大切な誰かを傷つけたかもしれない、傷つけたかどうかわからない、という人は読んでみるといいかもしれない。
家族との距離感の取り方や、気を使い合うことと、本音を言うことの難しさ。
詳しくないのでよくわかりませんが、展開の仕方(漫画のコマの扱い)が、よい。
漫画家さんって・・ほんとうにすごいなあーと改めて思いました。
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良い祖母と孫の話 (エッジスタコミックス) コミック – 2016/9/10
加藤 片
(著)
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購入オプションとあわせ買い
祖母の手作り弁当をトイレに捨てる少女。
高校1年生のしょう子は父と二人暮らし。ある日、別居していた一人暮らしの祖母を、
父が引き取ることになり3人で同居することになった。しょう子のために毎日、弁当を作って持たせる祖母だったが、
しょう子はそんな祖母の愛情のこもった手作り弁当を学校のトイレで流し、自分で菓子パンを買って食べる。
「身近な他人」との距離感がつかめず、自宅でも息苦しい毎日。
弁当の中に食べられないおかずがあっても、祖母には伝えられない。
「祖母の期待に応える健気な孫」を演じ続けるしょう子は、普段の学校生活でも友人と本心をぶつけあうことはなく、
うわべだけの人間関係だった。そんなある日、しょう子の行いを祖母が知るところに。
それでも、しょう子を責めることなく、気づかないふりをして可愛い孫のためにスーパーで菓子パンを買い込む祖母に、
しょう子は意を決して「もう何もしなくていい」と言い放つが…。
他者とのコミュニケーション不全や高齢者介護など現代的な問題を含みながら、
「祖母」という大半の日本人の琴線に触れる身近な存在を通じて思春期の少女の心の揺れを描き、
SNS等で大反響となった表題作に加え、短編読み切り2本を収録した、要注目のコミックス。
高校1年生のしょう子は父と二人暮らし。ある日、別居していた一人暮らしの祖母を、
父が引き取ることになり3人で同居することになった。しょう子のために毎日、弁当を作って持たせる祖母だったが、
しょう子はそんな祖母の愛情のこもった手作り弁当を学校のトイレで流し、自分で菓子パンを買って食べる。
「身近な他人」との距離感がつかめず、自宅でも息苦しい毎日。
弁当の中に食べられないおかずがあっても、祖母には伝えられない。
「祖母の期待に応える健気な孫」を演じ続けるしょう子は、普段の学校生活でも友人と本心をぶつけあうことはなく、
うわべだけの人間関係だった。そんなある日、しょう子の行いを祖母が知るところに。
それでも、しょう子を責めることなく、気づかないふりをして可愛い孫のためにスーパーで菓子パンを買い込む祖母に、
しょう子は意を決して「もう何もしなくていい」と言い放つが…。
他者とのコミュニケーション不全や高齢者介護など現代的な問題を含みながら、
「祖母」という大半の日本人の琴線に触れる身近な存在を通じて思春期の少女の心の揺れを描き、
SNS等で大反響となった表題作に加え、短編読み切り2本を収録した、要注目のコミックス。
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館クリエイティブ
- 発売日2016/9/10
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104778083016
- ISBN-13978-4778083014
商品の説明
著者について
加藤片(かとうかた)
大学在学中に「良い祖母と孫の話」のオリジナル版を執筆。
その後、会社員として働きながらリメイク版「良い祖母と孫の話」を描き続け、
オリジナル版をpixivにアップして4年目の本年、最終話となる第4話を完成させた。
大学在学中に「良い祖母と孫の話」のオリジナル版を執筆。
その後、会社員として働きながらリメイク版「良い祖母と孫の話」を描き続け、
オリジナル版をpixivにアップして4年目の本年、最終話となる第4話を完成させた。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボロ泣きです。
母を大事にしたいと思いました。
子供を安心させてあげたいと思いました。
母を大事にしたいと思いました。
子供を安心させてあげたいと思いました。
2017年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
祖母の手作り弁当をトイレに捨てる少女。
なかなかインパクトのある出だしで、つかみはOKです。(笑)しかし読み進めても、なぜそんなことをしたのかイマイチ理解できません。
どうやら主人公は他人の作ったものが苦手で偏食らしいとはわかるのですが、そうなると隣の子達がお弁当を食べているのに、自分のは弁当箱に菓子パン1個…という回想シーンがよくわからないです。
食べ物を粗末にする(しかもトイレに流す!)キャラに好感を抱くのは難しく、最後まで読んでも、その印象は覆りませんでした。
広告で見て購入しましたが、インパクト勝負の出オチ感あります。
投稿して落選した作品のリメイクとありましたが、たしかにそんな感じです。同人ぽいというか、読者が作者に気を使って色々補完して読まないといけないというか…。
身内の作ったお弁当を捨てる話なら、三原順先生の「夢の中 悪夢の中」という漫画がオススメです。
お弁当=家族の愛で、その愛情が重たくてたまらない話が描かれています。それは…捨てても仕方がないよね、という説得力もあり、友達に弁当を捨てることを批判もされています。
それに学校をうろつく猫や犬に弁当をやっている説明もあるので、食べ物を粗末にしている、という感じは薄らぎ、主人公に感情移入できます。
なかなかインパクトのある出だしで、つかみはOKです。(笑)しかし読み進めても、なぜそんなことをしたのかイマイチ理解できません。
どうやら主人公は他人の作ったものが苦手で偏食らしいとはわかるのですが、そうなると隣の子達がお弁当を食べているのに、自分のは弁当箱に菓子パン1個…という回想シーンがよくわからないです。
食べ物を粗末にする(しかもトイレに流す!)キャラに好感を抱くのは難しく、最後まで読んでも、その印象は覆りませんでした。
広告で見て購入しましたが、インパクト勝負の出オチ感あります。
投稿して落選した作品のリメイクとありましたが、たしかにそんな感じです。同人ぽいというか、読者が作者に気を使って色々補完して読まないといけないというか…。
身内の作ったお弁当を捨てる話なら、三原順先生の「夢の中 悪夢の中」という漫画がオススメです。
お弁当=家族の愛で、その愛情が重たくてたまらない話が描かれています。それは…捨てても仕方がないよね、という説得力もあり、友達に弁当を捨てることを批判もされています。
それに学校をうろつく猫や犬に弁当をやっている説明もあるので、食べ物を粗末にしている、という感じは薄らぎ、主人公に感情移入できます。
2021年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔祖母に感じてたことや、大人になってそれを後悔したことを思い出して泣けました。
2016年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の家庭環境は父子家庭で、個々のプライベートにはお互い干渉しない親子関係だったのかも。
この頃になれば孫は人の絆の大切さは分からない訳では無いが、思春期ゆえの自立心が身内から離れたい気持ちが優先され、家庭環境も変わってしまい、孫としては祖母の優しさが反って邪魔な存在でしかなかった。
あるきっかけでショックを受けた祖母は痴呆になり、孫が自分にも原因があったと分かった頃には手遅れになってしまったが、絆の大切さが祖母にも伝わったことだけでも孫は救われたんじゃないかと思う。
この頃になれば孫は人の絆の大切さは分からない訳では無いが、思春期ゆえの自立心が身内から離れたい気持ちが優先され、家庭環境も変わってしまい、孫としては祖母の優しさが反って邪魔な存在でしかなかった。
あるきっかけでショックを受けた祖母は痴呆になり、孫が自分にも原因があったと分かった頃には手遅れになってしまったが、絆の大切さが祖母にも伝わったことだけでも孫は救われたんじゃないかと思う。
2021年6月22日に日本でレビュー済み
単純な善悪はない。それぞれが思い悩み、わかっていても傷つけ、罪悪感を抱え、自分でも気づかないうちに自分を追い込んでいく。
いい人を演じ、いい人ではない自分を無理やり閉じ込め、まわりにもいい人を求める自分がいた私には、とても共感でき、涙が出ました。
ごめんね。ありがとう。って身近な人ほど言えないけど、言わないと、行動しないと後悔するな。。。
深層心理まで描かれ、リアルな人物像で、心にささる漫画でした。
いい子じゃなくていい。
子供にも伝えていきたいし、まずは自分がいい母を演じず、そのままで、欠点も笑って生きる姿を見せて生きたいと思いました。
いい人を演じ、いい人ではない自分を無理やり閉じ込め、まわりにもいい人を求める自分がいた私には、とても共感でき、涙が出ました。
ごめんね。ありがとう。って身近な人ほど言えないけど、言わないと、行動しないと後悔するな。。。
深層心理まで描かれ、リアルな人物像で、心にささる漫画でした。
いい子じゃなくていい。
子供にも伝えていきたいし、まずは自分がいい母を演じず、そのままで、欠点も笑って生きる姿を見せて生きたいと思いました。
2016年9月22日に日本でレビュー済み
「自己主張をせず、聞き分けの良い、周囲と調和した」生活を送ることにすべての力を費やす、過剰適応とよばれる子どもがいます。そのような子どもは、うまくいっている間は良いのですが、自分の能力を超えてしまうと、すべてが破綻します。破綻して初めて、自分も周囲もおかしかったのだ、ということに気づくのです。そのような子どもはとても多く、いろいろな症状を訴えて病院を受診したり、一人で苦しんでいたりします。
表題作は、そのようないわゆる「いい子」であるしょう子が、祖母との同居をきっかけに、いい子ではいられなくなる、という話。
かろうじて持ちこたえていたぎりぎりのバランスが崩れ、自己主張をしたことで家族を破綻させてしまった、かのように見えます。
しかしいい子でいる必要がなくなったことで、逆に心の安定が訪れ、救われます。
この話に多くの方が共感しているということは、「自己主張をせず、聞き分けの良い、周囲と調和した」生活を演じなければやっていけない、過剰適応状態の人たちが、世間にはいかに多いか、ということなのでしょう。
ラスト、祖母の心の中にあるしょう子は、いい子のしょう子ではなく、ありのままのしょう子だ、ということでしょうか。やや予定調和的ではありますが、読者もしょう子も、このラストによって確かに救われます。
「いい子でなくてもいいんだよ」というメッセージ。
読んで損はないと思います。
表題作は、そのようないわゆる「いい子」であるしょう子が、祖母との同居をきっかけに、いい子ではいられなくなる、という話。
かろうじて持ちこたえていたぎりぎりのバランスが崩れ、自己主張をしたことで家族を破綻させてしまった、かのように見えます。
しかしいい子でいる必要がなくなったことで、逆に心の安定が訪れ、救われます。
この話に多くの方が共感しているということは、「自己主張をせず、聞き分けの良い、周囲と調和した」生活を演じなければやっていけない、過剰適応状態の人たちが、世間にはいかに多いか、ということなのでしょう。
ラスト、祖母の心の中にあるしょう子は、いい子のしょう子ではなく、ありのままのしょう子だ、ということでしょうか。やや予定調和的ではありますが、読者もしょう子も、このラストによって確かに救われます。
「いい子でなくてもいいんだよ」というメッセージ。
読んで損はないと思います。
2017年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しゃあない。孫側の気持ちは共感できます。うざったいと思います。それが、こんなに展開早く改心するのはやはりマンガだと思います。説教臭い。