大変申し訳ない。
でも、酷い本。
朝鮮、中国に半分位、ページ割いてるんだけど。
書いてある事は時事だから、本当なんだけど。
教科書みたいな形式で書いてあって、時事載せてるんだけど。
何だかね、文章がね、野次るって表現が合ってると思う。
アジテーション、扇動までは行ってないの。
何故、そうなのかっていう背景、評論者としての解説が無いの。
もしくは、氏が書いている国々の時事表現と一緒なの。感情的だよな。論理的、客観的
公平な視点が無いんだよな。
氏の視点はやられてるからやりかえそうっていう、カウンターに尽きるんだ。バランスが無いの。
で、取り上げてる韓国・中国がそういう国だっての今は広く知られてると思う。
昔から言われてるし、たくさんの本が出てるし。目新しく無いんだ。
氏は未知なる事、空想か？っていうとんでも本は視点、論証も目からウロコって位、
面白いんだけど、既知なる時事にも同じく期待が高かったからなあ。
がっかりしたんだな。
何て言うのかな、自国、他国とも全編に渡ってひたすら、くさして野次る本なんて。
誰が読みたい？
以下は当本とは関係無い、私の見解で済みません。
日本の市井の庶民はちゃんと解っていると思う。
かの国はコンプレックスからくる欺瞞に満ちてるって。
そいつを突っ込んだら可哀想だと思っているの。
いちいち相手するのもおとな気無いと思ってるの。
そして、
いつまでも欺瞞のまま生活できる訳がない。国体を保てる訳がないって
知ってるの。
だから黙って見てるんだと思う。
2009/04/11 追加
私のレビュー、参考にならなかったという理由をコメントでも、
書評でも構わないので教えて頂けませんか。
純粋に、この本のどこにシンパシーを感じたかを知りたいので。
反論とかしません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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