勉強のなかでも「ターゲットとなる試験に出てくる問題を解くため」という明確な
目的に対応する戦略はいかにあるべきか?ということが作成するノートを通じて
よく理解できる。
ハイレベルな試験でトップクラスの得点を取る人というのは、思考力、記憶力が
人並み外れていて、機械のようにパッと問題が解けるようなイメージがあるけど、
この本を読むと、自分のできない箇所、苦手な箇所をコツコツ潰していく過程も
垣間見ることができ、勉強する姿勢といったものまで伝わってくる。
こういう本がもっと昔にあればよかったのにとうらやましくなった。
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東大合格ノート術 単行本(ソフトカバー) – 2009/2/11
山下 厚
(著)
正しいノートの作り方教えます。
模試で全国一位を獲得し、東大にトップクラスの成績で合格を果たした学生のノートを教科別に掲載。誰でもマネできて学べる、偏差値40からの大学合格術。
模試で全国一位を獲得し、東大にトップクラスの成績で合格を果たした学生のノートを教科別に掲載。誰でもマネできて学べる、偏差値40からの大学合格術。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社データ・ハウス
- 発売日2009/2/11
- ISBN-104781700055
- ISBN-13978-4781700052
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商品の説明
著者について
山下 厚 (やましたあつし)
開成中学校首席卒業。片山賞受賞。『東大文I』(データハウス刊)シリーズの新入生取材を3年間担当し、その豊富な受験指導力から、現役東大生から難関高校講師までの圧倒的な指示を受け、多様なメディアの取材に応じる。東大模試の総合偏差値は89。
開成中学校首席卒業。片山賞受賞。『東大文I』(データハウス刊)シリーズの新入生取材を3年間担当し、その豊富な受験指導力から、現役東大生から難関高校講師までの圧倒的な指示を受け、多様なメディアの取材に応じる。東大模試の総合偏差値は89。
登録情報
- 出版社 : データ・ハウス (2009/2/11)
- 発売日 : 2009/2/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 95ページ
- ISBN-10 : 4781700055
- ISBN-13 : 978-4781700052
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,358,460位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,245位高校教科書・参考書 (本)
- - 30,837位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2018年11月17日に日本でレビュー済み
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参考文献のために購入した。読んでみて、大変良かったと思う。
2013年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主に高校生向けですね。
中学生の私には少し早すぎたようです。
大学受験を控えている方は買ったほうがいいですね。
中学生の私には少し早すぎたようです。
大学受験を控えている方は買ったほうがいいですね。
2009年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本のタイトルどおり受験用の5科目に限定された内容の著述であるため、社会人の場合はあまり得るものがないです。完全に受験生向けですね。
2009年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身は頭がよい人間ではないので大したレビューもできません。
なので東大に受かった友人のコメントを紹介しておきます。
この本は私の友達の一人に教えてもらったのですが、彼曰く現代文が非常に参考になるとのことです。著者は代ゼミの笹井先生の方式に沿って「なぜ」と「具体化」で文章を読み解くとのことですが、実際に著者のノートを見ることができ、確かに非常に参考になります。
彼は東大受験日の3日前にこの本を買って読んでいたそうです。笑
それほどにためになるから一回読んでみろと。
読んでみましたが、なるほど非常にためになります。個人的には数学のノートの取り方が参考になりました。
同じような本で「東大合格生のノートはかならず美しい」というものがありますが、あれは参考になりません。友人の言葉を借りれば“カス”ということになりますが・・・苦笑 「山下厚ノート術」の方が「かならず美しい」よりも実用性があるということです。
「東大合格ノート術」とのことですが、僕の周りにいる東大生の多くは高2までには既に自分の勉強方法をだいたい確立しているように思います。ですから、他の友人にこれを見せても大して驚いてはいませんでした。最初の友人にしても「国語以外は知ってるようなことばっかり」だそうです。
ですが、逆に考えて、成績のいい人が実行している勉強法なのは間違いありません。この本を読んでみて「なるほど、それは知らなかった!」と思える人はまだまだ伸びしろがあるということです。一度店頭で手にとってみてパラパラ目を通すことをお勧めします。
理2受かった友人は「本当に頭いいやつはノートなんて取らずに覚えられるんだよ!!」とも言ってましたね。 笑い話です。
なので東大に受かった友人のコメントを紹介しておきます。
この本は私の友達の一人に教えてもらったのですが、彼曰く現代文が非常に参考になるとのことです。著者は代ゼミの笹井先生の方式に沿って「なぜ」と「具体化」で文章を読み解くとのことですが、実際に著者のノートを見ることができ、確かに非常に参考になります。
彼は東大受験日の3日前にこの本を買って読んでいたそうです。笑
それほどにためになるから一回読んでみろと。
読んでみましたが、なるほど非常にためになります。個人的には数学のノートの取り方が参考になりました。
同じような本で「東大合格生のノートはかならず美しい」というものがありますが、あれは参考になりません。友人の言葉を借りれば“カス”ということになりますが・・・苦笑 「山下厚ノート術」の方が「かならず美しい」よりも実用性があるということです。
「東大合格ノート術」とのことですが、僕の周りにいる東大生の多くは高2までには既に自分の勉強方法をだいたい確立しているように思います。ですから、他の友人にこれを見せても大して驚いてはいませんでした。最初の友人にしても「国語以外は知ってるようなことばっかり」だそうです。
ですが、逆に考えて、成績のいい人が実行している勉強法なのは間違いありません。この本を読んでみて「なるほど、それは知らなかった!」と思える人はまだまだ伸びしろがあるということです。一度店頭で手にとってみてパラパラ目を通すことをお勧めします。
理2受かった友人は「本当に頭いいやつはノートなんて取らずに覚えられるんだよ!!」とも言ってましたね。 笑い話です。
2009年3月3日に日本でレビュー済み
『東大合格生のノートはかならず美しい』にはがっかりさせられましたが、この本は一瞬の立ち読みで、「使える!」と実感しました。なぜなら、すぐに真似できる(したくなる)スタイルだからです。なるほど…と思えるテクニックがあります。
字がきれいすぎ、とか、こんなに書けないとか、そういう問題ではなく、何のためにノートに書くのか、という本質がよくわかる本だと重います。
『東大合格生のノートは…』に魅力を感じなかったのは、頭の良い人がどのように考えてそのようなノートテクニックに至ったかがわからないから。ただ、きれいなものを並べ、こじつけのような法則に冷や汗。
それに比べ、この本は、ノート部分も良いのですが、後半の「ノート作成座談会」の部分が非常に参考になります。著者が小4の頃の話から始まり、パラパラ漫画を書いていた話。ああ、こんなに勉強ができる人も、自分とやってたことは同じなんだと親近感がわきます。
そして、中学受験のためにノートテクニックが進化し、開成中に入ってさらに進化するその過程の話など非常に面白いです。
大学受験時におすすめの参考書、問題集の紹介などもあり、後半部分、意外に濃い内容です。
春休みに、復習しようと考えている高校生は、これを参考に苦手な部分をノートにまとめてはどうでしょうか。確かに「マネして学べる」ノートです。
「二匹目のどじょう」だと言う人もいるでしょうが、こちらのほうが上ですね。
『東大合格生のノートは…』が悲惨だっただけに、こちらの内容の良さが光ると思います。
字がきれいすぎ、とか、こんなに書けないとか、そういう問題ではなく、何のためにノートに書くのか、という本質がよくわかる本だと重います。
『東大合格生のノートは…』に魅力を感じなかったのは、頭の良い人がどのように考えてそのようなノートテクニックに至ったかがわからないから。ただ、きれいなものを並べ、こじつけのような法則に冷や汗。
それに比べ、この本は、ノート部分も良いのですが、後半の「ノート作成座談会」の部分が非常に参考になります。著者が小4の頃の話から始まり、パラパラ漫画を書いていた話。ああ、こんなに勉強ができる人も、自分とやってたことは同じなんだと親近感がわきます。
そして、中学受験のためにノートテクニックが進化し、開成中に入ってさらに進化するその過程の話など非常に面白いです。
大学受験時におすすめの参考書、問題集の紹介などもあり、後半部分、意外に濃い内容です。
春休みに、復習しようと考えている高校生は、これを参考に苦手な部分をノートにまとめてはどうでしょうか。確かに「マネして学べる」ノートです。
「二匹目のどじょう」だと言う人もいるでしょうが、こちらのほうが上ですね。
『東大合格生のノートは…』が悲惨だっただけに、こちらの内容の良さが光ると思います。