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コメント: 見返しに著者の武部さんの宛名書きサインが見られます(注)発行年の古い書籍となりますので、表紙に淡いヤケやキズ、スレ、ひっかきキズ、軽い折れ、ヨレ、めくり跡、クスミ等の経年による使用感と、中は本文ページ周りに淡いヤケ、ページ角に微折れが見られますが、その他書き込み等ありません。発行年の古い書籍となりますので、ヤケやヨレ等の経年によるダメージをご了承の上、ご購入をよろしくお願いいたします。クリーニング除菌後、丁寧に梱包して発送を致します。
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【ビジュアル版】ヨーロッパ「ケルト」紀行 上巻=島編 単行本(ソフトカバー) – 2010/6/18

4.7 5つ星のうち4.7 2個の評価

カラー写真でケルトをたどる!

★足掛け10年、ヨーロッパのほぼ全域、英国島全土を経巡ったケルト紀行の総集編。

★「ケルト」というキーワードから、ヨーロッパの歴史・文化を見直す旅をカラー写真と地図でたどり直す。行った気になる写真中心の旅のガイド。現地で役立つ情報も充実。
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商品の説明

著者について

エッセイスト。1954年、大阪市生まれ。大阪大学文学部美学科卒業。元読売新聞、大阪本社記者。ケルト文化に魅せられ、ケルト文化圏の国・地域への旅を続けてい
る。映画と洋酒にも造詣が深く、ユニークな執筆活動を展開中。日本ペンクラブ会員。関西大学社会学部非常勤講師。著書は『ウイスキーはアイリッシュ~ケルトの名酒を訪ねて』(淡交社)『シネマティーニ 銀幕のなかの洋酒たち』(同)『ケルト映画紀行~名作の舞台を訪ねて』(論創社)、『ぜんぶ大阪の映画やねん』(平凡社)『〈洋酒の精〉に乾杯! ボビーズ・バー』(新風書房)など。シリーズとして『スコットランド「ケルト」紀行~ヘブリディーズ諸島を歩く』『スペイン「ケルト」紀行~ガリシア地方を歩く』『北アイルランド「ケルト」紀行~アルスターを歩く』『中央ヨーロッパ「ケルト」紀行~古代遺跡を歩く』『フランス「ケルト」紀行~ブルターニュを歩く』『ウェールズ「ケルト」紀行~カンブリアを歩く』『東ヨーロッパ「ケルト」紀行~アナトリアへの道を歩く』『イングランド「ケルト」紀行~アルビオンを歩く』『アイルランド「ケルト」紀行~エリンの地を歩く』を彩流社から出している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 彩流社 (2010/6/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 95ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4779110734
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4779110733
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 0.9 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 2個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
2グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年9月19日に日本でレビュー済み
ケルト文化をずっと追いかけているエッセイストの武部好伸さんの「ケルト紀行」のビジュアル版の「島編」にあたります。「ケルト」に関心のない人も日本であまり知られていないイギリスの周辺の島々の風土に触れることができる内容となっていました。写真を眺めているだけで本書の魅力が伝わることでしょう。

冒頭のスコットランドのヘブリディーズ諸島を訪れた日本人はそんなに多くないと思います。いわば未知の領域ですので、筆者が撮られたこれらの「ケルト」に関する写真が重要な意味を持つのは語るまでもないことです。

アイルランドのレンスター、マンスター、コナハト、アルスター地方や、スコットランド、ウェールズの辺境の地、マン島など、日本人がほとんど行くことのないイングランドの辺境まで訪れる熱心さと探求心には頭が下がります。ここ10年間に訪れてこられた未知の領域への足跡が本書に結実した感じでした。これまで、出版された著書に掲載された写真だそうですが、モノクロからこのようにカラーになるとグッとそのイメージがはっきりと伝わってきます。

日本人にとって北アイルランドというと紛争のイメージがありました。物騒な地域と言う先入観がぬぐえなかったのですが、「ケルト文化」の探求には、はずせない地域でもあるというのが理解できました。

アイルランドにあるケルト教会の象徴ともいえる「ハイ・クロス(ケルト十字架)」も素敵な姿を披露していました。この石作りの十字架は、キリストの磔刑台という意味より、アイルランドに伝わる巨石文化とのかかわりの方に関連性があるように思います。不思議な文化の融合という感じを受けました。
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