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反「大学改革」論:若手からの問題提起 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/23
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これから大学はどうなっていくのだろうか。
今後の大学を担う若手研究者、若手大学教員たちが、
なし崩し的に行われつつある大学改革の現状を
批判的に検討することを通じ、苦しい現状のなかから、
より望ましい方向性を模索し、今後の展望を切り拓こうとする問題提起の書。
かくして、いま大学教員は、「外」からの強制的な圧力と「内」からの
懐疑のまなざしとのはざまで、日々、ある者は絶望交じりのため息と愚痴を漏らし、
ある者は苦悩しながら夜中まで研究室で頭を抱えている。
「僕たちはもうすぐ定年だからまだいいけど、君たちは本当に大変だよ」。
上の世代から、そんな声をかけられることも少なくない。
しかし、たしかにそのとおりなのである。
大学はいま、その理念や存在意義そのものが根本的な問いなおしを迫られている。
それを、日々の実践のなかで、もっとも切実に問わざるをえず、
またぜひとも問わなければならないのは、たしかに、
これからの大学を担っていく「若手」にほかならないのである。
「はじめに」より
今後の大学を担う若手研究者、若手大学教員たちが、
なし崩し的に行われつつある大学改革の現状を
批判的に検討することを通じ、苦しい現状のなかから、
より望ましい方向性を模索し、今後の展望を切り拓こうとする問題提起の書。
かくして、いま大学教員は、「外」からの強制的な圧力と「内」からの
懐疑のまなざしとのはざまで、日々、ある者は絶望交じりのため息と愚痴を漏らし、
ある者は苦悩しながら夜中まで研究室で頭を抱えている。
「僕たちはもうすぐ定年だからまだいいけど、君たちは本当に大変だよ」。
上の世代から、そんな声をかけられることも少なくない。
しかし、たしかにそのとおりなのである。
大学はいま、その理念や存在意義そのものが根本的な問いなおしを迫られている。
それを、日々の実践のなかで、もっとも切実に問わざるをえず、
またぜひとも問わなければならないのは、たしかに、
これからの大学を担っていく「若手」にほかならないのである。
「はじめに」より
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社ナカニシヤ出版
- 発売日2017/6/23
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104779510813
- ISBN-13978-4779510816
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商品の説明
著者について
藤本夕衣(ふじもと ゆい)
清泉女子大学人文科学研究所特任講師
古川雄嗣*(ふるかわ ゆうじ)
北海道教育大学旭川校准教授
渡邉浩一*(わたなべ こういち)
大阪経済法科大学教養部准教授
清泉女子大学人文科学研究所特任講師
古川雄嗣*(ふるかわ ゆうじ)
北海道教育大学旭川校准教授
渡邉浩一*(わたなべ こういち)
大阪経済法科大学教養部准教授
登録情報
- 出版社 : ナカニシヤ出版 (2017/6/23)
- 発売日 : 2017/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4779510813
- ISBN-13 : 978-4779510816
- 寸法 : 18.2 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 368,463位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 961位高等教育 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無駄だと分かっているのになんでこんな事をやらにゃならんのだ。しかし、きちんと論理立てて「こんな事やっても無駄だから止めましょう」と言っても多分何も変わらない。言うだけ無駄が増える。だから何も言わず唯々諾々と言われたことをこなす。そんな現状に嫌気がさしているあなたに勇気を与えてくれる本。まだまだ日本も捨てたもんじゃない。
2017年11月8日に日本でレビュー済み
すごく良い本だとおもいます。
大学関係者としては、こういった批判は、もの凄く言いずらい内容でしょうし、
下手すると、職を失うかもしれませんから。
私自身も、昨今の大学改革に非常に懐疑的です。
「国際競争力」の名の元に、世界と闘える大学にと、
息まいていますが、改革とは、教員と職員の「すること」が増えるだけです。
これでは、99%国際競争すると負けます。
多くの人は、知っていますが、日本はこれから長期間に渡って国力が落ちていきます。
その中で、アカデミックだけが上がるとは到底思えませんし、
そもそも、この大学改革に、しっかりとした「思想性」がありません。
あるのは、国際的競争しないと、生き残れないから、改革する!
と全てが外部要因のせいです。
正直、このやり方は、病的だと思います。
大学改革において、すぐに対処すべき真の問題は、
専門とする学問を教員が伸び伸びとできる「環境作り」と
社会の圧力や市場の養成から「学生を守り」、「問題意識」
を培う教育を行うことです。
グローバル化だったり、市場の要請だったりで、
改革を行っても、所詮、表面的な対処法で終わり、
教員、職員のペパーワークだけが増えて、日本の小中高学校の教員と同じように、
残業時間80時間以上になるだけです。
「やること」を増やしても「改革」は、できません。
ただ、凄く良い本ですが、書籍の値段が高い!
多くの読者を獲得したいのなら、
新書版に圧縮するべきです。
大学関係者としては、こういった批判は、もの凄く言いずらい内容でしょうし、
下手すると、職を失うかもしれませんから。
私自身も、昨今の大学改革に非常に懐疑的です。
「国際競争力」の名の元に、世界と闘える大学にと、
息まいていますが、改革とは、教員と職員の「すること」が増えるだけです。
これでは、99%国際競争すると負けます。
多くの人は、知っていますが、日本はこれから長期間に渡って国力が落ちていきます。
その中で、アカデミックだけが上がるとは到底思えませんし、
そもそも、この大学改革に、しっかりとした「思想性」がありません。
あるのは、国際的競争しないと、生き残れないから、改革する!
と全てが外部要因のせいです。
正直、このやり方は、病的だと思います。
大学改革において、すぐに対処すべき真の問題は、
専門とする学問を教員が伸び伸びとできる「環境作り」と
社会の圧力や市場の養成から「学生を守り」、「問題意識」
を培う教育を行うことです。
グローバル化だったり、市場の要請だったりで、
改革を行っても、所詮、表面的な対処法で終わり、
教員、職員のペパーワークだけが増えて、日本の小中高学校の教員と同じように、
残業時間80時間以上になるだけです。
「やること」を増やしても「改革」は、できません。
ただ、凄く良い本ですが、書籍の値段が高い!
多くの読者を獲得したいのなら、
新書版に圧縮するべきです。
2018年8月20日に日本でレビュー済み
大学改革と(ある時は妥協しつつ負けつつも)闘っている、内部者への共感がほしかった。そういう人が読むと、腹が立つのでは。