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メディアのフィールドワーク: アフリカとケータイの未来 単行本 – 2012/9/1
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- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社北樹出版
- 発売日2012/9/1
- ISBN-104779303486
- ISBN-13978-4779303487
登録情報
- 出版社 : 北樹出版 (2012/9/1)
- 発売日 : 2012/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 203ページ
- ISBN-10 : 4779303486
- ISBN-13 : 978-4779303487
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著者について
1974年東京都生まれ。弘前大学在学時に、沖縄のマグロ漁師を対象にした生態人類学的研究を開始する。アフリカを対象にしたフィールドワークのメッカである京都大学大学院在学時には、合計約3年半にわたってケニアの牧畜社会の開発と文化に関する研究をおこなう。大学院卒業後は国立民族学博物館に勤務し、難民キャンプの市場や経済に関する研究を開始する。2011年に徳島大学に着任してから、文化人類学がそれまで思っていたほどメジャーでも社会に必要とされてもいないことに気づきショックを受ける。2014年からアドバイザーとして世界農業遺産登録に関わるようになる。気がついたら、なぜか2018年にローマのFAO本部でおこなわれた認定式で講演をおこなっていた。近年では四国山地の伝統的な発酵食品にかかわる微生物に関する研究をおこなっている。恥知らずの折衷主義者。美味いものが生きる愉しみ。著編書に『コロナ禍を生きる大学生―留学中のパンデミック経験を語り合う』(2022年、昭和堂)、『社会的包摂/排除の人類学―開発・難民・福祉』(2014 年、昭和堂)などがある。