無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
バカなおとなにならない脳 (よりみちパン!セ) 単行本(ソフトカバー) – 2011/7/16
養老孟司
(著)
「バカって、治るんですか?」ご存じ脳ミソの専門家・養老先生が、小・中・高校生たちの迷問、奇問、素朴な疑問に答えます。もっともやさしい養老入門。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2011/7/16
- 寸法13.1 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104781690017
- ISBN-13978-4781690018
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2011/7/16)
- 発売日 : 2011/7/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 212ページ
- ISBN-10 : 4781690017
- ISBN-13 : 978-4781690018
- 寸法 : 13.1 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 415,986位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,351位哲学 (本)
- - 5,235位その他の思想・社会の本
- - 14,387位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
53グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自由自在なコメントで面白い。読みやすい。共感できます。大人が呼んでも参考になる。
2016年12月14日に日本でレビュー済み
引用元などがなく少し不親切な気がしますが 言い切り ドン。な形は まるでサイバラみたいでおもしろおかしい。
病院の図書館で借りる
10年前の本。
レビューを見る限りファンの方が買って楽しんでいるのがほとんどのようですが
特段ファンでない人間からしたら 「いつも自然と運動ってジイサンゆってんな」でございます。
説得力は体感としてあるけどね。
自分用覚書
*日本人の(脳の欠損による?)失読はかなと漢字どちらか片方だけであり両方読めないような場合は意識も消失
*睡眠は脳のデフラグ(のようなもの)である
*斜視だと使いにくいほうの目につながっている側の脳も退化する
よって、感覚器官を使わなければ使わないほど脳は退化する。→ということは”累犯障碍者”でいわれていたようなおしやブラインドの世界は
ある種知的障害の世界とも重なりあうという話とも合致。
*ベルカーブにより知能の高い両親から低い子供がうまれるのは当たり前である(←ほんとか~?)
*2005年ごろの小学校6年生は1975年ごろの小学校2年生と同じくらいの我慢しかできない(←ネタ元知りたい)
*脳を鍛えるには入力(知)と出力(行・運動・筆記・音読)をセットでするしかない
*衝動殺人犯は前頭葉に異常がある(知能?)
*が、連続殺人犯は扁桃体が活性化している(知能判断は正常だが、アクセルのふみすぎと筆者は表現)
橘玲のベストセラー本で紹介されていた安藤寿康「遺伝マインド」「こころはどのように遺伝するか」レイン「暴力の解剖学」
斎藤成也「DNAからみた日本人」仲野徹「エピジェネティクス」ハリス「子育ての大誤解」あたりともリンクしそう
病院の図書館で借りる
10年前の本。
レビューを見る限りファンの方が買って楽しんでいるのがほとんどのようですが
特段ファンでない人間からしたら 「いつも自然と運動ってジイサンゆってんな」でございます。
説得力は体感としてあるけどね。
自分用覚書
*日本人の(脳の欠損による?)失読はかなと漢字どちらか片方だけであり両方読めないような場合は意識も消失
*睡眠は脳のデフラグ(のようなもの)である
*斜視だと使いにくいほうの目につながっている側の脳も退化する
よって、感覚器官を使わなければ使わないほど脳は退化する。→ということは”累犯障碍者”でいわれていたようなおしやブラインドの世界は
ある種知的障害の世界とも重なりあうという話とも合致。
*ベルカーブにより知能の高い両親から低い子供がうまれるのは当たり前である(←ほんとか~?)
*2005年ごろの小学校6年生は1975年ごろの小学校2年生と同じくらいの我慢しかできない(←ネタ元知りたい)
*脳を鍛えるには入力(知)と出力(行・運動・筆記・音読)をセットでするしかない
*衝動殺人犯は前頭葉に異常がある(知能?)
*が、連続殺人犯は扁桃体が活性化している(知能判断は正常だが、アクセルのふみすぎと筆者は表現)
橘玲のベストセラー本で紹介されていた安藤寿康「遺伝マインド」「こころはどのように遺伝するか」レイン「暴力の解剖学」
斎藤成也「DNAからみた日本人」仲野徹「エピジェネティクス」ハリス「子育ての大誤解」あたりともリンクしそう
2013年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもの質問に養老先生が答える形式になっており、
今の子供が抱える問題が垣間見れました。
機械を便利にすると、人間が怠け者になる。。
納得です。
すると、
実際には行動しない評論家が増え、
行動力ある子が減っていく。
子どもは親の鏡。。
まずは、親が生活を見直すべき時期ということでしょうか。
今の子供が抱える問題が垣間見れました。
機械を便利にすると、人間が怠け者になる。。
納得です。
すると、
実際には行動しない評論家が増え、
行動力ある子が減っていく。
子どもは親の鏡。。
まずは、親が生活を見直すべき時期ということでしょうか。
2019年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間の複雑さ、現代社会が過度に情報に一元化され自然や人間の複雑さを理解しない仕組みになっていることの弊害をしっかりと語っている。
2013年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念ですが、少し雑なつくりの本だった。
子供から寄せられた真剣な質問に対し、上から目線で先生が回答するスタイル。
でも偉い大人はそれが気持ちいいからいいのだ。それが大人の論理。
雑なつくりとはどういうことか。
・11歳、小5の男の子の質問に対して「2a-a」の2aの概念を説明し「こんなあたりまえの理屈だったら、誰だってわかるでしょ」
と説く。小5だぜ?
・「人間の脳のことを研究してどのくらいのことがわかるのですか」という高2女子の質問に
「あんたがこういうことを言って、何がわかるのかって、逆に聞きたいね」と返す。
たぶん彼女は純粋に質問している。自分にとって耳が痛い質問にキレないでほしい。というか、「あんた」って何?
・「名前を出さないでください」という中3女子の名前に(仮名)表記がない。仮名であることを切に願う。
そして最後に「何がいちばん大切ですか?」と谷川俊太郎先生に訊かれて「虫の標本に決まっているじゃないか!」と軽くキレちゃう。
先生にとって一番大事なのは、虫の標本です。しかも「そう決まっている」んです。
養老先生がおっしゃるとおり、『「相手の気持ちを察したり、見抜いたりする能力」がない人が、バカと呼ばれる』のなら
もう少し丁寧な仕事が見たかった。
でも大人から何かを学ぶというときに、こういう言動を我慢してでも得る必要があるときもある。
本書から学べることだってある。信用できないところは自分で調べるしかない。
頭が「?」だらけになっても、体を動かしながら自分で考えつづけるしかないんだよ、と自分に、子どもたちに、言い聞かせたい。
子供から寄せられた真剣な質問に対し、上から目線で先生が回答するスタイル。
でも偉い大人はそれが気持ちいいからいいのだ。それが大人の論理。
雑なつくりとはどういうことか。
・11歳、小5の男の子の質問に対して「2a-a」の2aの概念を説明し「こんなあたりまえの理屈だったら、誰だってわかるでしょ」
と説く。小5だぜ?
・「人間の脳のことを研究してどのくらいのことがわかるのですか」という高2女子の質問に
「あんたがこういうことを言って、何がわかるのかって、逆に聞きたいね」と返す。
たぶん彼女は純粋に質問している。自分にとって耳が痛い質問にキレないでほしい。というか、「あんた」って何?
・「名前を出さないでください」という中3女子の名前に(仮名)表記がない。仮名であることを切に願う。
そして最後に「何がいちばん大切ですか?」と谷川俊太郎先生に訊かれて「虫の標本に決まっているじゃないか!」と軽くキレちゃう。
先生にとって一番大事なのは、虫の標本です。しかも「そう決まっている」んです。
養老先生がおっしゃるとおり、『「相手の気持ちを察したり、見抜いたりする能力」がない人が、バカと呼ばれる』のなら
もう少し丁寧な仕事が見たかった。
でも大人から何かを学ぶというときに、こういう言動を我慢してでも得る必要があるときもある。
本書から学べることだってある。信用できないところは自分で調べるしかない。
頭が「?」だらけになっても、体を動かしながら自分で考えつづけるしかないんだよ、と自分に、子どもたちに、言い聞かせたい。
2016年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に勉強になりました。 友達にも一冊プレゼントしました。
養老さんファンになってしまい、色々購入し愛読しています。
養老さんファンになってしまい、色々購入し愛読しています。
2005年5月2日に日本でレビュー済み
現代の子どもたちって感じの悩みごと、質問に養老先生が回答しているものをまとめた1冊。我々からしてみると、何でそんなことに悩むのだろう???と考えてしまうものもありますが、10代の子どもとかかわっているひとは手にとってみても悪くないと思います。内容的にそこまで重たい本でもないので。
2015年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で借りて読んだ。面白かったので古本で買った。養老先生の本にしてはわかりやすい。少年少女の質問に先生が答える形式になっている。睡眠が大事だと云うところが心に残った。日中の活動で人の脳には無秩序、エントロピーだったかな、要するにゴミが溜まるらしい。
それを眠ることによって綺麗に掃除するらしい。だから眠らないと人は廃人になるらしい。そんなこと知らなかった。
脳の素人はこの本を読めば十分ではないかと思った。養老氏は娘さんとの仲が余り良くないらしく、高2の女子の質問に、そんなことを聞いてなにが分かるのか逆に聞きたいね、と切れていたが微笑ましいと感じた。
それを眠ることによって綺麗に掃除するらしい。だから眠らないと人は廃人になるらしい。そんなこと知らなかった。
脳の素人はこの本を読めば十分ではないかと思った。養老氏は娘さんとの仲が余り良くないらしく、高2の女子の質問に、そんなことを聞いてなにが分かるのか逆に聞きたいね、と切れていたが微笑ましいと感じた。