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演習大学院入試問題 物理学I 第2版 ペーパーバック – 2000/3/1
- ISBN-104781909183
- ISBN-13978-4781909189
- 出版社サイエンス社
- 発売日2000/3/1
- 言語日本語
- 本の長さ391ページ
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登録情報
- 出版社 : サイエンス社 (2000/3/1)
- 発売日 : 2000/3/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 391ページ
- ISBN-10 : 4781909183
- ISBN-13 : 978-4781909189
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,053,040位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月23日に日本でレビュー済み
わたしも東大院試・物理学科を受験したことがある。6題。どうみても、東大の学部4年・物理学科のゼミでとりあげられた問題の類題、のように見えた。まともに計算するとまるまる2日はかかりそうで、計算用紙は足らないし、時間も同様。要は、計算にテクニックが必要なのだ。工学部の院試も受けたが、あきらめた。だから、本書ⅠⅡを解けば大丈夫、かどうかはわからない。結局ほかの国立大学の院試に合格したのである。
2007年9月3日に日本でレビュー済み
東大理学系研究科を中心として,工学系研究科,東工大などの過去問を集めた問題集です.
そのため,少々カバーできていない分野もあります.
サイエンス社の分野別の薄い演習書より問題のレベルは少々高めですが,
良問がそろっていて,解けばかなりの実力が付くでしょう.
しかし...
とにかく解答の質が低い!
誤植が多いのはまだ仕方ないかもしれませんが,設問の答えになっていない解答,
根本的に物理を間違った解答などが大量にあります.
また,設問の裏に隠された物理的な意味などについての解説も少ないです.
(問題の量から考えれば仕方ないかも知れないが)
本書の解答を鵜呑みにすると本番で痛い目を見るでしょう.
この本を利用する時は数人でゼミなどを開いて,互いに解答を確認し,
物理的な意味を理解しながら問題を解くのが良いです.
そのため,少々カバーできていない分野もあります.
サイエンス社の分野別の薄い演習書より問題のレベルは少々高めですが,
良問がそろっていて,解けばかなりの実力が付くでしょう.
しかし...
とにかく解答の質が低い!
誤植が多いのはまだ仕方ないかもしれませんが,設問の答えになっていない解答,
根本的に物理を間違った解答などが大量にあります.
また,設問の裏に隠された物理的な意味などについての解説も少ないです.
(問題の量から考えれば仕方ないかも知れないが)
本書の解答を鵜呑みにすると本番で痛い目を見るでしょう.
この本を利用する時は数人でゼミなどを開いて,互いに解答を確認し,
物理的な意味を理解しながら問題を解くのが良いです.
2009年7月5日に日本でレビュー済み
問題を1〜2題飛ばしで、1・2巻両方を解きました。
以下にその感想を書きます。
・カバーする範囲は広い
大学4年分を復習して苦手分野を発見する際に、この本は適しています。
全部解くのではなく、問題を選んで演習するとよいでしょう。
ただし、天文・相対論の分野には力不足です。
・誤字、誤問、筋違いの解答がかなり多い(2問に1問の割合)
残念ながら、改版してこの点を修正されない限り、
オススメ出来ません。
志望する大学院が決まっているのなら、過去問を手に入れて勉強する方が良いと強く思います。
例えば、誤字については、「虚数単位iが、電子回路でよく用いられるjに変わることがある。
使われていない記号が説明も無しに解答に現れることがある。」などです。
辛辣ではありますが、いろいろな大学の似たような問題を合わせた結果、いいとこ取りが出来ずにぐずぐずになっています。
著者・編集者のチェックの甘さが気になります。
以下にその感想を書きます。
・カバーする範囲は広い
大学4年分を復習して苦手分野を発見する際に、この本は適しています。
全部解くのではなく、問題を選んで演習するとよいでしょう。
ただし、天文・相対論の分野には力不足です。
・誤字、誤問、筋違いの解答がかなり多い(2問に1問の割合)
残念ながら、改版してこの点を修正されない限り、
オススメ出来ません。
志望する大学院が決まっているのなら、過去問を手に入れて勉強する方が良いと強く思います。
例えば、誤字については、「虚数単位iが、電子回路でよく用いられるjに変わることがある。
使われていない記号が説明も無しに解答に現れることがある。」などです。
辛辣ではありますが、いろいろな大学の似たような問題を合わせた結果、いいとこ取りが出来ずにぐずぐずになっています。
著者・編集者のチェックの甘さが気になります。