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倫理とは何か: 猫のアインジヒトの挑戦 (哲学教科書シリーズ) 単行本 – 2003/1/31
永井 均
(著)
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- ISBN-104782802099
- ISBN-13978-4782802090
- 出版社産業図書
- 発売日2003/1/31
- 言語日本語
- 本の長さ239ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「人はみな自分の幸福を求めているか?」「社会契約は可能か?」 道徳という不可思議な現象について、従来の倫理学書とは異なる「道徳外的」視点から扱う。道徳的善悪そのものを疑う、逆転した新しい倫理学の書。
登録情報
- 出版社 : 産業図書 (2003/1/31)
- 発売日 : 2003/1/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4782802099
- ISBN-13 : 978-4782802090
- Amazon 売れ筋ランキング: - 365,617位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月11日に日本でレビュー済み
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本書を購入して長いこと本棚に眠らせておいたので、そろそろ読むかと
思い開いてみた。はしがきを読んで「そうだそうだ」と思い読み始めた
のですが、今夜は心があまり興味を示さないので、1時間ほどで読むの
をやめてしまった。哲学が好き、哲学的な議論を学ぶのが好き、それで
本書も読みたいと購入したのに、今夜はなんだか心が向かない。心に余
裕がないと、または理解したいという強い欲求がないと哲学ってできな
いのかなあ、と漠然と感じている。とても分かりやすく対話形式で楽し
く倫理について語りかけてくれる教科書なので興味のある人はおすすめ
です。そして読みたいと思った時に機を逃さず読むべきです。
思い開いてみた。はしがきを読んで「そうだそうだ」と思い読み始めた
のですが、今夜は心があまり興味を示さないので、1時間ほどで読むの
をやめてしまった。哲学が好き、哲学的な議論を学ぶのが好き、それで
本書も読みたいと購入したのに、今夜はなんだか心が向かない。心に余
裕がないと、または理解したいという強い欲求がないと哲学ってできな
いのかなあ、と漠然と感じている。とても分かりやすく対話形式で楽し
く倫理について語りかけてくれる教科書なので興味のある人はおすすめ
です。そして読みたいと思った時に機を逃さず読むべきです。
2021年5月4日に日本でレビュー済み
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文体じたいは堅苦しくなく、読みやすいが、ちゃんと理解するのは結構ヘビーに思った。
ある程度哲学の基礎(高校の倫理とか)を学んだ人じゃないとまともに読めないと思う。
ある程度哲学の基礎(高校の倫理とか)を学んだ人じゃないとまともに読めないと思う。
2022年3月3日に日本でレビュー済み
道徳的な善と直接的な善についての哲学論考。
著者曰く教科書とのことで、プラトン/アリストレス、ホッブズ/ヒューム、ルソー/カント、ベンサム/ミル、ニーチェ/キリスト教徒得、現代倫理学(メタ倫理学と正義論)ら哲人の思想を題材としたM先生の講義を、二人の生徒と猫のアインジヒトが聴講後、批評を繰り広げるという体裁だ。
一読では理解不能な箇所は多々あるものの、権威というものに対する批評的精神の重要性は汲み取れる。
アインジヒト曰く、倫理学の真理をつきつめると人間をやめなければならないようだが、寸前までは精読したい。さりげなく使ってみたいワードがちらほらと。
アインジヒトの毒毒度高し!
著者曰く教科書とのことで、プラトン/アリストレス、ホッブズ/ヒューム、ルソー/カント、ベンサム/ミル、ニーチェ/キリスト教徒得、現代倫理学(メタ倫理学と正義論)ら哲人の思想を題材としたM先生の講義を、二人の生徒と猫のアインジヒトが聴講後、批評を繰り広げるという体裁だ。
一読では理解不能な箇所は多々あるものの、権威というものに対する批評的精神の重要性は汲み取れる。
アインジヒト曰く、倫理学の真理をつきつめると人間をやめなければならないようだが、寸前までは精読したい。さりげなく使ってみたいワードがちらほらと。
アインジヒトの毒毒度高し!
2009年5月1日に日本でレビュー済み
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自我論と道徳論の二つに大別できる永井哲学の、こちらは後者に照準をしぼった哲学入門書である。永井の道徳論はこれまで断片的に各著作に収録されていたが、これほどまとまった形で刊行されたのは初めてであり、書き下ろしの力作である。
M先生による倫理学の講義と、その受講生である祐樹と千絵vs猫のアインジヒトの議論が交互に、対話式の読みやすい構成で進行する。哲学史の勉強にもなるという点では、ベストセラーになったゴルデルの『ソフィーの世界』を彷彿とさせるが、本書の方がはるかに哲学的レベルは高い(しかも分かりやすい)。無愛想で口の悪いアインジヒトは永井の分身であろうが、その口から語られる永井倫理学は池田晶子をして「狂の域に達している」と言わしめたほど冷酷なまでに独我論的である。
第7章で繰り広げられるアインジヒトとM先生との直接対決(論争)は本書のクライマックスであり、迫力ある議論の応酬には映画を観ているかのように興奮させられる。二人が実は同一人物であるという「オチ」は永井の偽らざる本心であろう。「人を殺してもいい」とうそぶく哲学者永井均と、恐らくは人殺しなど考えたこともないであろう人間永井均との分裂は、そのまま言葉と行為の分裂でもある。思想の高みに飛翔するために行為という足枷を取り払わざるを得ない哲学者にとって、言行不一致は深刻な問題であり、ある意味ではもう一つの倫理学と言えるのかも知れない。誤植が散見されるのが惜しまれるが名著である。
M先生による倫理学の講義と、その受講生である祐樹と千絵vs猫のアインジヒトの議論が交互に、対話式の読みやすい構成で進行する。哲学史の勉強にもなるという点では、ベストセラーになったゴルデルの『ソフィーの世界』を彷彿とさせるが、本書の方がはるかに哲学的レベルは高い(しかも分かりやすい)。無愛想で口の悪いアインジヒトは永井の分身であろうが、その口から語られる永井倫理学は池田晶子をして「狂の域に達している」と言わしめたほど冷酷なまでに独我論的である。
第7章で繰り広げられるアインジヒトとM先生との直接対決(論争)は本書のクライマックスであり、迫力ある議論の応酬には映画を観ているかのように興奮させられる。二人が実は同一人物であるという「オチ」は永井の偽らざる本心であろう。「人を殺してもいい」とうそぶく哲学者永井均と、恐らくは人殺しなど考えたこともないであろう人間永井均との分裂は、そのまま言葉と行為の分裂でもある。思想の高みに飛翔するために行為という足枷を取り払わざるを得ない哲学者にとって、言行不一致は深刻な問題であり、ある意味ではもう一つの倫理学と言えるのかも知れない。誤植が散見されるのが惜しまれるが名著である。
2018年3月11日に日本でレビュー済み
倫理学において何が問われていないのかを問う貴重な本。こんな過激な内容が出版できるのは凄いと思う。
2015年5月13日に日本でレビュー済み
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一般的に道徳的と評価される行為は、結局は、未来の自分に善をもたらすことを目的とした利己的行為である。なるほど、納得、しっくりきます。たしかに、他者のための行為における“他者”は、ほとんどが“現在の他者”で、未来の他者ではないですね。「未来の他者に善をもたらすことを目的とした行為が(たとえ現在の他者に対する危害を伴っても)なされるとき、それは真の道徳的価値を持つ」ような気がします。このような行為は家族か親友にしか通常なされませんから、“道徳=愛”という筆者の主張も納得です。でも、これは最低限の倫理的ルールである他者危害排除原則からは外れるんですね。ここが深い。
ということで、“未来の他者”についてもう少し議論してほしかったです。
また、せっかく猫が登場するんで、“未来の自分を自己とした利己主義”が人間に特有なものかどうか、議論したらおもしろかったのではないかと思います。倫理の低下が主病態であるサイコパス(反社会性パーソナリティー障害)において、この“未来の自分を自己とした利己主義”が低下しているかどうか、非常に興味があります。
ということで、“未来の他者”についてもう少し議論してほしかったです。
また、せっかく猫が登場するんで、“未来の自分を自己とした利己主義”が人間に特有なものかどうか、議論したらおもしろかったのではないかと思います。倫理の低下が主病態であるサイコパス(反社会性パーソナリティー障害)において、この“未来の自分を自己とした利己主義”が低下しているかどうか、非常に興味があります。
2013年12月9日に日本でレビュー済み
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本のタイトル通り「倫理学とは何か」と、考えたこともないことを学んでみようと思い、どこかの書評で分かりやすいとあったので本書を購入しました。ところが、ややこしい。1つの考えについて、何故そう考えるのかを巡って登場人物達が議論しあう。それが繰り返されるうちに、何をどう考えたら良いのか分からなくなってくる。もう一度、最初から読み直せば良いのかもしれないが、半分まで読んで立ち往生。大学で倫理学の授業を受ける人や受けた人が読んだら良いのだろうか。もう少し、勉強してから読むことにします。