、時たまアレなのがありましたね。極端に難しかったり簡単だったり。特に最後とその一つ前の難易度差はひどかった。最後は上智の問題なのですが流石に難しかったです。
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速読のプラチカ―英語長文 (河合塾SERIES―入試精選問題集 3) 改訂版 単行本 – 2005/10/31
鈴木 裕次
(著)
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500~700語の長文を、20分間で読み解く演習。難関私大~国公立二次対策。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社河合出版
- 発売日2005/10/31
- ISBN-104777202895
- ISBN-13978-4777202898
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登録情報
- 出版社 : 河合出版 (2005/10/31)
- 発売日 : 2005/10/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4777202895
- ISBN-13 : 978-4777202898
- Amazon 売れ筋ランキング: - 306,610位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 624位英文読解
- - 25,771位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題はなかなか難しい問題です。
上智、早稲田の問題などハイレベルな問題が含まれています。その割には解説内容が薄い...
文構成の解説は結構雑に書かれてあるので少し分かりにくいです。
文の流れを掴む力をつけたいという人には最適なのかな?
英語がとても得意な人にはこの問題集は合うと思いますが、苦手、又はあまり偏差値が高くない人には向いてない問題集だと思います。
上智、早稲田の問題などハイレベルな問題が含まれています。その割には解説内容が薄い...
文構成の解説は結構雑に書かれてあるので少し分かりにくいです。
文の流れを掴む力をつけたいという人には最適なのかな?
英語がとても得意な人にはこの問題集は合うと思いますが、苦手、又はあまり偏差値が高くない人には向いてない問題集だと思います。
2019年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供が精読の後に取り組んでいた。解説が物足りず、一通り解いて終了したようだ。肝心の速読力向上は?
2014年9月4日に日本でレビュー済み
全20問収録されていて、難易度も二次・私大レベルに対応しています。
長文読解の解法の学習に適しています。
長文読解の解法の学習に適しています。
2018年6月24日に日本でレビュー済み
解説が非常に簡素なものでしかない。語句・注釈と、設問の短い解説。
これでは赤本や「電話帳」と言われる『全国大学入試問題正解』とさほど変わらない。
赤本のようなものは、解説が簡素であろうと「受けようとする試験の過去問題を解く」という意義があるからこそやる価値があるのだが、
本書の場合には、過去問というわけでもないのに、解説が簡素な問題集ということなので、余計にわざわざやる意義はなくなる。
仮に、本書のようなものでもこなせるというのであれば、選択肢はいくらでもあるはずだ。
またタイトルに「速読」とあるが、本書には速く読むための方法を教えるものがあるわけでもない。
「長文を読む」ということを積み上げれば読むのが速くなりうるが、その「速読」というのは読者に丸投げである。
書き手の側によって、「速読」になるような解説をしていこうという意図がない。
(このシリーズに対して言えることだが)はっきり言って、タイトルに「速読」と入れた意味が無さすぎる。
教える気が無いのだったらいっそ素直に、長文の問題と非常に簡素な解説・答えだけだよということで
「長文問題のプラチカ」とか「長文演習のプラチカ」にすべきだっただろう。
よほど時間がある人以外は、やる意味がほとんどない。
これなら、何かの解説に秀でたものがある長文問題集か、過去問か、過去問に類似する問題か、
そのうちどれかをやった方が良い。
これでは赤本や「電話帳」と言われる『全国大学入試問題正解』とさほど変わらない。
赤本のようなものは、解説が簡素であろうと「受けようとする試験の過去問題を解く」という意義があるからこそやる価値があるのだが、
本書の場合には、過去問というわけでもないのに、解説が簡素な問題集ということなので、余計にわざわざやる意義はなくなる。
仮に、本書のようなものでもこなせるというのであれば、選択肢はいくらでもあるはずだ。
またタイトルに「速読」とあるが、本書には速く読むための方法を教えるものがあるわけでもない。
「長文を読む」ということを積み上げれば読むのが速くなりうるが、その「速読」というのは読者に丸投げである。
書き手の側によって、「速読」になるような解説をしていこうという意図がない。
(このシリーズに対して言えることだが)はっきり言って、タイトルに「速読」と入れた意味が無さすぎる。
教える気が無いのだったらいっそ素直に、長文の問題と非常に簡素な解説・答えだけだよということで
「長文問題のプラチカ」とか「長文演習のプラチカ」にすべきだっただろう。
よほど時間がある人以外は、やる意味がほとんどない。
これなら、何かの解説に秀でたものがある長文問題集か、過去問か、過去問に類似する問題か、
そのうちどれかをやった方が良い。
2006年11月30日に日本でレビュー済み
この長文読解の問題集は構文やパラリーとはまた別の視点で読解を紹介している。カタマリでよんで、次に何が来るのかを「予測」する方法である。またパラごとの「著者が何を言わんとするのか」というのがまとまっていて、パラリーで読解する人には最適の問題練習にもなる。勿論、本書で紹介されている読解がメインになるが。また構文の解説も詳しく構文読解の人にもお勧めである。文章は難関私大系もおおく、河合塾の参考書では一番よいと思う。出た出た長文や、やっておきたい長文読解は国立色が強く、早慶上智、同志社、立命、関西学院志望の人にはこの本がとくに良いと思う。文章はとてもながく、良いトレーニングになるだろう。また、語彙力があるが長文読解がイマイチだと思う人は、本書のやり方でやれば、推測力、テーマの発見ができるになると思う。文章も含め非常に良書。
2006年7月31日に日本でレビュー済み
この参考書は、ほど良い長さで質の良い英文がたくさん載っています。二次で英語が必要なら是非やっておくべきです。今まで私は英文をあまりよく読まないで設問には適当に答える癖がついていました。しかしこの本には正しい速読の方法について詳しく書かれており、従来の長文問題集とは一線を画しています。…とまぁベタ誉め状態ですが(笑)
私自身この本でかなり力つきました。
私自身この本でかなり力つきました。