大人BL?w
一言ならそんな感じの甘くてほろ苦い作品集
絵のセンスも素敵ですが ストーリーも素敵
見事なエッセンスの調和で ショコラティエまんまな作者
一粒一粒見事です
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その男、甘党につき コミック – 2013/7/25
えすとえむ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
あふれんばかりのチョコレート。
氾濫するロマンティック。
――チョコレート好き紳士をめぐる、ある愛の物語。
パリに暮らすやり手の弁護士、ジャン=ルイ。彼が世界で一番愛するは――チョコレート。彼の向かうところ、いつも悩める人々が待ち受ける。
果たしてジャン=ルイは、チョコレートで人々を救うことができるのか? そして、彼の秘められた過去とは……?
えすとえむが描く、スウィート&ビターな大人の寓話。
【目次】
#1 truffe au chocolat (トリュフ)
#2 bonbon liqueur (リキュール入りボンボン)
#3 croque en bouche (クロカンブッシュ)
#4 quiche lorraine (キッシュ・ロレーヌ)
#5 crepe au nutella (ヌテラのクレープ)
#6 cigarette en chocolat (シガレットチョコ)
#7 perle de chocolat (パールチョコ)
#8 tablette de chocolat (板チョコ)
un jour, un J-L (ある日のジャン=ルイ)
氾濫するロマンティック。
――チョコレート好き紳士をめぐる、ある愛の物語。
パリに暮らすやり手の弁護士、ジャン=ルイ。彼が世界で一番愛するは――チョコレート。彼の向かうところ、いつも悩める人々が待ち受ける。
果たしてジャン=ルイは、チョコレートで人々を救うことができるのか? そして、彼の秘められた過去とは……?
えすとえむが描く、スウィート&ビターな大人の寓話。
【目次】
#1 truffe au chocolat (トリュフ)
#2 bonbon liqueur (リキュール入りボンボン)
#3 croque en bouche (クロカンブッシュ)
#4 quiche lorraine (キッシュ・ロレーヌ)
#5 crepe au nutella (ヌテラのクレープ)
#6 cigarette en chocolat (シガレットチョコ)
#7 perle de chocolat (パールチョコ)
#8 tablette de chocolat (板チョコ)
un jour, un J-L (ある日のジャン=ルイ)
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社太田出版
- 発売日2013/7/25
- 寸法12.8 x 1.4 x 18.2 cm
- ISBN-104778322029
- ISBN-13978-4778322021
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商品の説明
著者について
2006年、『ショーが跳ねたら逢いましょう』でデビュー。『うどんの女』(「Feel Young」連載)が「このマンガがすごい! 2012」のオンナ編第3位にランクイン。現在、「IKKI」にて『Golondrina-ゴロンドリーナ-』、「ジャンプ改」にて『IPPO』を連載中。旅行と闘牛にとてつもない情熱を注いでいる。
登録情報
- 出版社 : 太田出版 (2013/7/25)
- 発売日 : 2013/7/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 160ページ
- ISBN-10 : 4778322029
- ISBN-13 : 978-4778322021
- 寸法 : 12.8 x 1.4 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,624位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公は弁護士のジャン・ルイさん。
彼が世界で一番好きなもの、それはショコラ。
ショコラを通じて周りの人達の悩みを指摘したり見方を変えていくお手伝いをしていく短編集。
ジャン・ルイさんのショコラ愛がすごい。ショコラの味だけでその人の精神状態がわかってしまうんですもの。
好きな話はパールチョコの話とヌッテラのクレープの話。
繊細で溶けてしまいそうだったから触れられなかった愛情、
節制するばかりではなく時には甘味に触れることも人生においてのスパイスとなるのだ。
彼が世界で一番好きなもの、それはショコラ。
ショコラを通じて周りの人達の悩みを指摘したり見方を変えていくお手伝いをしていく短編集。
ジャン・ルイさんのショコラ愛がすごい。ショコラの味だけでその人の精神状態がわかってしまうんですもの。
好きな話はパールチョコの話とヌッテラのクレープの話。
繊細で溶けてしまいそうだったから触れられなかった愛情、
節制するばかりではなく時には甘味に触れることも人生においてのスパイスとなるのだ。
2013年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の男性に大人の男の人の洗練された魅力があります。
年齢を問わず、、男女・・、お薦めできると思います。。
年齢を問わず、、男女・・、お薦めできると思います。。
2020年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私には、まあまあでした。内容より、絵で読む感じでしょうか。なので画風がお好きならお勧めです。
2014年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素敵な紳士がショコラが大好き。その食べるさまがなんとも色っぽいです。チョコ好きな私は、彼が食べるショコラを食べてみたくなりました。
2013年8月10日に日本でレビュー済み
久しぶりにえすとえむさんの作品を読みました。
BLだと思って買ったんですけど、盛大に違ったw
でも、主役はものすごくいい男だった・・・
その男、ジャン・ルイ。
その男、パリの弁護士。
その男、こよなくショコラを愛す。
その男、それでいて馴染みのショコラティエに忠実。
その男、ゲイにあらず(おそらく)
舞台はそのショコラティエや彼のビジネスシーン。
さまざまなバックグラウンドの男や女、ときには子供、自らの家族の人生とも交差するシーンで、ショコラが香り立つ。
ときに華やかに。
ときに官能的に。
ときにノスタルジックに。
やっぱりこの方はすごいです。
紙面からたちのぼってくるトロトロのショコラ・・・
彼のショコラに捧げる愛が渦を巻いています。
エロスに上下があるとすれば、間違いなくこれが上質のそれでしょう。
人生っていいな、と思わせてくれる、素敵な時間でした。
忘れられないやりとり。
「抱きしめたら溶けてしまいそうで触れられなかった」
「僕を溶かすほどの愛があなたの中にはあったんですね」
こんな感じ。
いやいや、ただの甘いセリフだったらそこまで心に刺さらないのですが。
そう、色恋沙汰の回で使われたら身悶えて終わったかもしれないけど。
違ったので滂沱の涙でした。
なんと愛にあふれて機知に富んだスマートなお返し!
飛び散るパールたちと涙の滴がオーバーラップするシーンなんてあまりの美しさに言葉もなく。
なんでしょうねーとにかく作者の世界に思う存分耽溺させて頂きました。
涼しくなってからもいいけど、ショコラが溶けてしまいそうな暑い夜にそのさまを思い浮かべながら読むもよし。
なんとも贅沢な一冊かと。
BLだと思って買ったんですけど、盛大に違ったw
でも、主役はものすごくいい男だった・・・
その男、ジャン・ルイ。
その男、パリの弁護士。
その男、こよなくショコラを愛す。
その男、それでいて馴染みのショコラティエに忠実。
その男、ゲイにあらず(おそらく)
舞台はそのショコラティエや彼のビジネスシーン。
さまざまなバックグラウンドの男や女、ときには子供、自らの家族の人生とも交差するシーンで、ショコラが香り立つ。
ときに華やかに。
ときに官能的に。
ときにノスタルジックに。
やっぱりこの方はすごいです。
紙面からたちのぼってくるトロトロのショコラ・・・
彼のショコラに捧げる愛が渦を巻いています。
エロスに上下があるとすれば、間違いなくこれが上質のそれでしょう。
人生っていいな、と思わせてくれる、素敵な時間でした。
忘れられないやりとり。
「抱きしめたら溶けてしまいそうで触れられなかった」
「僕を溶かすほどの愛があなたの中にはあったんですね」
こんな感じ。
いやいや、ただの甘いセリフだったらそこまで心に刺さらないのですが。
そう、色恋沙汰の回で使われたら身悶えて終わったかもしれないけど。
違ったので滂沱の涙でした。
なんと愛にあふれて機知に富んだスマートなお返し!
飛び散るパールたちと涙の滴がオーバーラップするシーンなんてあまりの美しさに言葉もなく。
なんでしょうねーとにかく作者の世界に思う存分耽溺させて頂きました。
涼しくなってからもいいけど、ショコラが溶けてしまいそうな暑い夜にそのさまを思い浮かべながら読むもよし。
なんとも贅沢な一冊かと。
2014年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チョコレートが好きなので、読んでしまいました。
マンガならではの表現方法が、巧みな漫画家さんだと思いました。
花を贈っている女性(読んで確かめて下さい)とのエピソードが一番好きですね。
マンガならではの表現方法が、巧みな漫画家さんだと思いました。
花を贈っている女性(読んで確かめて下さい)とのエピソードが一番好きですね。
2013年8月1日に日本でレビュー済み
主人公のジャン=ルイは、とにかくショコラが好き。
少しミステリアスな雰囲気を醸し出す彼と、周辺の悩める人々との間に起こる出来事を中心に、物語は進んでゆきます。
それぞれのお話はゆるく連なっており、そこから謎に包まれた主人公の、人となりが伝わってきます。
エロティックな表現もありますが、これがある種の緊張感を生み出しています
(ただし、男性同士での、"そういった表現"が苦手な方は少し注意です)。
ほのぼのとしたお話にも、引き締まった感じがあり、とても気持ちがよいです。
帯の裏面にある解説文や、Amazonの内容紹介にある一節、
「チョコレートで人々を救うことができるのか?」という表現は、かなり違和感があります。
そんな大げさな作品ではありません。
程よい歯ごたえと、絶妙な甘さのある、まるでチョコレートのように溶け込んでくる一冊。
少しミステリアスな雰囲気を醸し出す彼と、周辺の悩める人々との間に起こる出来事を中心に、物語は進んでゆきます。
それぞれのお話はゆるく連なっており、そこから謎に包まれた主人公の、人となりが伝わってきます。
エロティックな表現もありますが、これがある種の緊張感を生み出しています
(ただし、男性同士での、"そういった表現"が苦手な方は少し注意です)。
ほのぼのとしたお話にも、引き締まった感じがあり、とても気持ちがよいです。
帯の裏面にある解説文や、Amazonの内容紹介にある一節、
「チョコレートで人々を救うことができるのか?」という表現は、かなり違和感があります。
そんな大げさな作品ではありません。
程よい歯ごたえと、絶妙な甘さのある、まるでチョコレートのように溶け込んでくる一冊。