ジャズファンのための“ジャズ論”的な本では全くなくて、
「ジャズに興味はあるけどなんだか敷居がたかくて、、、」とか
「ちょっとジャズをかじってみました」くらいのレベルの人に
おすすめしたい本です。
テーマにそれほど縛られていないエッセー調の文章ですので、
コアなジャズファンには内容が薄く感じてしまうかもしれませんが、
守屋さんの“ジャズに対する愛情”がひしひしと伝わってきて、
読んでいるこちらも楽しい気分にさせてくれる本です。
守屋さんが"Thelonious Monk International Jazz Competition"
という世界的なコンテストで作曲賞を受賞したアルバム
"PLAYGROUND"と合わせて購入することをお勧めします。
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なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの? 単行本 – 2009/3/1
守屋 純子
(著)
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社かもがわ出版
- 発売日2009/3/1
- ISBN-104780302390
- ISBN-13978-4780302394
登録情報
- 出版社 : かもがわ出版 (2009/3/1)
- 発売日 : 2009/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 179ページ
- ISBN-10 : 4780302390
- ISBN-13 : 978-4780302394
- Amazon 売れ筋ランキング: - 756,234位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 361位ジャズ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夫はジャズが好きで良く聴いていますが、私にはよくわからなかったのです。守屋さんのこの本を読んで、ジャズって自由だし、もっと気楽に楽しめばいいんだなあ〜と思いました。スーッと読めました。
「本当に好きなことをできない辛さ」を知って、好きなことをやる幸せを味わう守屋さん、ピアノが弾ける幸せ感が伝わってきました。
海外のジャズ事情では、本場アメリカだけでなく、インド人やフランス人の気質の違いが面白かった。日本にいると気がつかないこと。旅を一緒にしている感覚でした。ジャズだけでなく人間って面白いなあと思いました。
わからないって言ってないで、ジャズをいろいろ聴いてみようっと
「本当に好きなことをできない辛さ」を知って、好きなことをやる幸せを味わう守屋さん、ピアノが弾ける幸せ感が伝わってきました。
海外のジャズ事情では、本場アメリカだけでなく、インド人やフランス人の気質の違いが面白かった。日本にいると気がつかないこと。旅を一緒にしている感覚でした。ジャズだけでなく人間って面白いなあと思いました。
わからないって言ってないで、ジャズをいろいろ聴いてみようっと
2013年9月8日に日本でレビュー済み
なかなか魅力的なタイトルでしたが、これはあくまでつかみでして、内容はジャズ・プレイヤーとして活躍する筆者のこれまでの歩みをエッセイとして綴ったものでした。
牛丼店もジャズがBGMでかかれば食事の格が上がると思っているのでは、という筆者の考えを披露していました。できれば副題をつけて、本書の内容を示すようにしないと誤解を受けると思います。
筆者の守屋純子さんは、ジャズピアニスト、作編曲家です。セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、優勝した経歴をお持ちです。早稲田大学で本格的にジャズと出会い、それが今日まで続いているわけで、それらの歩みは詳しく書かれていました。どちらかといえば彼女の自伝の要素が強く出ている本でした。もっともジャズにまつわるエピソードですので、それはそれで興味を持って読みました。
肩の凝らない内容で、軽く読めるジャズのエッセイでした。
本書の章立てです。
第1章 なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの?
第2章 わたしとジャズ
第3章 ジャズを教育に生かす
第4章 ジャズ・プレイヤーあれこれ
第5章 ジャズとコンテスト
第6章 海外のジャズ事情
巻末特別エッセイ フランスツアー日記
牛丼店もジャズがBGMでかかれば食事の格が上がると思っているのでは、という筆者の考えを披露していました。できれば副題をつけて、本書の内容を示すようにしないと誤解を受けると思います。
筆者の守屋純子さんは、ジャズピアニスト、作編曲家です。セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、優勝した経歴をお持ちです。早稲田大学で本格的にジャズと出会い、それが今日まで続いているわけで、それらの歩みは詳しく書かれていました。どちらかといえば彼女の自伝の要素が強く出ている本でした。もっともジャズにまつわるエピソードですので、それはそれで興味を持って読みました。
肩の凝らない内容で、軽く読めるジャズのエッセイでした。
本書の章立てです。
第1章 なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの?
第2章 わたしとジャズ
第3章 ジャズを教育に生かす
第4章 ジャズ・プレイヤーあれこれ
第5章 ジャズとコンテスト
第6章 海外のジャズ事情
巻末特別エッセイ フランスツアー日記
2010年8月20日に日本でレビュー済み
最初、飲食業と音楽の関係を書いたビジネス書かと思ったら、違った。
ジャズの素晴らしさをうたった本。
本当に、日本人にはジャズが素敵なものとしてしみ込んでいるのが分かる。
ジャズの素晴らしさをうたった本。
本当に、日本人にはジャズが素敵なものとしてしみ込んでいるのが分かる。