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うまい日本酒の選び方 (日本酒テイスティングBOOK) 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/25
・日本酒ができるまで
・日本酒の基本
・日本酒選びのコツ
・日本酒図鑑 全国のうまい200銘柄を紹介
・酒と肴のマリアージュ
「日本酒って、よくわからない」
そんな日本酒ビギナーにもってこいの一冊。難しいかつ複雑だとされる日本酒の造り方を、全撮り下ろしで精米から搾りまでを網羅。
「わかりにくい」とされる生もと、山廃も一目でわかるようイラストで紹介するなど、まさに“日本酒の教科書”と言える一冊です。
また著者独自の視点で、お酒を「美」、「爽」、「濃」、「デ」(デザート酒)、「燗」の5つに分類。そのお酒が一番おいしい温度帯、合わせたい料理も紹介。日本酒ライフがますます楽しくなる一冊です。
お酒の神様の総本山・松尾大社(京都)で行われる、最も愛された日本酒を決定する「酒‐1グランプリ」公式本!!
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社エイ出版社
- 発売日2015/3/25
- ISBN-10477793537X
- ISBN-13978-4777935376
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登録情報
- 出版社 : エイ出版社 (2015/3/25)
- 発売日 : 2015/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 191ページ
- ISBN-10 : 477793537X
- ISBN-13 : 978-4777935376
- Amazon 売れ筋ランキング: - 935,336位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 166位日本酒 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
酒ジャーナリスト、エッセイスト、一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション理事長
日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経て、現職に。国内外の酒蔵を巡り、各メディアにコメント、コラムを寄せる。国内外で日本酒の伝道師 SAKE EXPERTを育成する。
「酒と料理」のペアリングを得意とする。国分グループとともに味覚センサー×人間のダブルチェックによるロジカルペアリングを行う。JFOODにおいては、中華料理と日本酒、焼酎のペアリング体系を製作。
2014年より「酒と健康」をテーマに医師を取材。「酒好き医師が教える最高の飲み方」は13万5000部を超えるベストセラーに。イギリス、タイ、台湾、韓国、イタリアなどで翻訳出版される。若年性更年期の経験を綴った「死んでも女性ホルモン減らさない!」が好評。新刊「名医が教える飲酒の科学」が4万部突破。
初プロデュース本に「人生を豊かにしたい人のための日本酒」(マイナビ新書 近藤淳子著)がある。
オンラインスクール アカデミア・ミネルヴァにおいては、講師として「伝わる文章」の書き方を教授。HUMAXにて、論理的な文章の書き方を社内研修で教授している。
プライベートでは、京都の宮崎織物の3代目女将、リアルエステート宮崎屋の代表取締役社長でもある。
猫LOVE。趣味はウクレレ、ヨガ。現在、通信制大学にて、心理学を鋭意勉強中。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本に挙げられている酒は有名かつそこそこ旨いという定評のあるものが殆ど。日本にはここに挙げられていない味わい深く、より美味しいお酒が未だ未だ沢山あります。
まず、日本酒の造り方を説明する。酒造元によっては、9工程もあるそうだ。米の外側を削る。洗って、水に浸して、蒸して、冷まして、麹菌(こうじきん)をつける。菌を繁殖させるために保温して、乾かし、麹をつくる。蒸した米、水、(酒のもととなる菌である)酵母を加える。発酵させ、もろみをつくる。搾って、酒粕と酒に分ける。熱消毒をし、瓶詰・貯蔵する。
次に、日本酒の基本事項を説明する。純米酒、吟醸酒、本醸造酒の違いは、使用原料と精米歩合であり、米と米麹のみなら純米酒、精米歩合が60%以下なら吟醸酒に分類される。また、灘の男酒、伏見の女酒は硬水と軟水の違いを示す。硬水を使った日本酒は、力強くコクのある辛口に、軟水はクリアでクセが少なくなるという。ラベルのBYは、Brewery Yearの略。酒造年度を示し、21BYとあれば、平成21年7月1日から平成22年6月30日の期間に作られたお酒を指す。
最後に、日本全国のうまい酒、200銘柄を紹介する。全て著者がテスティングしたそうだ。使用酒米、精米歩合、使用酵母、アルコール度数、価格のデータだけでなく、適温や合わせたい料理の情報もある。適温は、5度前後の「冷やして」から55度前後の「飛切燗」まで9段階。合わせる料理は、めごちの天ぷら、里芋田楽、串カツ、中トロあぶり、カマンベールのフライ、鴨のパストラミなど、和洋を問わない。
これまで私は純米酒ばかりを選んでいた。米からできた酒なら間違いはないだろうという消極的な動機からである。恥ずかしい。これからは酒と肴の無限の組み合わせてみよう。数多の酒を飲める強い身体に産んでくれた両親に感謝しながら。
出版社が著作権関連を知らないわけない。
内容的にはパクリ本と同等の500円程度かと。