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家族最後の日 単行本 – 2017/2/1
植本 一子
(著)
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- 本の長さ299ページ
- 言語日本語
- 出版社太田出版
- 発売日2017/2/1
- 寸法13.6 x 2.5 x 19.6 cm
- ISBN-104778315553
- ISBN-13978-4778315559
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登録情報
- 出版社 : 太田出版 (2017/2/1)
- 発売日 : 2017/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 299ページ
- ISBN-10 : 4778315553
- ISBN-13 : 978-4778315559
- 寸法 : 13.6 x 2.5 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,084位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,134位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
植本さんのことは知らなかった。ただツイッターで知ったとき読んでみたくなって、「かなわない」を買って読了したあとすぐにこの本を買った。ちょうど売り出されたときだったのは好都合だった。私小説は、周りの人をブルドーザーのように傷つけるだろうが、その正直さに第三者は励まされる。
2020年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品の良さと納品の早さが素晴らしいです。中古の出品がある時はこちらがおすすめです。
2017年10月15日に日本でレビュー済み
意味深なタイトルと、何処か不穏な表情の女児二人の表紙は否が応でも目を引く。
当方は、"非常識である"と非難が相次ぐ
日記形式の前作「かなわない」からの流れで購入。
他のレビュアーの方が指摘されているとおり、
かなり文体、文章もこなれてきて、読みやすくなる反面、その分、赤裸々なまでの内容が
ストレートに伝わってくるので、また賛否両論を呼んでいる問題作と言えよう。
前半の二章で、前作から引き続く"実母との確執、絶縁"と"義弟の自殺"について、日記形式でなく、
エッセイで綴られているが、後り八割は癌との闘病を余儀なくされた夫、ECD (石田さん)を看守る妻、女児二人の母親としての暮らしぶりが
また日記形式で克明に記されている。
相変わらず、エキセントリックな性格の著者に
"身勝手" "母親失格"の声が飛び交っているが、
これは私小説とも異なり、最たるノンフィクション形式である日記を晒しているのだから
致し方ないだろう。
前作のレビューでも書かせて頂いたが、けして
著者、植本一子氏を擁護する気はない。
但し、ここまで、実生活を営む何気ない毎日の瞬間、瞬間に沸き起こる自身の心の声、リアルな感情を、体裁というオブラートに包むことなく、
書き記し、作品にまで昇華させるのは作家として
見事だと思う。
実際、ただの日記は誰でも書けるが、ここまで
読者を惹きつけ、完読させるのは余程の技量が
求められるのは言うまでもない。
ずっと問題になっているのは、ほぼ実名で、
著者自身の家族を含めた、
親しい周りの人物を登場させながら、投げかける辛辣な物言い、立ち振る舞いであるが、
誰しも身近だから故に、瞬間感じる、真逆の想いを抱いたことはないだろうか?
愛すべき伴侶、生活のパートナー、友人、同僚に
ふと感じる邪悪な一瞬の"抱いてはいけないような感情"が心の奥底によぎったことはないだろうか?
日記は元来、そんなモヤモヤを書き記しながら、自分自身の内面をも見つめ直すツールであった筈だ。
不特定多数のより多くの人様に見てもらうことを前提にした自己愛に満ちたブログや、毎回の食事や他愛ない飲み会をこれ見よがしに載せては"いいね"という賞賛を強要する昨今のフェイスブックに辟易していた当方にすれば、
著者の日記形式の本作は、なんて正直で現実感を伴ったドキュメンタリーであると感じてならない。
単純に考えれば、
ただ本来、非公開が前提であるという日記を
商品として、公に晒している行為自体が物議を醸しているのであり、本作全編通して、著者の身内への誹謗中傷ばかりが記されているわけでない。
よく読めば、何気ない日常で感じることが出来る
機微をも描かれているが、埋もれてしまっていることに気づかされる。
言葉は暴力にもなり得ることは、当方も
重々承知しているので、文中に記された
あけすけな著者の感情吐露や、不謹慎とも言える著者が心に感じた思いを
全面肯定する気はないが、彼女自身が
そんな、一瞬でも悪魔のような思いを感じた近親者と、自身で折り合いをつけていれば
済むことであり、わざわざ読者が危惧するのは
余計なお世話である。
また、プライバシーを切り売りする暴挙(⁈)に出てまでも、本職の写真とは表現方法は違えども、必死に文章で何かを表現しようとしている著者は
そのリスクは言われなくても、十分わかっている筈だ。
それでも、読後の気分が悪いという読者は
綺麗事を並べたブログや、自己投影してシンパシーを感じられる感動小説に走ればいい。
百の家族がいれば百の家族の実情がある筈だ。
すべてがハッピーな家族なんてあるはずがない。
紆余曲折あってこその家族、人生。
これは、ある奔放な妻、母親目線から捉えた
核家族の筋書きのない壮絶な闘争の記録とも言える。
当方は、文壇に突然登場した本職フォトグラファーである著者の生活を覗き見るというより、
作家としての才能を感じている。
また必死に闘病しているECD の病状が気になることもあり、予定されている次作も
恐る恐る、手を伸ばすことになるだろう。
当方は、"非常識である"と非難が相次ぐ
日記形式の前作「かなわない」からの流れで購入。
他のレビュアーの方が指摘されているとおり、
かなり文体、文章もこなれてきて、読みやすくなる反面、その分、赤裸々なまでの内容が
ストレートに伝わってくるので、また賛否両論を呼んでいる問題作と言えよう。
前半の二章で、前作から引き続く"実母との確執、絶縁"と"義弟の自殺"について、日記形式でなく、
エッセイで綴られているが、後り八割は癌との闘病を余儀なくされた夫、ECD (石田さん)を看守る妻、女児二人の母親としての暮らしぶりが
また日記形式で克明に記されている。
相変わらず、エキセントリックな性格の著者に
"身勝手" "母親失格"の声が飛び交っているが、
これは私小説とも異なり、最たるノンフィクション形式である日記を晒しているのだから
致し方ないだろう。
前作のレビューでも書かせて頂いたが、けして
著者、植本一子氏を擁護する気はない。
但し、ここまで、実生活を営む何気ない毎日の瞬間、瞬間に沸き起こる自身の心の声、リアルな感情を、体裁というオブラートに包むことなく、
書き記し、作品にまで昇華させるのは作家として
見事だと思う。
実際、ただの日記は誰でも書けるが、ここまで
読者を惹きつけ、完読させるのは余程の技量が
求められるのは言うまでもない。
ずっと問題になっているのは、ほぼ実名で、
著者自身の家族を含めた、
親しい周りの人物を登場させながら、投げかける辛辣な物言い、立ち振る舞いであるが、
誰しも身近だから故に、瞬間感じる、真逆の想いを抱いたことはないだろうか?
愛すべき伴侶、生活のパートナー、友人、同僚に
ふと感じる邪悪な一瞬の"抱いてはいけないような感情"が心の奥底によぎったことはないだろうか?
日記は元来、そんなモヤモヤを書き記しながら、自分自身の内面をも見つめ直すツールであった筈だ。
不特定多数のより多くの人様に見てもらうことを前提にした自己愛に満ちたブログや、毎回の食事や他愛ない飲み会をこれ見よがしに載せては"いいね"という賞賛を強要する昨今のフェイスブックに辟易していた当方にすれば、
著者の日記形式の本作は、なんて正直で現実感を伴ったドキュメンタリーであると感じてならない。
単純に考えれば、
ただ本来、非公開が前提であるという日記を
商品として、公に晒している行為自体が物議を醸しているのであり、本作全編通して、著者の身内への誹謗中傷ばかりが記されているわけでない。
よく読めば、何気ない日常で感じることが出来る
機微をも描かれているが、埋もれてしまっていることに気づかされる。
言葉は暴力にもなり得ることは、当方も
重々承知しているので、文中に記された
あけすけな著者の感情吐露や、不謹慎とも言える著者が心に感じた思いを
全面肯定する気はないが、彼女自身が
そんな、一瞬でも悪魔のような思いを感じた近親者と、自身で折り合いをつけていれば
済むことであり、わざわざ読者が危惧するのは
余計なお世話である。
また、プライバシーを切り売りする暴挙(⁈)に出てまでも、本職の写真とは表現方法は違えども、必死に文章で何かを表現しようとしている著者は
そのリスクは言われなくても、十分わかっている筈だ。
それでも、読後の気分が悪いという読者は
綺麗事を並べたブログや、自己投影してシンパシーを感じられる感動小説に走ればいい。
百の家族がいれば百の家族の実情がある筈だ。
すべてがハッピーな家族なんてあるはずがない。
紆余曲折あってこその家族、人生。
これは、ある奔放な妻、母親目線から捉えた
核家族の筋書きのない壮絶な闘争の記録とも言える。
当方は、文壇に突然登場した本職フォトグラファーである著者の生活を覗き見るというより、
作家としての才能を感じている。
また必死に闘病しているECD の病状が気になることもあり、予定されている次作も
恐る恐る、手を伸ばすことになるだろう。
2017年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作は自費出版版と書籍版を両方読み、書籍版には★2つの評価をつけた者です。
今作も発売日に購入しその日に読みました。こうなっては立派なファンですね。
前半の日記形式でない部分は前作より文章がこなれて読みやすく面白く感じました。
が、後半の日記形式部分がひどいです。後半になればなるほど、説明下手なただの散文としか言えない部分が増えていき、最後は尻切れトンボ。
全体的に周囲の人への理由のよくわからない愚痴が印象に残り、メインテーマである夫の癌に関しての印象が薄くなってしまいました。
「ありのまま」を売りにしている本ですから、担当編集が大きく口を出したりということはあえて避けているのかもしれません。
著者も、前作を販売後インタビューで「何を言われても気にならなくなった」と言っており、共感を求めているわけではないことは理解しています。
しかし、あまりにも読みづらい部分が何箇所かあります。
主に、家族以外の人への怒りや愚痴を書いている部分ですが、本人の病的な感情の起伏の激しさや、他人への評価が瞬時に反転することなど(著者は以前ブログにて心療内科医に境界性人格障害と診断を受けた旨書いています)もあり、なぜその怒りや辛さを他人に感じたか共有できるに至りません。
人間、すべての物事は自分に置き換えて想像し、理解することしか出来ません。
自由奔放・破天荒・病的に生きる作家のエッセイは世の中に数多くありますが、語り口や文章力が優れているからこそ、読者は著者の気持ちに寄り添うことができ、作品として楽しむことが出来るのだと考えています。
そういった点では、前作のほうがまだ著者の辛さなど共感でき、それこそ涙ぐむ箇所もありました。
今作は、さっぱりでした。
夫との関係は今作を読んで割れ鍋に綴じ蓋と理解しましたので特になんの感情も湧きませんが、
沢山の人が読み、印税が発生する書籍というもので一方的に怒りや不満をぶつけられてしまった、ベビーシッターに来てくれている女性やドネーション活動をしようとした知人の女性がひどく傷つかないことをただただ願って止みません。
夫が闘病中に出版することが優先事項の一つではあったのでしょうが、出版は時期尚早だったと感じました。
この内容でこの価格は高すぎます。
そして今後もこういった語り口でエッセイの発表を続けるのであれば、上記のように発表によって傷ついてしまうまわりの関係者の方が増えるのではと他人事ながら心配になりました。
今作も発売日に購入しその日に読みました。こうなっては立派なファンですね。
前半の日記形式でない部分は前作より文章がこなれて読みやすく面白く感じました。
が、後半の日記形式部分がひどいです。後半になればなるほど、説明下手なただの散文としか言えない部分が増えていき、最後は尻切れトンボ。
全体的に周囲の人への理由のよくわからない愚痴が印象に残り、メインテーマである夫の癌に関しての印象が薄くなってしまいました。
「ありのまま」を売りにしている本ですから、担当編集が大きく口を出したりということはあえて避けているのかもしれません。
著者も、前作を販売後インタビューで「何を言われても気にならなくなった」と言っており、共感を求めているわけではないことは理解しています。
しかし、あまりにも読みづらい部分が何箇所かあります。
主に、家族以外の人への怒りや愚痴を書いている部分ですが、本人の病的な感情の起伏の激しさや、他人への評価が瞬時に反転することなど(著者は以前ブログにて心療内科医に境界性人格障害と診断を受けた旨書いています)もあり、なぜその怒りや辛さを他人に感じたか共有できるに至りません。
人間、すべての物事は自分に置き換えて想像し、理解することしか出来ません。
自由奔放・破天荒・病的に生きる作家のエッセイは世の中に数多くありますが、語り口や文章力が優れているからこそ、読者は著者の気持ちに寄り添うことができ、作品として楽しむことが出来るのだと考えています。
そういった点では、前作のほうがまだ著者の辛さなど共感でき、それこそ涙ぐむ箇所もありました。
今作は、さっぱりでした。
夫との関係は今作を読んで割れ鍋に綴じ蓋と理解しましたので特になんの感情も湧きませんが、
沢山の人が読み、印税が発生する書籍というもので一方的に怒りや不満をぶつけられてしまった、ベビーシッターに来てくれている女性やドネーション活動をしようとした知人の女性がひどく傷つかないことをただただ願って止みません。
夫が闘病中に出版することが優先事項の一つではあったのでしょうが、出版は時期尚早だったと感じました。
この内容でこの価格は高すぎます。
そして今後もこういった語り口でエッセイの発表を続けるのであれば、上記のように発表によって傷ついてしまうまわりの関係者の方が増えるのではと他人事ながら心配になりました。
2017年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
果たして、筆者のお母さんは、向き合うことから逃げた卑怯者だったんだろうか
筆者は葛藤し、苦しんだということはすごくよくわかるが、果たして筆者の娘は、筆者が向き合っていた、と感じるものだろうか
いつか、お母さんは、そういう風にしか生きられなくてごめんと、筆者を傷つけたいとは望んでいなかったのにごめんと、言ってもらえる日が来たらいいなと思う
装飾も弁護もなく、正直にさらけ出された感情は、率直にいって見るに耐えません。
それだけに心に何かひっかかりがありました。
私には有意義な読書体験でした。
筆者は葛藤し、苦しんだということはすごくよくわかるが、果たして筆者の娘は、筆者が向き合っていた、と感じるものだろうか
いつか、お母さんは、そういう風にしか生きられなくてごめんと、筆者を傷つけたいとは望んでいなかったのにごめんと、言ってもらえる日が来たらいいなと思う
装飾も弁護もなく、正直にさらけ出された感情は、率直にいって見るに耐えません。
それだけに心に何かひっかかりがありました。
私には有意義な読書体験でした。
2023年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親への恨みつらみをつづった文章に、何も得ることなく序盤でギブアップ
2018年7月5日に日本でレビュー済み
著者の本は他全てよみ、かつecdの「他人の始まり因果の終わり」も読了。
ecdの因果の〜…を読んでみると、同じ出来事について書かれてるが立場が違うと印象が異なると思った。ecd版を読んだ時に文章は悪くないのに何故か読み進めるのがしんどくなり、あ、自分はあんまecdの親族には興味ないのね〜(NHKでやってるファミリーヒストリーを見させられた感)があったが
植本verはぐいぐい読んだので、人の気持ちの焦点をあわせるチカラみたいなのがあるのかと思った。
レビューみたら辛辣で賛否両論あるみたいだが、常識的な専業主婦みたいな人が書く日常みたいな文章を誰が読みたいんだろう。つれづれ日記や富士日記など日記物が好きな自分としては、いい人ぶらず日々感じる機微のあれこれを少々パンチを効かせていて面白いと思う、だって普通はできないから。人に気を使った角の立たないものでは金は取れない。この自己愛の強い著者は、年上の売れないラッパーだが優しい夫がいるのに、恋人がいたりとまさしく炎上商法。岡本かの子みたいになるのかと期待があったのだが、ecdが亡くなった為そういうバランスが崩れたら今後どうなるのかなぁと思う。
あと、この人がキラキラ楽しいことをしたり友達と遊んでる描写より苦痛や困難にぶつかってる時の文章が格段に冴えてる。
ecdの因果の〜…を読んでみると、同じ出来事について書かれてるが立場が違うと印象が異なると思った。ecd版を読んだ時に文章は悪くないのに何故か読み進めるのがしんどくなり、あ、自分はあんまecdの親族には興味ないのね〜(NHKでやってるファミリーヒストリーを見させられた感)があったが
植本verはぐいぐい読んだので、人の気持ちの焦点をあわせるチカラみたいなのがあるのかと思った。
レビューみたら辛辣で賛否両論あるみたいだが、常識的な専業主婦みたいな人が書く日常みたいな文章を誰が読みたいんだろう。つれづれ日記や富士日記など日記物が好きな自分としては、いい人ぶらず日々感じる機微のあれこれを少々パンチを効かせていて面白いと思う、だって普通はできないから。人に気を使った角の立たないものでは金は取れない。この自己愛の強い著者は、年上の売れないラッパーだが優しい夫がいるのに、恋人がいたりとまさしく炎上商法。岡本かの子みたいになるのかと期待があったのだが、ecdが亡くなった為そういうバランスが崩れたら今後どうなるのかなぁと思う。
あと、この人がキラキラ楽しいことをしたり友達と遊んでる描写より苦痛や困難にぶつかってる時の文章が格段に冴えてる。
2019年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『かなわない』に続けて読んだ。読みやめさせない力がある。自分のダメぶりを示しつつも、家のこと、生活を大事にしているのが十分に伝わる。