本の題名から受ける印象とは異なり、ほとんどが米国西海岸のコーヒー文化と店についての文章だ。スターバックスに対する批判的な動きがどうとかいった、周辺情報とも言うべきものがかなりのページを占めている。それがこの本のもっとも不親切な部分ではないかと思う。
それに、日本製の道具、日本の喫茶店がどうこうという、海外在住者ならではと思われる過剰な思い入れや、スローな生き方はどうあるべきかというようなとってつけたような意見も目立ち、コーヒー読本という題名がますますミスリーディングに思える。
純粋にサードウェーブが知りたければ、もっと良い類書がある。(BRUTUSのGOOD COFFEE特集号など)
それから、編集の責任だろうが誤字もかなり目立つ気がした。
星三つにしたのは、写真(特に人の表情)がよく撮れているから。内容もピントが絞れていれば、もっとよかった。
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サードウェーブ・コーヒー読本 単行本(ソフトカバー) – 2013/11/6
茶太郎 豆央
(著)
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購入オプションとあわせ買い
新たなコーヒーの潮流 アメリカでいま一番アツいサードウェーブコーヒーとは?
・サンフランシスコ・ベイエリアのサードウェーブ探訪記
・ペーパードリップ、やかん、サイフォンetc
・サードウェーブ・コーヒーの人気を支えるのは日本製の道具だった
・世界に通用する日本の文化と所作
・ていねいな時間を演出するのがサーフォウェーブ流
・自宅でサードウェーブ・コーヒーを楽しむ方法
・サンフランシスコ・ベイエリアのサードウェーブ探訪記
・ペーパードリップ、やかん、サイフォンetc
・サードウェーブ・コーヒーの人気を支えるのは日本製の道具だった
・世界に通用する日本の文化と所作
・ていねいな時間を演出するのがサーフォウェーブ流
・自宅でサードウェーブ・コーヒーを楽しむ方法
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社エイ出版社
- 発売日2013/11/6
- ISBN-104777930289
- ISBN-13978-4777930289
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登録情報
- 出版社 : エイ出版社 (2013/11/6)
- 発売日 : 2013/11/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4777930289
- ISBN-13 : 978-4777930289
- Amazon 売れ筋ランキング: - 988,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 660位グルメエッセー
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月10日に日本でレビュー済み
サードウェーブの雰囲気に流されて書いた本、という印象を受けます。コーヒーノキの栽培からカップに至るまでの細かい部分は間違いや誤解を生む表現が多く、読んでいてイライラします。著者も編集者も勉強不足です。
この本を読んでコーヒーに興味を持った方は是非他の本も読んで欲しいと思います。
この本を読んでコーヒーに興味を持った方は是非他の本も読んで欲しいと思います。
2015年4月19日に日本でレビュー済み
サンフランシスコのコーヒー事情が詳しく取材され、楽しく読まさせていただきました。この辺りの事情を知りたい方にはオススメです。
ノースウエストのシアトルやポートランドとは、また事情が違うとは思いますが、バークレイやサンフランシスコでのウエーブ状況がよく理解できました。特に米国でのコーヒーサードウエーブは男っぽい世界かと思っていましたが、レッキンボールコーヒーのオーナーやリチュアルなど女性たちから始まっていたとは、少し驚きました。
コーヒー器具に限らず、和食から始まる太平洋を挟んだ日米の融合が進んでいますね。
ノースウエストのシアトルやポートランドとは、また事情が違うとは思いますが、バークレイやサンフランシスコでのウエーブ状況がよく理解できました。特に米国でのコーヒーサードウエーブは男っぽい世界かと思っていましたが、レッキンボールコーヒーのオーナーやリチュアルなど女性たちから始まっていたとは、少し驚きました。
コーヒー器具に限らず、和食から始まる太平洋を挟んだ日米の融合が進んでいますね。
2013年12月8日に日本でレビュー済み
意味不明の横文字の羅列。私のような凡人には理解不能。かつても、こうゆう横文字だらけのポップカルチャー本がありましたね。
「時間の消費」のようなことが書かれているのが、かろうじて分かりましたが、流行ってるらしいあの酸っぱい珈琲をいただいて、豊かに過ごしている気分になるって事か?それって、スタバに行って勝ち組になったつもりになるのと変わりないじゃん。
少なくとも第三の波の残骸の後に、第四の波が来て、第五の波が来ることくらいは、想像できました。
「時間の消費」のようなことが書かれているのが、かろうじて分かりましたが、流行ってるらしいあの酸っぱい珈琲をいただいて、豊かに過ごしている気分になるって事か?それって、スタバに行って勝ち組になったつもりになるのと変わりないじゃん。
少なくとも第三の波の残骸の後に、第四の波が来て、第五の波が来ることくらいは、想像できました。