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青き闘球部 東京朝鮮高校ラグビー部の目指すノーサイド 単行本 – 2007/9/1
李 淳【イル】
(著)
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朝高ラグビー部には魂がある。
それは日本人が忘れてしまったものだ。
─竹内伸光・國學院久我山ラグビー部監督
70年代。東京朝鮮高校にラグビー部が産声を上げた頃、彼らは日本の社会でどこからも相手にされなかった。
…それでも、ほんの偶然から交流が始まり、身体と身体をぶつけ合い、互いに互いの痛みを知ることによって、少しずつ相手を知り始めた。
(本文より)
そして未経験者が大半のラグビー部は、東京都予選決勝まで勝ち上がる強豪となった─
1994年に公式戦出場が認められ、全国大会・花園にあと一歩まで迫る朝高生たちの姿を描いたノンフィクション。
それは日本人が忘れてしまったものだ。
─竹内伸光・國學院久我山ラグビー部監督
70年代。東京朝鮮高校にラグビー部が産声を上げた頃、彼らは日本の社会でどこからも相手にされなかった。
…それでも、ほんの偶然から交流が始まり、身体と身体をぶつけ合い、互いに互いの痛みを知ることによって、少しずつ相手を知り始めた。
(本文より)
そして未経験者が大半のラグビー部は、東京都予選決勝まで勝ち上がる強豪となった─
1994年に公式戦出場が認められ、全国大会・花園にあと一歩まで迫る朝高生たちの姿を描いたノンフィクション。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社ポット出版
- 発売日2007/9/1
- ISBN-104780801060
- ISBN-13978-4780801064
商品の説明
著者について
李 淳【イル】
1961年日本生まれの在日コリアン3世。
著書に、朝鮮半島出身者としての苦悩を抱えて生きたプロレスラー・力道山の生涯を描いた『もう一人の力道山』(小学館/1996)、 大阪朝鮮高校ラグビー部について記した『ラグビー・ルネッサンス』(共著/双葉社/2004)など。
現在、関東ラグビーフットボール協会公認レフリー。
1961年日本生まれの在日コリアン3世。
著書に、朝鮮半島出身者としての苦悩を抱えて生きたプロレスラー・力道山の生涯を描いた『もう一人の力道山』(小学館/1996)、 大阪朝鮮高校ラグビー部について記した『ラグビー・ルネッサンス』(共著/双葉社/2004)など。
現在、関東ラグビーフットボール協会公認レフリー。
登録情報
- 出版社 : ポット出版 (2007/9/1)
- 発売日 : 2007/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4780801060
- ISBN-13 : 978-4780801064
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,177,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2015年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしいの一言です。厳しい環境の中闘志あふれるプレイをしラグビー部の礎を作った猛者の皆様に敬意を表します。花園出場おめでとうございます
2009年7月17日に日本でレビュー済み
私の高校時代、都内の「ワルい」学校の一つであった朝鮮高校。
しかし、ラグビーの試合すれば刺さるタックル、絶えない闘志に対して
こちらも畏敬の念を持ったものだ。ただし、それは全て練習試合でのこと。
なぜなら、朝鮮高校は国内の公式戦への出場を認められていなかったのだ。
掛け値なしの実力校であったにも関わらず、その舞台に上がることすら出来ない。
そんな苦難の日々を監督、選手、父兄、関係者がどのような思いで乗り越えていった
かが、数々のヒューマニズム溢れるエピソードとして綴られている。
草創期にグランドのネットを潜って現れた謎の日本人コーチ。久我山、目黒、本郷など
の強豪校との熱い交流。苦境の時代に日韓のホンモノ同士が引き合った必然にも
感動した。
紆余曲折、長年に渡って結集された熱意は94年にようやく結実、国内大会への参加が叶う。
我慢の時代からから一つの壁を越えていく・・・そんな過程を、著者は過度の感情に溺れることなく、
絶妙なテンポの筆致で進めていくが・・・。以後、現在まで聖地「花園」への壁は高く、全国大会出場は叶っていない。
かつて高校、大学と私に「練習試合」でイタイ思いをさせてくれた在日ラガー
を改めて応援したくなる良書であった。
巻末の「朝鮮高校を知るために」はへたな歴史書よりも、内容の濃い資料的なページ。
在日朝鮮人、朝鮮高校のイデオロギーや歴史背景、南北の違いなどについて簡潔、明瞭
にまとめられている。日本人としての知っているつもりは、つもりに過ぎなかった。
しかし、ラグビーの試合すれば刺さるタックル、絶えない闘志に対して
こちらも畏敬の念を持ったものだ。ただし、それは全て練習試合でのこと。
なぜなら、朝鮮高校は国内の公式戦への出場を認められていなかったのだ。
掛け値なしの実力校であったにも関わらず、その舞台に上がることすら出来ない。
そんな苦難の日々を監督、選手、父兄、関係者がどのような思いで乗り越えていった
かが、数々のヒューマニズム溢れるエピソードとして綴られている。
草創期にグランドのネットを潜って現れた謎の日本人コーチ。久我山、目黒、本郷など
の強豪校との熱い交流。苦境の時代に日韓のホンモノ同士が引き合った必然にも
感動した。
紆余曲折、長年に渡って結集された熱意は94年にようやく結実、国内大会への参加が叶う。
我慢の時代からから一つの壁を越えていく・・・そんな過程を、著者は過度の感情に溺れることなく、
絶妙なテンポの筆致で進めていくが・・・。以後、現在まで聖地「花園」への壁は高く、全国大会出場は叶っていない。
かつて高校、大学と私に「練習試合」でイタイ思いをさせてくれた在日ラガー
を改めて応援したくなる良書であった。
巻末の「朝鮮高校を知るために」はへたな歴史書よりも、内容の濃い資料的なページ。
在日朝鮮人、朝鮮高校のイデオロギーや歴史背景、南北の違いなどについて簡潔、明瞭
にまとめられている。日本人としての知っているつもりは、つもりに過ぎなかった。