楽しく一気読みしました。
アイルランドへ出かける楽しみが増えました。
秋になったら、本物を読みたいと思っています。
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ユリシーズ (まんがで読破) 文庫 – 2009/4/28
ジョイス
(著)
古代ギリシアの叙事詩『オデュッセイア』をたった一日のできごとに置き換え、 ふたりの主人公ブルームとディーダラスの視点からダブリンの風景や人々の様子、 人間の複雑な内面をも克明に描き出したジョイス。 「たとえダブリンが滅んでもユリシーズがあれば再現できる」とまでいわれる 20世紀を代表する傑作を漫画化。
- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2009/4/28
- ISBN-104781600840
- ISBN-13978-4781600840
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登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2009/4/28)
- 発売日 : 2009/4/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 382ページ
- ISBN-10 : 4781600840
- ISBN-13 : 978-4781600840
- Amazon 売れ筋ランキング: - 348,267位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 129位まんがで読破
- - 14,645位評論・文学研究 (本)
- - 80,973位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月24日に日本でレビュー済み
1904年6月16日の1日を舞台としたマンガ版「ユリシーズ」は読んでいて飽きることなく読んだ。純粋にマンガとしてなら★5。「たとえダブリンが滅んでもユリシーズがあれば再現できる」のキャッチコピーに偽りなし。
2016年8月19日に日本でレビュー済み
原書にどの程度忠実なのかはわからないけど(原書はあとで読もうと思い)とりあえずサクッと概要がつまめたので良かったと思う。
2012年6月15日に日本でレビュー済み
申し訳ないが、今回も原書を読まずにまんがで読破のみを読んでのレビューである。
原書は20世紀最高傑作との話だが、あいにくほとんど文学作品の類は読まないこともあり、何故このストーリーがそこまで賞賛されているのか知る由も無い。
しかし、なんの予備知識もなく単なる漫画として読む分には、大人の鑑賞にも耐えるなかなかの作品と思われる。
まんがで読破シリーズのいい面が出ている書と、思うのだがどうだろう?
原書は20世紀最高傑作との話だが、あいにくほとんど文学作品の類は読まないこともあり、何故このストーリーがそこまで賞賛されているのか知る由も無い。
しかし、なんの予備知識もなく単なる漫画として読む分には、大人の鑑賞にも耐えるなかなかの作品と思われる。
まんがで読破シリーズのいい面が出ている書と、思うのだがどうだろう?
2019年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体の感じはわかりましたが
あまりに短くて、疑心暗鬼になりました、
あまりに短くて、疑心暗鬼になりました、
2019年4月26日に日本でレビュー済み
この漫画を読んでからダブリンに実際に行ったのですが、とても良かったです。文章よりも漫画のほうがビジュアルなので、実際に見て回るのに、とても良いです。本来は「ダブリンを再現できる」と言うくらいに書き込まれた原作でイメージを膨らませるべきなのでしょうが(^^;;
内容自体は難解&長文な原作を圧縮しているのでいろんな無理が出るのはしかたないとは思いますが、原作の有名なラストの文章がまったく関係のないものに置き換えられてしまっているのはかなり減点だと思います。ダブリンのジョイスセンターに行くとラストのセリフをベースにしたグッズが売っていて楽しいので、機会がある方はぜひ訪れてみてください。
内容自体は難解&長文な原作を圧縮しているのでいろんな無理が出るのはしかたないとは思いますが、原作の有名なラストの文章がまったく関係のないものに置き換えられてしまっているのはかなり減点だと思います。ダブリンのジョイスセンターに行くとラストのセリフをベースにしたグッズが売っていて楽しいので、機会がある方はぜひ訪れてみてください。
2016年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
IRISH ですよね、勿論。ジョッキで乾杯もありえません。パイントグラスを軽く持ち上げ、目配せしつつチアーズ!とやるのが普通です。正体不明の市民が、柄の悪い眼帯男というのも安直です。コミックなので画にしなきゃいけないというのは分かりますが。
それにしても思い返すに腹立たしい。ブルーム家の猫の鳴き声の中のメルクリウスもどっか行っちゃってるし、6月のダブリンで22時に真っ暗&星空というのも逝っちゃってます。ナウシカじゃ東に日が沈んでるし、校長はウィッグのような髪型だし、船はまるで大航海時代の帆船。細部を端折るのは良いとしても、明らかな間違い、見落としが多過ぎます。街並みもジョージアンでもなければ、ビクトリアンでも無いですし。舞台が20世紀初頭のダブリンだって事を、制作者、監修者は忘れてるんじゃないでしょうか?
あと、モリーとボイランの浮気は十中八九間違いないんでしょうけど、原書をよく読むと客観的な証拠は無いんです。モリーの妄想やブルームの疑心暗鬼をジョイスがわざとミスリードしている可能性も有るのに、本作では浮気が事実として描かれています。これもイマイチ。ついでにスラッとしたモリーにも違和感。
宮田恭子のフィネガンズウェイク抄訳くらい気合を入れろとは言いませんが、ネームの段階で少しはまともな考証なり何なりは入れられなかったのでしょうか? ジョイスを研究してる英文科の先生なんて、その辺に幾らでも居るはずですが。
多少の誤訳は有るにしても、丸山、高松、永川訳の文庫4巻を読むのが一番でしょうね。それで長過ぎて挫折したり、サッパリ分からんと言うなら、ユリシーズに縁が無かったということです。それはそれで良いんじゃないでしょうか。少なくともこんなマンガで読んだ気になるより、ずっと真面目に小説に向き合った事になります。私自身、ユリシーズは、読んで面白い物語だとは思ってませんし。ただ時代背景や歴史を踏まえたり、ダブリンという街を重ねて見ると、何となく面白く思えるという程度です。
色々書きましたが、正直お金を返して欲しいくらいです。我ながら、良く最後まで目を通したと思います。多分、私にとっては最初で最後の「マンガで読破」になるでしょう。
--
追記 as of 11-JAN-2016
AIRISH の衝撃ですっかり見落としていましたが、ブルームが出入りしていた新聞社はフリーマンズジャーナルだったはず。よりによって英国派と、共和国派の新聞社の名前を入れ替えるとは凄いセンスです。星ゼロ確定です。
それにしても思い返すに腹立たしい。ブルーム家の猫の鳴き声の中のメルクリウスもどっか行っちゃってるし、6月のダブリンで22時に真っ暗&星空というのも逝っちゃってます。ナウシカじゃ東に日が沈んでるし、校長はウィッグのような髪型だし、船はまるで大航海時代の帆船。細部を端折るのは良いとしても、明らかな間違い、見落としが多過ぎます。街並みもジョージアンでもなければ、ビクトリアンでも無いですし。舞台が20世紀初頭のダブリンだって事を、制作者、監修者は忘れてるんじゃないでしょうか?
あと、モリーとボイランの浮気は十中八九間違いないんでしょうけど、原書をよく読むと客観的な証拠は無いんです。モリーの妄想やブルームの疑心暗鬼をジョイスがわざとミスリードしている可能性も有るのに、本作では浮気が事実として描かれています。これもイマイチ。ついでにスラッとしたモリーにも違和感。
宮田恭子のフィネガンズウェイク抄訳くらい気合を入れろとは言いませんが、ネームの段階で少しはまともな考証なり何なりは入れられなかったのでしょうか? ジョイスを研究してる英文科の先生なんて、その辺に幾らでも居るはずですが。
多少の誤訳は有るにしても、丸山、高松、永川訳の文庫4巻を読むのが一番でしょうね。それで長過ぎて挫折したり、サッパリ分からんと言うなら、ユリシーズに縁が無かったということです。それはそれで良いんじゃないでしょうか。少なくともこんなマンガで読んだ気になるより、ずっと真面目に小説に向き合った事になります。私自身、ユリシーズは、読んで面白い物語だとは思ってませんし。ただ時代背景や歴史を踏まえたり、ダブリンという街を重ねて見ると、何となく面白く思えるという程度です。
色々書きましたが、正直お金を返して欲しいくらいです。我ながら、良く最後まで目を通したと思います。多分、私にとっては最初で最後の「マンガで読破」になるでしょう。
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追記 as of 11-JAN-2016
AIRISH の衝撃ですっかり見落としていましたが、ブルームが出入りしていた新聞社はフリーマンズジャーナルだったはず。よりによって英国派と、共和国派の新聞社の名前を入れ替えるとは凄いセンスです。星ゼロ確定です。
2009年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的にゆっくり、まったりと時間が流れています。
絵が多くて、文字が少ないページも多いです。
しかし、明確なメッセージがなく、わくわくドキドキという感じがありません。
私には合いませんでした。
絵が多くて、文字が少ないページも多いです。
しかし、明確なメッセージがなく、わくわくドキドキという感じがありません。
私には合いませんでした。