煙草の煙みたい。ゆったりと静かなのに苛烈で濃厚。どこか覚えがあるような、心根をくすぐられたような感覚。
読んでいて楽しかった。(10、20代は嫌悪感が勝つかもしれない)
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ケーキを買いに (Fx COMICS) 単行本 – 2009/5/14 [アダルト]
河内 遙
(著)
マンガ界のアンファンテリブル
河内遙 待望の初単行本!
エロス的ヘンタイ的日常!?
秘めた思い出に浸る老紳士、昼下がりの性教育に励む女子中学生、ツン度95%の眼鏡男子…まちのケーキやさんを訪れる、ちょっとヘンで魅力的なお客さんたちを描く傑作オムニバス。中村明日美子オススメ!
河内遙 待望の初単行本!
エロス的ヘンタイ的日常!?
秘めた思い出に浸る老紳士、昼下がりの性教育に励む女子中学生、ツン度95%の眼鏡男子…まちのケーキやさんを訪れる、ちょっとヘンで魅力的なお客さんたちを描く傑作オムニバス。中村明日美子オススメ!
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社太田出版
- 発売日2009/5/14
- ISBN-104778320867
- ISBN-13978-4778320867
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商品は外から見えないよう厳重に梱包してお届けします。
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登録情報
- 出版社 : 太田出版 (2009/5/14)
- 発売日 : 2009/5/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4778320867
- ISBN-13 : 978-4778320867
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,332位アダルトコミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年6月2日に日本でレビュー済み
中村明日美子のコメントとイラストが入った帯が付いてます。その通り中村先生が好きな人にはいいんじゃないかなと思います。
表紙の可愛い絵柄で期待する通り、中の絵柄もキレイで可愛い。ケーキを買いに来る人々の心の内を綴った短編集。内容は結構エロ、変態に偏ります。漫画として万人ウケはしないと思いますが、その変態的な考えって皆が持ってそうなものだから共感はできます。
ケーキ屋の店員がケーキを取るときに跪くのを見たいが為にエクレアを毎週買いに来るおじさんとか、
同じ会社のぽっちゃり女子に彼氏がいるのが面白くなくて、彼氏を圧死させてやろうと彼女にスイーツを与えまくる眼鏡男子とか、←このお話が中村先生のお気に入りのようです。「ぽっちゃり女子と眼鏡男子の掛け算が最高」とのこと。
彼氏から暴力を受けたくて、無理矢理お酒が弱い彼氏にアルコール入りのお菓子を食べさせたりする女の子とか、
「あーちょっとわかる」程度の変態が詰まってます。男性の性器とか、隠さず描いてあるのでそんな感じが苦手な方にはお薦めしません(^^;)
表紙の可愛い絵柄で期待する通り、中の絵柄もキレイで可愛い。ケーキを買いに来る人々の心の内を綴った短編集。内容は結構エロ、変態に偏ります。漫画として万人ウケはしないと思いますが、その変態的な考えって皆が持ってそうなものだから共感はできます。
ケーキ屋の店員がケーキを取るときに跪くのを見たいが為にエクレアを毎週買いに来るおじさんとか、
同じ会社のぽっちゃり女子に彼氏がいるのが面白くなくて、彼氏を圧死させてやろうと彼女にスイーツを与えまくる眼鏡男子とか、←このお話が中村先生のお気に入りのようです。「ぽっちゃり女子と眼鏡男子の掛け算が最高」とのこと。
彼氏から暴力を受けたくて、無理矢理お酒が弱い彼氏にアルコール入りのお菓子を食べさせたりする女の子とか、
「あーちょっとわかる」程度の変態が詰まってます。男性の性器とか、隠さず描いてあるのでそんな感じが苦手な方にはお薦めしません(^^;)
2017年6月3日に日本でレビュー済み
初読はいつであったか忘れました。
恐らく学生時代に誰かからか借りて読んだのでしょう。タイトルと内容を薄っすらと記憶していて、たまたま立ち寄った書店で再会を果たし、また読み返してみました。
人には言えない知られるのもどうなのであろうか、というフェチズムを持つ人々は少なくないかと思います。実行せず自ら律するべきで、興味があっても現実行わない、或いは行えないフェチズムの数々が詰まった作品です。
ある一軒のケーキ屋(菓子屋)を舞台に、その街を彩る若者が、異性に対する神秘性、加虐性、同性への畏怖の念を抱く、様々なフェチズム作品が苦く広がる作品です。
月に数十冊の本や漫画を読むのですが、ここひと月で3本指に入る作品でした。人には言えない実行できない懊悩に苦しめられている方、少し甘いモノを食べてみませんか。
恐らく学生時代に誰かからか借りて読んだのでしょう。タイトルと内容を薄っすらと記憶していて、たまたま立ち寄った書店で再会を果たし、また読み返してみました。
人には言えない知られるのもどうなのであろうか、というフェチズムを持つ人々は少なくないかと思います。実行せず自ら律するべきで、興味があっても現実行わない、或いは行えないフェチズムの数々が詰まった作品です。
ある一軒のケーキ屋(菓子屋)を舞台に、その街を彩る若者が、異性に対する神秘性、加虐性、同性への畏怖の念を抱く、様々なフェチズム作品が苦く広がる作品です。
月に数十冊の本や漫画を読むのですが、ここひと月で3本指に入る作品でした。人には言えない実行できない懊悩に苦しめられている方、少し甘いモノを食べてみませんか。
2015年7月7日に日本でレビュー済み
タイトルにある甘いものをテーマ、モチーフに取り入れた短編集
しかしどれも苦くて辛くて、甘くない。それでいてとてつもなくエロい。
詩的な表現が苦痛なリアル感を和らげ、より世界観を広げています
しかしどれも苦くて辛くて、甘くない。それでいてとてつもなくエロい。
詩的な表現が苦痛なリアル感を和らげ、より世界観を広げています
2009年7月26日に日本でレビュー済み
朝日新聞の日曜版、書評のコミック欄は、実に面白い作品を紹介してくれる。
そう、この作品もそこで紹介され、私恥ずかしながら、河内遙なるヒトを知らなくって、ただこのえに惹かれて買ったようなもの。
と、読んでみると。
中身は、いやぁ、ちょっと予想外のエロで、面白かった。
ヒトが誰しも持っている、ちょっとしたエロチックな妄想、あるいは、ちょっとしたエロチックな(特に若い頃の微妙に冒険的な)体験。
そんなヒトコマが、なかなかきれいな線画で描かれている。
僕には、特に女の子の、結構残酷な冷めたエロスとプチ変態がなかなか興味深かった。
いやぁ、(私も含め)人間、何気ない普段の生活で、いろいろぐるぐる思っているモンですよねぇ。
そう、この作品もそこで紹介され、私恥ずかしながら、河内遙なるヒトを知らなくって、ただこのえに惹かれて買ったようなもの。
と、読んでみると。
中身は、いやぁ、ちょっと予想外のエロで、面白かった。
ヒトが誰しも持っている、ちょっとしたエロチックな妄想、あるいは、ちょっとしたエロチックな(特に若い頃の微妙に冒険的な)体験。
そんなヒトコマが、なかなかきれいな線画で描かれている。
僕には、特に女の子の、結構残酷な冷めたエロスとプチ変態がなかなか興味深かった。
いやぁ、(私も含め)人間、何気ない普段の生活で、いろいろぐるぐる思っているモンですよねぇ。
2010年4月29日に日本でレビュー済み
紹介されていて、絵もきれいだったので思わず買ってしまいました。
うん、よかった!!
今までにない感じです。
だいぶ、偏った性癖の方々がでてきますが
自分も意外に共感できました笑
私が一番好きだったのは
エリートなイケメン関根くんとキャベツみたいなふとった女の話ですね。
関根くんが「キャベツに圧死されてーな」と彼女の口からはみ出たクリームをなめるシーンなんてすごく素敵でした。
一生に一度でいいけど、一生に一度読んどいてよかったって思いました。
うん、よかった!!
今までにない感じです。
だいぶ、偏った性癖の方々がでてきますが
自分も意外に共感できました笑
私が一番好きだったのは
エリートなイケメン関根くんとキャベツみたいなふとった女の話ですね。
関根くんが「キャベツに圧死されてーな」と彼女の口からはみ出たクリームをなめるシーンなんてすごく素敵でした。
一生に一度でいいけど、一生に一度読んどいてよかったって思いました。
2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとエロ度がきつすぎて、好きじゃなかったです
ストーリーは良いのもあるのですが、グロいのが好きじゃない人には向かないかも。
でも『関根くんの恋』にちょっとつながっていて嬉しかったです♪
ストーリーは良いのもあるのですが、グロいのが好きじゃない人には向かないかも。
でも『関根くんの恋』にちょっとつながっていて嬉しかったです♪
2010年5月23日に日本でレビュー済み
ほぼ同時期にはつばいされた「チルヒ」と比べて、こっちの方が体臭、体温、汗のにおいを感じます。人によっては生々しすぎて駄目かも。しかしエロ本という内容でもない。家人に見られたらいやだなあというレベルにはありますが。 中学女子の妄想全快な場面もありますが。 駄目だけど駄目じゃない、誰もが一つは持ってるような秘密(性癖)の主人公たちが生き生きとしていて描かれ、読んでて楽しいです。再読に耐える内容だと思います。