一気に読みました。面白かったです。
「俺もがんばらなきゃ」と思うと同時に「今のままではダメだ」と危機感
も感じました。
日々の仕事に流されず、自己をしっかりと持って主体的に考え、行動して
いかなければと痛切に思いました。
タイトルからして「こむずかしい本か?」と思われてしまうかもしれま
せんが、単純に面白くて、元気をくれる本です。
理論とかそういうのではなく、仕事や人生に対する考えとか感覚とか
生き方に関する成功者11人のケースとしてとても楽しめました。
MBAを持っている人はもちろん、これから取ろうと思っている人や、
あるいはMBAを持っているやつなんかに負けたくないと思っている人
(私です(笑))なんかにもおすすめです。
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たかがMBAされどMBA ビジネス最前線11人の勇気ある仕事選び 単行本 – 2004/4/21
MBAキャリア研究所
(編集),
奥村 昭博
(編集)
「MBAは本当に役に立つのか?」――。
わが国の次代を担うべき30代のMBAホルダーたちが、
日本における「ビジネスエリート」と「MBA」の関係を調べ始めた。
インタビューしたのは、いずれもビジネス最前線で活躍するMBA社長たち11人。
11人がホンネで語る「誇り高きMBA的生き方」とMBAの真価!
【11人のMBA社長たち】
冨山和彦(産業再生機構COO)
新浪剛史(ローソン代表取締役社長)
上山健二(長崎屋代表取締役社長)
藤森義明(GEアジア・パシフィック プレジデント&CEO)
樋口泰行(日本ヒューレット・パッカード代表取締役社長兼COO)
松木伸男(MKSパートナーズCEO)
星野朝子(日産自動車VP)
渡辺尚生(東京ガス情報通信部長)
坂野尚子(キャリア戦略研究所所長)
三木谷浩史(楽天代表取締役会長兼社長)
南場智子(DeNA代表取締役
わが国の次代を担うべき30代のMBAホルダーたちが、
日本における「ビジネスエリート」と「MBA」の関係を調べ始めた。
インタビューしたのは、いずれもビジネス最前線で活躍するMBA社長たち11人。
11人がホンネで語る「誇り高きMBA的生き方」とMBAの真価!
【11人のMBA社長たち】
冨山和彦(産業再生機構COO)
新浪剛史(ローソン代表取締役社長)
上山健二(長崎屋代表取締役社長)
藤森義明(GEアジア・パシフィック プレジデント&CEO)
樋口泰行(日本ヒューレット・パッカード代表取締役社長兼COO)
松木伸男(MKSパートナーズCEO)
星野朝子(日産自動車VP)
渡辺尚生(東京ガス情報通信部長)
坂野尚子(キャリア戦略研究所所長)
三木谷浩史(楽天代表取締役会長兼社長)
南場智子(DeNA代表取締役
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社産学社
- 発売日2004/4/21
- ISBN-104782531095
- ISBN-13978-4782531099
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本のビジネス最前線で活躍する若きビジネス・リーダー11名にインタビューし、彼らの仕事選び、仕事上の様々な決断・交渉・人間関係、生き方そのものに、MBAはいかなる意味をもち、影響を与えているのかを問う。
登録情報
- 出版社 : 産学社 (2004/4/21)
- 発売日 : 2004/4/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 4782531095
- ISBN-13 : 978-4782531099
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,339,269位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,691位ビジネス人物伝 (本)
- - 1,751位MBA(経営学修士)
- - 72,207位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2009年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
MBAがどうキャリアに活きるか、活きたと考えているか、
を期待したのだけど、
MBA保持者がどういう変遷でいまの仕事をしているか
ということが話の中心。
「外資系トップの仕事力」「プロ論」
とかと少しにています。
続きはBlogをみてみてください!
[...]
を期待したのだけど、
MBA保持者がどういう変遷でいまの仕事をしているか
ということが話の中心。
「外資系トップの仕事力」「プロ論」
とかと少しにています。
続きはBlogをみてみてください!
[...]
2005年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は11名のMBAホルダーの方々へのインタビューを通してその人となりや考え方を探っていくものだ。
読み物としてどこまで優れているかは分からないが、各人が「何故MBAを取ろうとしたのか?」、「その後のキャリア形成は?」といった事に比較的分かり易く答えてくれているので素直に読むことができる。
(但し最終章での研究所員の会話のやり取りはちょっと幼稚であまり要らない。)
MBAを取得する事は果たして是か非かと本書を含め様々なところで議論されているが、個人的には取れるチャンスのある人はどんどん取るべきだと思う。チャンスが広がる事は間違いないのだから。
読み物としてどこまで優れているかは分からないが、各人が「何故MBAを取ろうとしたのか?」、「その後のキャリア形成は?」といった事に比較的分かり易く答えてくれているので素直に読むことができる。
(但し最終章での研究所員の会話のやり取りはちょっと幼稚であまり要らない。)
MBAを取得する事は果たして是か非かと本書を含め様々なところで議論されているが、個人的には取れるチャンスのある人はどんどん取るべきだと思う。チャンスが広がる事は間違いないのだから。
2004年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからして、MBA取得の是非について書かれているのかと思いきや、
優秀なビジネスパーソンが「どのようにしてキャリアを切り開いていったのか」、
「どのような視点でビジネスに取り組んでいるか」といったことが主な観点でした。
現在の仕事に対して悩んでいる時こそ、本書がお勧めです。
小さな世界で悩んでいる自分を感じることができました。
優秀なビジネスパーソンが「どのようにしてキャリアを切り開いていったのか」、
「どのような視点でビジネスに取り組んでいるか」といったことが主な観点でした。
現在の仕事に対して悩んでいる時こそ、本書がお勧めです。
小さな世界で悩んでいる自分を感じることができました。
2004年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なるMBAキャリアの話ではなく、MBA“道”という領域を切り開いた本ではないかと思います。自分自身の今後のキャリアを考える上でとても参考になり、思考の整理にもなり、元気や勇気をもらいました。
2004年9月20日に日本でレビュー済み
各界で活躍しているMBAホルダーのビジネスマンに対して、なぜMBAをとったのか?、MBAは役にったかという2つのメインコンセプトを元に、インタビュー形式の構成になっている。
MBAはあくまでキャリアパスの通過点であり、その結果インタビューの内容も、ビジネスに対する思想及び哲学、そしてなぜ現在のそのように考えるようになったのかに中心がおかれている。
そのため、MBAのレクチャーや勉強法に関する記述はほとんどない。
しかし、MBAを取得を考えている方ならば、入学よりも今後のキャリア形成をどのようにおこなっていくかが重要であるため、一読する価値はあると思う。読書時間は2~3時間ぐらいでしょうか。
MBAはあくまでキャリアパスの通過点であり、その結果インタビューの内容も、ビジネスに対する思想及び哲学、そしてなぜ現在のそのように考えるようになったのかに中心がおかれている。
そのため、MBAのレクチャーや勉強法に関する記述はほとんどない。
しかし、MBAを取得を考えている方ならば、入学よりも今後のキャリア形成をどのようにおこなっていくかが重要であるため、一読する価値はあると思う。読書時間は2~3時間ぐらいでしょうか。
2004年6月17日に日本でレビュー済み
本書は、MBAの取得というものが、人生におけるターニングポイントのひとつとして非常に有用であるということを分からせるには十分に有効な一冊である。
MBA留学に過度の期待を持つのではなく、与えられたチャンスをどう活かしていくか、11人のインタビューからは、それを学び取るべきだろう。
MBA留学に過度の期待を持つのではなく、与えられたチャンスをどう活かしていくか、11人のインタビューからは、それを学び取るべきだろう。
2004年5月2日に日本でレビュー済み
MBAが要るの要らないのと言う議論を超越させてくれる書。
ここでのメッセージは、MBAは成功の必要条件でも十分条件でもないと言うこと。しかし、彼らは学んだ。そしてそこに個性や、運、努力を加えて成功した。場所はどこであれ、学べるはずだ。逆説的にMBAなんか要らないかもと思わせてくれた。取材は手抜きの感覚があって好きじゃないが、本書はOK。
ここでのメッセージは、MBAは成功の必要条件でも十分条件でもないと言うこと。しかし、彼らは学んだ。そしてそこに個性や、運、努力を加えて成功した。場所はどこであれ、学べるはずだ。逆説的にMBAなんか要らないかもと思わせてくれた。取材は手抜きの感覚があって好きじゃないが、本書はOK。