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出たとこ勝負のバイク日本一周(準備編) (エイ文庫) 文庫 – 2004/7/1
エイ出版社編集部
(編集)
女性モータージャーナリスト、小林ゆきが、いかにして今日のような活動を行うようになったか、その出発点となったバイクでの日本一周を計画し、そして実行に移すための準備など、小林ゆきが自身の青春時代をセキララに書き綴った青春白書。笑いあり、涙ありのものがたり。
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社エイ出版社
- 発売日2004/7/1
- ISBN-104777901483
- ISBN-13978-4777901487
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登録情報
- 出版社 : エイ出版社 (2004/7/1)
- 発売日 : 2004/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 155ページ
- ISBN-10 : 4777901483
- ISBN-13 : 978-4777901487
- Amazon 売れ筋ランキング: - 276,205位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15位えい文庫
- - 1,106位車・バイク (本)
- - 53,489位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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横浜出身のバイクブーム世代。バイクを社会と文化で語るバイクジャーナリスト。
1990年よりバイクツーリング雑誌「ラ・モト」編集者、1992年よりバイク雑誌「クラブマン」編集者を経験後、1998年に独立。現在はフリーランスのライダー・ライター・コラムニスト・エッセイスト・企画立案・ブランディング・社会調査レポート作成・レーシングチームコーディネーター・講演・ライディングスクール講師・インターネットラジオパーソナリティ・動画レポーターなど、バイクを通じた活動を行っている。
愛車は25万kmを超えたカワサキGPz900Rをはじめとして、カワサキNinja H2、カワサキNinja ZX-9R、アプリリア・スカラベオ250ie、カワサキKSR110、ヤマハTZR125 2RM、ホンダ・リード100、スズキ・ミニタン、フォルクスワーゲン・ヴァナゴンGLなど。
自らロードレースを嗜むほか、2000年から4年間、鈴鹿8耐に監督として参戦経験がある。また、日本一周ツーリング、日本縦断高速道路ツーリング、アメリカ縦断ドライブ、ヨーロッパ横断ツーリングなど旅の経験も豊富である。
世界最古の公道オートバイレース・マン島TTレースへは1996年から通い続け、社会学・文化人類学の研究テーマにもするなどライフワークとして取り組んでいる。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分も日本一周ねらっているので、参考になるかなと思ったて、購入下のですが、もう少し内容が有ると思いました。本も包装も普通でした。
2009年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バイク日本一周(準備編) というタイトルから日本一周の為の仕事やバイク・資金等
の準備についてかかれているのかと思いきや、全く違う内容で筆者の青春時代の話が
中心でした。人により評価は分かれそうな本ですが私は筆者が色々なコンプレックスと
戦いながら元気いっぱいに人生の道を模索し「バイク」という持って生まれた才能に
巡り会うまでの物語として面白くよませて頂きました。男性読者であれば思わずニヤっと
しながら読むことができると思いますが、女性読者には筆者の強い性格が合わないかも…
あと筆者のブログの自己紹介欄が英文なのはおもわずズッコケてしまいました(笑)
の準備についてかかれているのかと思いきや、全く違う内容で筆者の青春時代の話が
中心でした。人により評価は分かれそうな本ですが私は筆者が色々なコンプレックスと
戦いながら元気いっぱいに人生の道を模索し「バイク」という持って生まれた才能に
巡り会うまでの物語として面白くよませて頂きました。男性読者であれば思わずニヤっと
しながら読むことができると思いますが、女性読者には筆者の強い性格が合わないかも…
あと筆者のブログの自己紹介欄が英文なのはおもわずズッコケてしまいました(笑)
2004年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は筆者と同世代なので、青春時代のスクールライフや3ナイ運動をはじめとするモータリゼーションへの向かい風、そんな状況の中で接するモーターサイクルへの新鮮な思いは自分をあの頃に引き戻す。
今や8耐の監督をこなし、モータージャーナリストとして海外レースにまで飛び回る筆者は、当時は決して特別なライダーでは無かったように思う。
しかし男性ライダーであれば当たり前にしか感じず見過ごしてしまうような出来事や人との出会いも、単なるひとつの点としてでなく、筆者の感性を通じ線として繋げて行った結果が今の彼女を生んだのだろう。
当時の写真を多く織り込んだ本書の体裁は、読者に引き込む助けになっているし、ボーイッシュな筆者しか知らなかった私はロングヘアにスカートの女性らしい姿は素直に可愛いと思った。
銀座生活の文章は少し長く感じたが、筆者のアイデンティティー形成の大切な一部分として面白く読み続けられた。
正直なところ同世代の好き者の一人として、モーターサイクルを通じて生業を立て成功している筆者にやきもちな気持ちが起きるかと思っていたが、結局ニヤニヤと笑いながら読み終えてしまった。
タイトルからすると続編があるようなので、ぜひ続きを期待したい。
今や8耐の監督をこなし、モータージャーナリストとして海外レースにまで飛び回る筆者は、当時は決して特別なライダーでは無かったように思う。
しかし男性ライダーであれば当たり前にしか感じず見過ごしてしまうような出来事や人との出会いも、単なるひとつの点としてでなく、筆者の感性を通じ線として繋げて行った結果が今の彼女を生んだのだろう。
当時の写真を多く織り込んだ本書の体裁は、読者に引き込む助けになっているし、ボーイッシュな筆者しか知らなかった私はロングヘアにスカートの女性らしい姿は素直に可愛いと思った。
銀座生活の文章は少し長く感じたが、筆者のアイデンティティー形成の大切な一部分として面白く読み続けられた。
正直なところ同世代の好き者の一人として、モーターサイクルを通じて生業を立て成功している筆者にやきもちな気持ちが起きるかと思っていたが、結局ニヤニヤと笑いながら読み終えてしまった。
タイトルからすると続編があるようなので、ぜひ続きを期待したい。
2005年11月5日に日本でレビュー済み
正直、タイトルから期待していた内容とは程遠かった。
本書を購入したのは怪我して入院中のときで、表紙とタイトルだけを見て決めたのですが、読んでいてとても疲れたというのが感想です。
筆者の個性なのかもしれませんが、自分の知り合い以外は全て敵、なんだか全身ハリネズミといった雰囲気で、少なくとも序説にある「バイクの楽しさ」は全く伝わってきませんでした。
もし、バイクを知らない人がタイトルに惹かれて本書を読んだとしたら、本書のような「バイク乗り」には近づきたくないと感じるのではないかと思います。
勝手な意見で恐縮ですが、バイクにしろ旅にしろ「楽しさ」を求めるならば別のものをお勧めします。
本書を購入したのは怪我して入院中のときで、表紙とタイトルだけを見て決めたのですが、読んでいてとても疲れたというのが感想です。
筆者の個性なのかもしれませんが、自分の知り合い以外は全て敵、なんだか全身ハリネズミといった雰囲気で、少なくとも序説にある「バイクの楽しさ」は全く伝わってきませんでした。
もし、バイクを知らない人がタイトルに惹かれて本書を読んだとしたら、本書のような「バイク乗り」には近づきたくないと感じるのではないかと思います。
勝手な意見で恐縮ですが、バイクにしろ旅にしろ「楽しさ」を求めるならば別のものをお勧めします。
2007年6月4日に日本でレビュー済み
「行き当たりばったり」と思って本書を手にしてみたが、あまり・・・ 期待が大きすぎたのか、いい印象は受けませんでした。「実践編」の方でもコメントしましたが、日記に毛が生えたくらいの出来。バイク乗りにもお勧めは出来ません。
2009年5月27日に日本でレビュー済み
著者は女性のバイク乗り。国内外のレースに出走したり、雑誌に体験記を寄せたりしているという。
この本は、二十歳を越えたばかりの頃にバイクで日本一周をした記録。「準備編」と「実践編」に分かれており、本書は「準備編」。バイクに乗るようになったきっかけ、「限定解除」の苦労、アルバイトで旅費を稼いだ話などが収められている。
学校、親との関係、自身の将来。バイクに乗るということが、生き方そのものであり、主張であった時代のことが描かれている。
若さと熱さと苦しさが伝わってくる一冊であった。
この本は、二十歳を越えたばかりの頃にバイクで日本一周をした記録。「準備編」と「実践編」に分かれており、本書は「準備編」。バイクに乗るようになったきっかけ、「限定解除」の苦労、アルバイトで旅費を稼いだ話などが収められている。
学校、親との関係、自身の将来。バイクに乗るということが、生き方そのものであり、主張であった時代のことが描かれている。
若さと熱さと苦しさが伝わってくる一冊であった。