これぞ「吾妻ひでお作品」という本
頭の中がSFしています
もう、笑っちゃうくらいメチャクチャで
すごく気に入りました!
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カオスノート 単行本(ソフトカバー) – 2014/9/7
吾妻ひでお
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「楽しんで描きました」(吾妻)
失踪日記、アル中病棟、そしてカオスノートへ。
吾妻ひでおの真骨頂、めくるめくセンス・オブ・ナンセンス。
天才・吾妻先生の一人大喜利。不意に訪れるオチと、いつもの可愛い女の子。
妙に居心地の良い、ソフトカオスの世界です。
──高橋留美子(漫画家)
「何もかもめんどくさい病」が、日々の生活の中で時々むくりと頭をもたげるのだが、
ちょうどそんな状態の時に、この箱庭のようなアズマワールドは沁みた。
特に「崖シリーズ」が大好きです。
──吉田戦車(漫画家)
『失踪日記』から一切の実存が消え、『不条理日記』から一切のパロディが消えた、
絶対的無意味の結晶体。吾妻ひでおの最高傑作がまた現れた!
──東浩紀(作家・思想家)
【よくある質問】
──新作ですか?
吾妻 8割方、『アル中病棟』の後に描きました。
──エッセイ漫画ですか?
吾妻 日記風ですが、ナンセンスギャグです。
──マニアックな内容でしょうか。
吾妻 そんなことないですよ。
──シラフで描かれたんですか。
吾妻 もちろんです。
──こういう幻覚を見ていたとか。
吾妻 完全に創作です。
──読者に一言。
吾妻 楽しんでもらえれば幸いです。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2014/9/7
- 寸法12.8 x 2.1 x 18.8 cm
- ISBN-104781612423
- ISBN-13978-4781612423
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商品の説明
著者について
吾妻ひでお
1950年2月6日、北海道生まれ。
上京後就職するもほどなく退社。漫画家板井れんたろう氏のアシスタントを務め69年にデビュー後、『ふたりと5人』『やけくそ天使』などのギャグ、『パラレル狂室』『メチル・メタフィジーク』『不条理日記』(=79年、第10回日本SF大会星雲賞コミック部門受賞)などの不条理・SF、『陽射し』『海から来た機械』などのエロティックな美少女ものなど様々な作風で各方面から絶大な支持を得る。『ななこSOS』『オリンポスのポロン』はアニメ化された(両作品とも05年に早川文庫で復刊)。89年に突然失踪、その顛末は05年『失踪日記』として発表され、第34回日本漫画家協会賞大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第37回日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門を受賞。近作に『うつうつひでお日記』『ぶらぶらひでお絵日記』『逃亡日記』『地を這う魚』『実録! あるこーる白書』(西原理恵子と共著)、Azuma Hideo Best Selectionシリーズ、『失踪日記2 アル中病棟』等。
1950年2月6日、北海道生まれ。
上京後就職するもほどなく退社。漫画家板井れんたろう氏のアシスタントを務め69年にデビュー後、『ふたりと5人』『やけくそ天使』などのギャグ、『パラレル狂室』『メチル・メタフィジーク』『不条理日記』(=79年、第10回日本SF大会星雲賞コミック部門受賞)などの不条理・SF、『陽射し』『海から来た機械』などのエロティックな美少女ものなど様々な作風で各方面から絶大な支持を得る。『ななこSOS』『オリンポスのポロン』はアニメ化された(両作品とも05年に早川文庫で復刊)。89年に突然失踪、その顛末は05年『失踪日記』として発表され、第34回日本漫画家協会賞大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第37回日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門を受賞。近作に『うつうつひでお日記』『ぶらぶらひでお絵日記』『逃亡日記』『地を這う魚』『実録! あるこーる白書』(西原理恵子と共著)、Azuma Hideo Best Selectionシリーズ、『失踪日記2 アル中病棟』等。
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2014/9/7)
- 発売日 : 2014/9/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4781612423
- ISBN-13 : 978-4781612423
- 寸法 : 12.8 x 2.1 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 228,304位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 146,588位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巻末のボツ原稿なんですが、なぜにボツのなのか分からん。いいと思うんだけどなあ。それにしても、毎度のことながら吾妻先生の発想はぶっ飛んでいますね。もう読めないと思うと残念です。紙の本を全てKindle本にして欲しいです。全部コレクションにしたいです。
2023年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不思議な世界が見れる。
私に取って懐かしい作品で、独自のアズマワールド。
私に取って懐かしい作品で、独自のアズマワールド。
2014年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんだ?この「力の抜け加減」は(笑)
”テキトーに描いている”訳ではない、もちろん”考え抜かれた”ギャグでもない。
ただ、そこにある”ナンセンス(Nonsense≒ばかげた)なギャグ”の連なり。
もうこれは、”剣の達人”が刀を持たぬとも、立ち会った相手に「ま、参りました…orz」と言わせてしまうという境地( ゚Д゚)
(→お前は”刃牙道”か!2014.9現在)かもしれない。
笑える。泣ける。哀しい。怖い。驚く。ぼーと見る。なんでもありの内容。
吾妻さん。”少し遠回り”したけど、戻ってきてくれてありがとうございます。
全作品ともにおもしろいのだが、特に”個人的な琴線に触れた”作品は以下の通り。
・かわいい耳垢
・崖を登る(シリーズ)
・モテる
・乗っていた飛行機が落ちた(漂流シリーズ)
・送られる
・脱走を考える
・気がつくとなぜか戦場にいた。
・フリーマーケット(素麺を作る女)
・地獄へ行く
・旅の途中(”持病の癪が”の女の子)
追伸)
吾妻サンは、「チョッと太目のオンニャニョコが大好き♡」だのだと再納得。
”テキトーに描いている”訳ではない、もちろん”考え抜かれた”ギャグでもない。
ただ、そこにある”ナンセンス(Nonsense≒ばかげた)なギャグ”の連なり。
もうこれは、”剣の達人”が刀を持たぬとも、立ち会った相手に「ま、参りました…orz」と言わせてしまうという境地( ゚Д゚)
(→お前は”刃牙道”か!2014.9現在)かもしれない。
笑える。泣ける。哀しい。怖い。驚く。ぼーと見る。なんでもありの内容。
吾妻さん。”少し遠回り”したけど、戻ってきてくれてありがとうございます。
全作品ともにおもしろいのだが、特に”個人的な琴線に触れた”作品は以下の通り。
・かわいい耳垢
・崖を登る(シリーズ)
・モテる
・乗っていた飛行機が落ちた(漂流シリーズ)
・送られる
・脱走を考える
・気がつくとなぜか戦場にいた。
・フリーマーケット(素麺を作る女)
・地獄へ行く
・旅の途中(”持病の癪が”の女の子)
追伸)
吾妻サンは、「チョッと太目のオンニャニョコが大好き♡」だのだと再納得。
2014年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナンセンスギャグで満ち満ちています。楽しいような、不安なような散文詩のような作品集です。
日常を模した不条理世界を淡々と楽しげに描いているのがかえって不気味。
昔からその傾向はあったが、今回は一皮むけたような恬淡とした味に仕上がっている。
やけくそ天使や不条理日記とかならもっとエロがあったが、そこらへんが枯れた感じだろうか。
それゆえか何度でも読めるし、そのたびに違う創造が膨らむ。ただ、寝る前に読むと変な夢を見てしまう。
気に入った、あるいは気になったのはp177の味噌漬けの話し。味噌漬けと言っても自分が味噌樽のの中で目覚めるのが発端。
樽から出て体を洗っても味噌くさい。試しに腕をかじったらこれがうまい。勢い一人酒盛りで骨と内臓だけになって眠りこける。次に気付くと……という話。怖い話なのだろうが、どこかうらやましいという感情が湧くのに気付く。そのことの方が怖い。
読者を自分自身の心の闇に自分から入り込ませる恐ろしさは昔のままです。でも、これを続けるとまた厳しいことになる。
吾妻先生には寡作で構いませんから長く作品を出していただきたいです。
日常を模した不条理世界を淡々と楽しげに描いているのがかえって不気味。
昔からその傾向はあったが、今回は一皮むけたような恬淡とした味に仕上がっている。
やけくそ天使や不条理日記とかならもっとエロがあったが、そこらへんが枯れた感じだろうか。
それゆえか何度でも読めるし、そのたびに違う創造が膨らむ。ただ、寝る前に読むと変な夢を見てしまう。
気に入った、あるいは気になったのはp177の味噌漬けの話し。味噌漬けと言っても自分が味噌樽のの中で目覚めるのが発端。
樽から出て体を洗っても味噌くさい。試しに腕をかじったらこれがうまい。勢い一人酒盛りで骨と内臓だけになって眠りこける。次に気付くと……という話。怖い話なのだろうが、どこかうらやましいという感情が湧くのに気付く。そのことの方が怖い。
読者を自分自身の心の闇に自分から入り込ませる恐ろしさは昔のままです。でも、これを続けるとまた厳しいことになる。
吾妻先生には寡作で構いませんから長く作品を出していただきたいです。
2015年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつてこの作者に入れ込んでいた時期、売れっ子故の苦し紛れ、やっつけな作品も多くなってきてだんだんと気持ちが離れてしまったものでした。
そのかつての本業であるナンセンスギャグの復帰作である本作は、
・作作者の内面に入り過ぎてバランスを失っている場合がある
・全盛期には絶対なかったデッサンの狂いが散見される
といった難はあるものの、
・地獄から生還した自信に基づくあらたなバランス感がかんじられる
・かつて以上に少女の描写が進化している
という、期待した以上、いややはりこの人は天才なんだという確信を抱かされるような快作でした。
解らない人もいるかと思いますが、芸術作品とはそもそもそう言うものなのでいいのではないでしょうか!
そのかつての本業であるナンセンスギャグの復帰作である本作は、
・作作者の内面に入り過ぎてバランスを失っている場合がある
・全盛期には絶対なかったデッサンの狂いが散見される
といった難はあるものの、
・地獄から生還した自信に基づくあらたなバランス感がかんじられる
・かつて以上に少女の描写が進化している
という、期待した以上、いややはりこの人は天才なんだという確信を抱かされるような快作でした。
解らない人もいるかと思いますが、芸術作品とはそもそもそう言うものなのでいいのではないでしょうか!
2014年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに帯の「各界絶賛、『失踪日記』『アル中病棟』に連なる最高傑作」っていう惹句は詐欺まがいだよね。
「ナンセンスギャグ」って呼ばれてるけど、「シュール」って言い方の方がしっくりくるかな。『不条理日記』の延長線上にあるって声もあるけど、なんかもっと一発ギャグ的で、松本人志みたいな感じもある。
スゴイとは思うけど、私としてはストーリー展開の中にナンセンスなりシュールなりが埋め込まれてる方が好きで、これはもちろん読了したけど、読んでる間中ずっと口が尖がってた気がする。
ま、「ノート」と言われりゃ、そうですね。
「ナンセンスギャグ」って呼ばれてるけど、「シュール」って言い方の方がしっくりくるかな。『不条理日記』の延長線上にあるって声もあるけど、なんかもっと一発ギャグ的で、松本人志みたいな感じもある。
スゴイとは思うけど、私としてはストーリー展開の中にナンセンスなりシュールなりが埋め込まれてる方が好きで、これはもちろん読了したけど、読んでる間中ずっと口が尖がってた気がする。
ま、「ノート」と言われりゃ、そうですね。
2014年9月14日に日本でレビュー済み
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畢生の傑作「失踪日記」は別格として、復帰後は「便利屋みみちゃん」を除けば
美少女スケッチや「アル中ネタもの」ばかりだった吾妻ひでお、今回も同様なのかと危惧していたが、
相変わらずの妄想系と美少女、殆んど解脱の境地のような繊細な描線、
ところがその中に数ページを要する「ストーリーもの」が何点か現れている。
これらが新たな長編の萌芽となってくれれば・・・
出版界の皆さま、業界を取りまく状況が厳しいのは承知しておりますが、
どうか、吾妻ひでおが作品を発表できる環境を作ってあげてください。
「●撃の●人」だの「寄生●」だの醜悪な漫画はもうけっこうです。
手塚・石ノ森の系譜をひく現役の漫画家はもう、彼しかいないのだから。
美少女スケッチや「アル中ネタもの」ばかりだった吾妻ひでお、今回も同様なのかと危惧していたが、
相変わらずの妄想系と美少女、殆んど解脱の境地のような繊細な描線、
ところがその中に数ページを要する「ストーリーもの」が何点か現れている。
これらが新たな長編の萌芽となってくれれば・・・
出版界の皆さま、業界を取りまく状況が厳しいのは承知しておりますが、
どうか、吾妻ひでおが作品を発表できる環境を作ってあげてください。
「●撃の●人」だの「寄生●」だの醜悪な漫画はもうけっこうです。
手塚・石ノ森の系譜をひく現役の漫画家はもう、彼しかいないのだから。