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犬連れ北海道3000キロの旅 (エイ文庫) 文庫 – 2005/5/1
武岡 史樹
(著)
脱サラをきっかけに手にした長い夏休み。今までできなかったことがしたい! と思った時、まっ先に浮かんだのは、愛犬と旅することだった。経験もない、知識もない。ただ必要そうなものをリュックに詰め込み目指すはいざ北海道。“ひとり”と“一頭”のヒッチハイク旅。
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社エイ出版社
- 発売日2005/5/1
- ISBN-104777903362
- ISBN-13978-4777903368
登録情報
- 出版社 : エイ出版社 (2005/5/1)
- 発売日 : 2005/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 187ページ
- ISBN-10 : 4777903362
- ISBN-13 : 978-4777903368
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,120,732位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 121位えい文庫
- - 6,623位紀行文・旅行記
- - 6,897位地理・地域研究 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月21日に日本でレビュー済み
犬への愛情が伝わってくる本です。また、犬との日常空間を離れた体験を自分のことのように体験できました。作者のことを存じ上げていますが、この本の通り、屈託がない、素直な好青年です。彼そのままの文章でリアルな感じが伝わってきました。ヒッチハイクがここまで上手くいったのも、彼の人柄もあったのでは(笑)などと思ってしまいました。初版が出た時に読ませていただきましたが、ふと、今日、友人と話をして思い出しました。もう15年経つんですね。今度の四連休にまた読んでみようかな。
2009年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は犬と一緒にヒッチハイクで北海道をおおむね一回りすると言うものです。ある雑誌の書評で知りました。犬と一緒に旅をするというのは犬を飼っているものの夢のひとつですから、早速取り寄せて読みました。犬がいたほうがヒッチはうまく行くとか世の中には潜在的に犬の巣北かたがたが大勢いるとか言うことを知りました。なるほどと思います。犬毛のせいなのか犬を車に乗せるのを極端に嫌う方がいますが、これを読んでもらえれば考えが変わるかと思います。本書で残念なことは北海道のごく一部しか回っていないのが残念。しかし、ヒッチに対する新しい視点を知ることができました。
2005年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただ単にうらやましい。自分にも愛犬がいるので愛犬と一緒なら何でもしたいと思うだろうし、喜びや感動など同じく共有できるのは最高だと思う。読みながら自分も愛犬と一緒に旅した感情になりました。愛犬は生まれつきの皮膚病と関節病があり旅に出ることすら出来ないので、この本でイメージしながら読ませてもらいました。
2011年8月4日に日本でレビュー済み
著者は脱サラ後に大型犬のケア施設をつくろうと奔走している人物(出版当時)。
退職後の数週間という時間を利用して、愛犬を連れた北海道周遊+東京までのヒッチハイクの旅をした記録が本書となる。
連れて行ったのは大型のレトリーバー(メス)。
犬を連れているということで、ヒッチハイクが上手くいったり、地元の人たちと仲良くなったり、いいことばかりだったようである。大変なことや不便はほとんどなかったみたいだ。
写真も多数収録で、楽しい旅の様子が伝わってくる。
犬連れヒッチハイクの注意点や心得も。
退職後の数週間という時間を利用して、愛犬を連れた北海道周遊+東京までのヒッチハイクの旅をした記録が本書となる。
連れて行ったのは大型のレトリーバー(メス)。
犬を連れているということで、ヒッチハイクが上手くいったり、地元の人たちと仲良くなったり、いいことばかりだったようである。大変なことや不便はほとんどなかったみたいだ。
写真も多数収録で、楽しい旅の様子が伝わってくる。
犬連れヒッチハイクの注意点や心得も。
2014年3月11日に日本でレビュー済み
この本が好き過ぎて、宝物です。
それて著者の名前で新刊が出てないか、ずっと検索し続けています。
新刊が出ないのでこの何度も読んで
でも読み出したら引き込まれて、毎回一気に読み進めてしまいます。
それて著者の名前で新刊が出てないか、ずっと検索し続けています。
新刊が出ないのでこの何度も読んで
でも読み出したら引き込まれて、毎回一気に読み進めてしまいます。
2005年5月20日に日本でレビュー済み
最初、本の案内を見たとき「ヒッチハイク」という言葉(他人の力に頼って自分の楽しみを成し遂げるという考え方が)が好きになれず、また作者名も聞いたことがないのでパスしてました。…が、やはり「北海道」(毎年ツーリングに行ってる)と「愛犬」(ゴールデンリトリーバーを飼ってる)というキーワードには勝てず買ってしまいました。結論から言って「とてもおもしろかった!」の一言。久々に心に残る一冊になる気がします。文章に気どったところや媚びたところがなく、等身大のその時々の作者の気持ちが素直に伝わってきます。特に何度も北海道を旅している人には、地名などからより臨場感を持って読みとることができるでしょうね。「ヒッチハイク・北海道」だからこそ生まれたふれあい、また厳しい環境の中での愛犬との頑張りや思わず笑ってしまう出来事など、北海道と犬好きな人は、誰もが自分を重ね、のめり込んでしまう内容じゃないかなと思います。アスファルトに固められた都会で通勤電車にもまれ、スケジュールに追われる毎日には、つかの間の逃避行でした。こんな旅もありなんだな…と。