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季刊あっと 11号 (11) 単行本 – 2008/4/1

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*特集 <小農民のフェアトレードを目指して>
「コーヒー産業の現在 ― 激しい価格変動の中で儲けているのは誰か?」
資源価格の上昇にともなってコーヒーの先物価格が上昇している。しかし、主要な生産者である小農民の取り分が流通商社や焙煎業者の収益に比べて極小であることには変わりない。植民地作物としての構造は強まりこそすれ弱まっていない。コーヒーの名立たる研究者たちによる精密な現状分析を通して、より現実的なフェアトレードを提案する、画期的な特集。

* 特別寄稿
槌田 敦 「温暖化の脅威を語る気象学者のこじつけ論理」
エントロピー論にもとづく立場から、「地球温暖化のCO2原因説」を批判している槌田氏が、気象学会などでの論争を踏まえ、槌田理論を総合した論文。CO2削減の翼賛体制というべきマスコミと学会共同の付和雷同ぶりを徹底批判し、化学者個人の理論的営みとして「曲学阿世」の学者たちの理論的責任を追求する独創的寄稿。

* 山下範久氏の新連載開始
・「ポスト・オリエント」
第一回 『リオリエント』から考え直す

気鋭の世界システム論者である山下氏が『リオリエント』(フランク著)の読み直しから出発して、新たな世界システム論構想を問う注目の論考。
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  1. 本の長さ
    152ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    太田出版
  4. 発売日
    2008/4/1
  5. ISBN-10
    4778311221
  6. ISBN-13
    978-4778311223
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 太田出版; 季刊版 (2008/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 152ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4778311221
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4778311223
  • カスタマーレビュー:
    2.0 5つ星のうち2.0 1個の評価

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