同著者の『刺青の男』のラストにある『幸せの雛型なんてどこの誰が作ったの?』と言う真理をえぐる強烈なメッセージ。本作はこれにポップなエロスを混ぜ混み、甘くてほろ苦さをプラスした小気味よい仕上がりとなっています。
登場人物は皆アクが強く一筋縄ではいかないつわものばかり。だけど力強く人生を突き進んでいく。人間像やひいては人生観までにも薄っぺらさを感じないので、怒涛のように押し寄せる彼らの人生にどっぷり嵌まり込めます。
人生は薔薇色じゃない。誰が作ったのだかもわからない『幸せの雛型』を追うよりも大切な事がある。そんなメッセージを飾らない物語でそっと届けてくれる本作は、もちろんオススメです。
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DROPS(f×COMICS) (Fx COMICS) 単行本 – 2009/7/16
阿仁谷 ユイジ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
人生は薔薇色じゃない!?
沫野(まつの)さん家の5姉弟が繰り広げる、のっぴきならない家庭事情と恋愛事情。
新星・阿仁谷ユイジが描くキュート&エロティックオムニバス!
優等生の長女は、“お父さん”と純愛真っ最中。
ロックンロール名次女は、子どもを抱えてラブ&ピース真っ最中。
マイワールド全開の双子(三女・四女)は、同じ人を好きになって戸惑い真っ最中。
そんな姉たちに振り回される末っ子長男は、
ちょっぴりヒネクレ街道真っ最中。
僕らは今日も仲良し。
それなりに幸せです。
沫野(まつの)さん家の5姉弟が繰り広げる、のっぴきならない家庭事情と恋愛事情。
新星・阿仁谷ユイジが描くキュート&エロティックオムニバス!
優等生の長女は、“お父さん”と純愛真っ最中。
ロックンロール名次女は、子どもを抱えてラブ&ピース真っ最中。
マイワールド全開の双子(三女・四女)は、同じ人を好きになって戸惑い真っ最中。
そんな姉たちに振り回される末っ子長男は、
ちょっぴりヒネクレ街道真っ最中。
僕らは今日も仲良し。
それなりに幸せです。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社太田出版
- 発売日2009/7/16
- ISBN-10477832093X
- ISBN-13978-4778320935
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登録情報
- 出版社 : 太田出版 (2009/7/16)
- 発売日 : 2009/7/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 477832093X
- ISBN-13 : 978-4778320935
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,423,958位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 478,419位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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4月3日生まれ
2007年4月デビュー
少女漫画からポルノまでジャンル問わずにお仕事させて頂いてます。
単行本の番外編・後日談の短編を電子配信する事があります。
代表作
「テンペスト」全9巻
「もういちど、なんどでも」上下巻+番外編短編
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BLと間違えて購入したのですが、好きな作家さんだからかなかなか面白かったです。
最初は気づかなかったのですが、最後、一つの家族の中でのお話なのだなとわかって、凄いなと。
あまり書くとネタばれになるので少しだけ・・双子の姉妹のわけっこ〜的なお話が、凄くツボでした。
相手の男の子の戸惑いっぷりも、きゅんとします。
あとは弟くんと幼馴染?の話しも、好き。
ほのぼの、甘くエロイ。
個人的には、この方のちょっとドロドロしたお話が好きだったので、☆一個マイナスで。
ただ、BLじゃないと知って買っていたら、5つだったかも・・・
最初は気づかなかったのですが、最後、一つの家族の中でのお話なのだなとわかって、凄いなと。
あまり書くとネタばれになるので少しだけ・・双子の姉妹のわけっこ〜的なお話が、凄くツボでした。
相手の男の子の戸惑いっぷりも、きゅんとします。
あとは弟くんと幼馴染?の話しも、好き。
ほのぼの、甘くエロイ。
個人的には、この方のちょっとドロドロしたお話が好きだったので、☆一個マイナスで。
ただ、BLじゃないと知って買っていたら、5つだったかも・・・
2013年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BL本だと思って買って読んでみたら全然違った。
ただ話の内容は面白かったので★3つ。
ただ話の内容は面白かったので★3つ。
2010年9月2日に日本でレビュー済み
一般向け、というかレディースというくくりでしょうか。
それでもやはりキャラクターの生き生きした行動とゆたかな表情
シリアスだけどちょっと深い
そんな作風が炸裂しています。
私はBLよりこっちのジャンルの方が
作者さんに合っているような気がしました。
それでもやはりキャラクターの生き生きした行動とゆたかな表情
シリアスだけどちょっと深い
そんな作風が炸裂しています。
私はBLよりこっちのジャンルの方が
作者さんに合っているような気がしました。
2009年8月7日に日本でレビュー済み
登場人物がそれぞれキャラが生きていて、1冊で完結するのは惜しい!って気がします。
5人姉弟それぞれ1冊ずつあってもいいのでは?
改めて連載しなおしてほしいなあ・・・。
キャラがひとりひとり個性的でアクが強くて、描かれていない他の部分がすんごい気になります。
全体的に話はまとまってて、1冊で完結してるんだけども、でも、やっぱり、同じキャラの他の話も読みたいなあ・・・と。
リアルな感じ満載の1冊です。
男女問わずオススメですね!
5人姉弟それぞれ1冊ずつあってもいいのでは?
改めて連載しなおしてほしいなあ・・・。
キャラがひとりひとり個性的でアクが強くて、描かれていない他の部分がすんごい気になります。
全体的に話はまとまってて、1冊で完結してるんだけども、でも、やっぱり、同じキャラの他の話も読みたいなあ・・・と。
リアルな感じ満載の1冊です。
男女問わずオススメですね!
2012年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BOYSLOVEの作家さんなのですね。
個人的に日常家族ものの漫画が好きで、レビューや表紙に惹かれて購入。
。。。う〜ん、エロいです。
オムニバスの登場人物ほぼS○Xしていまして、その時のトークが飾らなく明け透けで
作家さんの好み、拘りが反映されているんだろうな〜と。
それが結構恥ずかしくて、、何故だろう?(・ω・)
人と人との結び付きが 身体以外では軽いジャブの様な会話で、
傷付いたり喜んだりがずっと一人称のような気がしました。
傷付き易い一見個性的な登場人物が、何かを埋めるように
身体でコミュニケーションを取ることに耽溺するというか。
そして、幸せを感じてる。
その幸せの理由として、過去の追想が入るのも少しワンパターンな気もします。
それが私には何とも恥ずかしいのです。
僕たちの幸せとはなんだろう??
陶酔するような。。。
作家さんは 描きたかった事がおしゃれですが 少し表面的なのかなと読んで、思いました。
辛口でごめんなさい。
個人的に日常家族ものの漫画が好きで、レビューや表紙に惹かれて購入。
。。。う〜ん、エロいです。
オムニバスの登場人物ほぼS○Xしていまして、その時のトークが飾らなく明け透けで
作家さんの好み、拘りが反映されているんだろうな〜と。
それが結構恥ずかしくて、、何故だろう?(・ω・)
人と人との結び付きが 身体以外では軽いジャブの様な会話で、
傷付いたり喜んだりがずっと一人称のような気がしました。
傷付き易い一見個性的な登場人物が、何かを埋めるように
身体でコミュニケーションを取ることに耽溺するというか。
そして、幸せを感じてる。
その幸せの理由として、過去の追想が入るのも少しワンパターンな気もします。
それが私には何とも恥ずかしいのです。
僕たちの幸せとはなんだろう??
陶酔するような。。。
作家さんは 描きたかった事がおしゃれですが 少し表面的なのかなと読んで、思いました。
辛口でごめんなさい。
2009年7月17日に日本でレビュー済み
阿仁谷さんなのでBLだと思い込んで購入。違いました。
「お父さん」な上司と純愛をするしっかり者の長女、
ロックな次女は大恋愛→妊娠→破局→出産の後の恋愛、
同じに見られたいけど見られたくない三女四女の双子は好きな人を分け合い、
末っ子のぽっちゃり長男は学生らしい片思い。
そんな五人五色な姉弟の恋愛模様を描いた一冊です。
ちょっとお馬鹿でちょっと切ない物語、そしてちょっとエッチな顔や雰囲気は普段の阿仁谷さんを思い起こさせます。全体的にノリもよくて楽しい。男女のラブストーリーですが、女性にもわりと好感を持てるキャラ設定だと思います。
でも☆が一つ減ってるのはやっぱりBLが読みたかったなー、というのと、もうちょっといつもの切なさのエッセンスが欲しかったと思ったので。
でも、既刊を知らなければこれはこれで楽しめると思います。
「お父さん」な上司と純愛をするしっかり者の長女、
ロックな次女は大恋愛→妊娠→破局→出産の後の恋愛、
同じに見られたいけど見られたくない三女四女の双子は好きな人を分け合い、
末っ子のぽっちゃり長男は学生らしい片思い。
そんな五人五色な姉弟の恋愛模様を描いた一冊です。
ちょっとお馬鹿でちょっと切ない物語、そしてちょっとエッチな顔や雰囲気は普段の阿仁谷さんを思い起こさせます。全体的にノリもよくて楽しい。男女のラブストーリーですが、女性にもわりと好感を持てるキャラ設定だと思います。
でも☆が一つ減ってるのはやっぱりBLが読みたかったなー、というのと、もうちょっといつもの切なさのエッセンスが欲しかったと思ったので。
でも、既刊を知らなければこれはこれで楽しめると思います。
2009年8月30日に日本でレビュー済み
父母のいない家庭で、4人の(かなり変わった)姉を持つ末の長男。
はじめは、その弟(中学生。。ちょっと小太りで、不器用で、さえない)から見た視点で、家族描写、あるいは中学生にとっての生活(人生)描写から始まる。
そして、徐々に、双子の姉、あと二人の姉、それぞれの視点から見た、家族と、また彼女たち自身の生活(人生)が描かれる。
結構しんどいシチュエーションも、正直笑えないような状況も、何となくポップに、何となく明るく、ちょっとエッチな部分も交え、進んでいく。
やがて小太り不細工な弟も成人し、みなそれぞれに年を重ね、いい大人になっていく。
いやぁ、いい漫画だったなぁ。
何というか、子供の、様々な家族の、視点の動きが実に楽しく面白い。
この後の時代の話もいいが、もっとそれぞれが小さかったときの話も読みたいな。
はじめは、その弟(中学生。。ちょっと小太りで、不器用で、さえない)から見た視点で、家族描写、あるいは中学生にとっての生活(人生)描写から始まる。
そして、徐々に、双子の姉、あと二人の姉、それぞれの視点から見た、家族と、また彼女たち自身の生活(人生)が描かれる。
結構しんどいシチュエーションも、正直笑えないような状況も、何となくポップに、何となく明るく、ちょっとエッチな部分も交え、進んでいく。
やがて小太り不細工な弟も成人し、みなそれぞれに年を重ね、いい大人になっていく。
いやぁ、いい漫画だったなぁ。
何というか、子供の、様々な家族の、視点の動きが実に楽しく面白い。
この後の時代の話もいいが、もっとそれぞれが小さかったときの話も読みたいな。