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演劇は仕事になるのか?: 演劇の経済的側面とその未来 単行本 – 2011/10/21
米屋 尚子
(著)
「演劇で、食っていこうじゃないか」、「はたして食えるのか?」など、演劇・劇団をとりまく経済的側面とその未来について、アーツ・マネジメントの分野ではもっとも事態の本質をつかんでいるといわれる著者が詳細に分析する。演劇についての本は数多にあるが、プロの劇団とは何か、演劇で食っていくとは具体的にどういうことなのかについて書かれた本は、ほとんどみあたらない。そしていま我が国では「劇場法」という法律の制定が動いており、この国の文化政策が新たな局面を迎えようとしている。
劇団員も劇団をひっぱっていく座長や、公共施設を活用したいと考えている自治体の職員も必読の書。
劇団員も劇団をひっぱっていく座長や、公共施設を活用したいと考えている自治体の職員も必読の書。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社彩流社
- 発売日2011/10/21
- ISBN-104779116422
- ISBN-13978-4779116421
商品の説明
著者について
米屋 尚子 (ヨネヤナオコ)
1960年富山県生まれ。1984年早稲田大学政治経済学部卒。
外資系銀行勤務を経て、86年から88年、白水社『新劇』編集部に。フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91~93年、英国シティ大学大学院芸術政策運営学科に留学(Postgraduate diploma in Arts Administration, MA in Arts Criticism修了)。93年、慶應義塾大学アートセンター立ち上げに参加、94年~95年、米コロンビア大学大学院に留学(Teachers college, Arts Administration客員研究員)。96年より社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)に勤務。研修事業の一環で「芸能と教育」プロジェクトを担当してきたほか、舞台芸術にかかわる調査研究、政策提言などを担当。2010年11月より、芸団協・芸能文化振興部部長に就任。2005年から芸団協が新宿区より廃校となった旧淀橋第三小学校を借り受けて運営している芸能拠点・芸能花伝舎の運営をはじめ、芸能振興にかかわる仕事を統括。
1960年富山県生まれ。1984年早稲田大学政治経済学部卒。
外資系銀行勤務を経て、86年から88年、白水社『新劇』編集部に。フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91~93年、英国シティ大学大学院芸術政策運営学科に留学(Postgraduate diploma in Arts Administration, MA in Arts Criticism修了)。93年、慶應義塾大学アートセンター立ち上げに参加、94年~95年、米コロンビア大学大学院に留学(Teachers college, Arts Administration客員研究員)。96年より社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)に勤務。研修事業の一環で「芸能と教育」プロジェクトを担当してきたほか、舞台芸術にかかわる調査研究、政策提言などを担当。2010年11月より、芸団協・芸能文化振興部部長に就任。2005年から芸団協が新宿区より廃校となった旧淀橋第三小学校を借り受けて運営している芸能拠点・芸能花伝舎の運営をはじめ、芸能振興にかかわる仕事を統括。
登録情報
- 出版社 : 彩流社 (2011/10/21)
- 発売日 : 2011/10/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4779116422
- ISBN-13 : 978-4779116421
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,180,096位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,227位演劇 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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2015年5月28日に日本でレビュー済み
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とても満足いくホンでした課題もすんなりできとても感謝ですありがとう
2011年12月1日に日本でレビュー済み
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日本の芸術サポートの歴史を実に丹念に追っているレポートである。演劇以外のマネージメントについても良き指針が満載である。そして、地方で演劇の職業化に腐心するものにとって嬉しい労作である。震災後のいま、厳しい環境を踏まえた希望のバイブルと言って言い過ぎではないと確信する。
著者の静かな情熱に敬意を表する。
著者の静かな情熱に敬意を表する。
2011年12月25日に日本でレビュー済み
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クリエイティブ産業の中には、ゲームやアニメ、商業演劇などビジネスとして成立してるものもありますが、従事者の給与が著しく低かったりビジネスとして成立していないもの(多くの演劇やクラシックから売れない若手芸人まで)も多いと思います。
本書は演劇をどうやってビジネス+非営利事業として成立させるかを論じていますが、演劇以外の日本のコンテンツビジネスや芸術文化に関連する業界にもヒントになる、さまざまな具体的なアイデアが含まれていると感じました。
本書は演劇をどうやってビジネス+非営利事業として成立させるかを論じていますが、演劇以外の日本のコンテンツビジネスや芸術文化に関連する業界にもヒントになる、さまざまな具体的なアイデアが含まれていると感じました。