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学習と脳: 器用さを獲得する脳 (ライブラリ脳の世紀:心のメカニズムを探る 6) 単行本 – 2007/8/1
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- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社サイエンス社
- 発売日2007/8/1
- ISBN-104781911749
- ISBN-13978-4781911748
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登録情報
- 出版社 : サイエンス社 (2007/8/1)
- 発売日 : 2007/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 197ページ
- ISBN-10 : 4781911749
- ISBN-13 : 978-4781911748
- Amazon 売れ筋ランキング: - 337,647位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17,389位医学・薬学・看護学・歯科学
- - 33,804位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
脳科学者(神経科学者)。京都大学名誉教授。1932年、大阪生まれ。大阪大学医学部を退学後、東京大学医学部入学。1957年同大学卒業後、同大学院に て神経生理学を学ぶ。大学院3年目に米国・オレゴン州立医科大学に留学。J・M・ブルックハルト教授のもと、最先端の研究に従事。1967年、京都大学霊 長類研究所神経生理研究部門助教授、1973年同教授に就任、同所長も歴任する。1996年、定年により退官、同大学名誉教授に就任。現在、国際医学技術 専門学校副校長、特定医療法人大道会「森之宮病院」、日立製作所基礎研究所の研究顧問を務める(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『天才脳を伸ばす2歳教育』(ISBN-10:4479920315)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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虫明 元(むしあけ はじめ)
東北大学医学部大学院卒業、医学博士.東北大学大学院医学系研究科生体システム生理学分野教授.専門は,脳神経科学.主著書に、『学ぶ脳ーぼんやりにこそ意味がある』 (岩波科学ライブラリー2018)、『前頭葉のしくみーからだ、心、社会をつなぐネットワーク』(共立出版 2019)、『ひらめき脳』(青灯社、2024.1.30出版予定)、編集企画としては 『アロスタシスーホメオスタシスを超えて』(医学書院Brain&Nerve 2023.11月号), 共著書に、『コミュニケーションと思考』(認知科学の新展開2,岩波書店)、『学習と脳――器用さを獲得する脳』(ライブラリ脳の世紀:心のメカニズムを探る,サイエンス社)、『リハビリテーションのためのニューロサイエンス−脳科学からみる機能回復』 西条 寿夫 (監修) メジカルビュー社 分担 カンデル神経科学34章翻訳(メディカルサイエンスインターナショナル; 第2版2022)、医療現場の共感力3章(石井均金芳堂2023)、人を動かすナラティブ5章(大治朋子毎日出版2023)、認知症ケアに活かすコミュニケーションの脳科学(協同医書出版社2023)など.
研究では行動調節に関わるシステム脳科学、特に前頭葉を含む大脳皮質の働きを調べている。これまでの研究でプレスリリース等で興味深い細胞を報告している。前頭葉の「カテゴリー細胞」、「先読み細胞」、「間を測る細胞」、「驚き細胞」、「行動戦略を表現する細胞」、頭頂葉では「ゼロを認識する細胞」光遺伝学では「光で手を動かす」等。共同研究では医工学者と生理機能計測機器の開発(電極、瞳孔計測器)、数理神経研究者とは複雑系から脳機能の理解を試みている。教育では神経科学に関する専門教育以外に,高校での出前講義や一般向けのサイエンスカフェ(「振動と文脈から探る脳 ~脳と心の働きを理解する~」、「心の働きの多様性を科学する~目から脳の働きを探る試み~」) などの教育活動を積極的に行っている。演劇的手法特にプレイバックシアター(即興再現劇)を用いた教育ワークショップを行い,大学や高校でコミュニケーション教育、孤立孤独防止事業などに取り組んでいる。2023年12月19日の「カズレーザーと学ぶ」の孤独のテーマで出演、12月27日の「ようこそ認知症の世界へ」の記憶の解説で出演。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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中身を見ると、前頭葉、頭頂葉、基底核、小脳などの「基礎神経科学」と「臨床時におけるリハビリへの科学的アプローチ」が、「図」を駆使しながらきちんと述べられている。原典もはっきりしない軽い読み物ふうの本が多いなか、この本は、図や写真、データ、引用などを数多く含み、非常に丁寧な書き方が特徴。
非常に多くの情報が、整理されて紹介されており今までにない「解りやすさ」に感激した。
脳神経科学に関心のある一般の読者から、特に運動学習の神経科学とリハビリテーションと関連を知りたい人たちにとっても,貴重な情報源になると自信を持ってオススメできる。
脳科学の歴史から、運動学習の基礎科学とリハビリの新しいコンセプトが概観できるというのも、この本の大きな特徴のひとつ。
以下に主な項目を紹介する。
1運動学習研究のはじまり
2器用さの学習のメカニズムニューロン活動の働きから
3器用さの学習のメカニズムーヒトでの研究でわかったこと
4脳に障害のある場合の器用さの学習のメカニズム―リハビリテーション医療への応用
5運動学習と前頭前野
そもそも運動学習をどのような手法で研究するのかというところから,
運動学習に関わる脳の各部位の関わり方や,脳活動の変化,
そしてリハビリテーションへの応用を大変詳しく解説している.
率直に言って,これだけの内容を,この価格で出してしまってよいのだろうかと思うほど
各章の引用文献は膨大で,解説は詳細である.
このクオリティをこの金額で勉強できるとはラッキーと思わなくてはならない.
とはいえ,内容はやや詳細すぎるきらいもなきにしもあらず.
手前味噌なデータを出したり,個人的な主観を交えたりせずに,
引用元からそのまま提示する正直さには好感が持てるが,
この種のデータを解釈するというプロセスになれていないと内容が伝わりにくいかもしれない.