やさしい色合いと、お兄ちゃんと妹のやりとりが微笑ましく、
こころがあたたまります。
声が聞こえてきそうで、山の澄んだ空気が伝わってくるようです。
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はじめての やまのぼり (至光社国際版絵本) 単行本 – 1991/6/1
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わたし
かもしかが ずっと
みていてくれると おもって
のぼったのよ
楽しみで少し心配な初めてのお山。
でもどこかにカモシカがいると思うと、
山の自然は親しく、気がつくとそこはもう麓。
サヨウナラ お山!
サヨウナラ わたしのカモシカ!
美智子(みちこ)さまが、まだ幼い少女であった紀宮(のりのみや)さま、現在・黒田清子さんとの思い出をもとに綴った、優しく詩情にあふれる文と、画家・武田和子さんの、柔和で繊細なタッチのイラストレーションによって描かれた優しさ溢れる絵本。
目には見えないけれど、山のどこかにいるカモシカの存在を信じながら、はじめての山登りを成しとげたひとりの少女の多感で一途な想いと、それを優しく見守るひとりの母親である作者の想いは、私たち読み手の心をそっと温めてくれます。
(本データは令和元年6月に掲載されたものです)
- 本の長さ24ページ
- 言語日本語
- 出版社至光社
- 発売日1991/6/1
- ISBN-104783401993
- ISBN-13978-4783401995
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商品の説明
出版社からのコメント
上皇后・美智子さまが皇太子妃であった昭和50年(1975年)。御家族で、長野県と群馬県にまたがる高山植物と絶景の山、標高2,040メートルの三方ヶ峰(さんぽうがみね)に登られた際の思い出をもとに記され、長い間お手許にしまわれていた文が、17年もの時を経て、平成3年(1991年)にはじめて絵本となり、その後、日本をはじめ世界の国々でも翻訳・出版され、多くの子どもやおとなたちに愛され、長く読み継がれています。
この作品の元となる文章が書かれた昭和50年当時、6歳になられたばかりの長女・紀宮さまが、山らしい山に登られるのは初めてということで、御一家は道中、沼地や花の美しい所で折々に立ち止まり、ゆっくりとお登りになられたそうです。三方ヶ峰は美しい山で、花の種類も多く、紀宮さまは所々で御両親陛下やお兄様方の説明を受けられながら、黙々と全行程をお歩きになりました。
帰途、紀宮さまがおっしゃった言葉がこの絵本の終わりに出てくる「わたし、かもしかが…」であり、この時初めて皇后さまは紀宮さまと前日に山登りのお話をなさったときに、三方ヶ峰にはいろいろな動物が住んでいること、人間の近くには出て来なくても、リスやカモシカなどのいることをお話になったことを思い出され、紀宮さまがまだ図鑑でしか御覧になったことがなく、とても見たがっていらしたカモシカの事を、御登山の間ずっと思い続けてお歩きになっていらしたことに気付かれ、いとおしいお気持ちで、その夜、この本のお言葉をお綴りになったようです。
そして、この文章が書かれてから10年後の昭和60年(1985年)、両陛下の北欧四ヵ国公式訪問の御準備の際に出会われた画家・武田和子さんと美智子さまの間で、北欧の児童文学や絵本の話に花が咲き、いつしかお二人の間で絵本づくりのお話が出るようになり、その後7年もの歳月を経て1枚1枚の絵が描かれ、平成3年(1991年)にすべての絵が完成し、一冊の絵本として出版されました。
(平成3年6月14日「はじめてのやまのぼり」初版出版に関する宮内庁侍従職扱いの公表文より抜粋)
この作品の元となる文章が書かれた昭和50年当時、6歳になられたばかりの長女・紀宮さまが、山らしい山に登られるのは初めてということで、御一家は道中、沼地や花の美しい所で折々に立ち止まり、ゆっくりとお登りになられたそうです。三方ヶ峰は美しい山で、花の種類も多く、紀宮さまは所々で御両親陛下やお兄様方の説明を受けられながら、黙々と全行程をお歩きになりました。
帰途、紀宮さまがおっしゃった言葉がこの絵本の終わりに出てくる「わたし、かもしかが…」であり、この時初めて皇后さまは紀宮さまと前日に山登りのお話をなさったときに、三方ヶ峰にはいろいろな動物が住んでいること、人間の近くには出て来なくても、リスやカモシカなどのいることをお話になったことを思い出され、紀宮さまがまだ図鑑でしか御覧になったことがなく、とても見たがっていらしたカモシカの事を、御登山の間ずっと思い続けてお歩きになっていらしたことに気付かれ、いとおしいお気持ちで、その夜、この本のお言葉をお綴りになったようです。
そして、この文章が書かれてから10年後の昭和60年(1985年)、両陛下の北欧四ヵ国公式訪問の御準備の際に出会われた画家・武田和子さんと美智子さまの間で、北欧の児童文学や絵本の話に花が咲き、いつしかお二人の間で絵本づくりのお話が出るようになり、その後7年もの歳月を経て1枚1枚の絵が描かれ、平成3年(1991年)にすべての絵が完成し、一冊の絵本として出版されました。
(平成3年6月14日「はじめてのやまのぼり」初版出版に関する宮内庁侍従職扱いの公表文より抜粋)
著者について
美智子(みちこ)
上皇后陛下。昭和9年10月生まれ。聖心女子大学文学部を御卒業。昭和34年、皇太子・明仁親王(当時)と御成婚。昭和64年、御即位に伴い皇后陛下。令和元年、御譲位に伴い上皇后陛下。
(本データは令和元年6月に掲載されたものです)
武田和子(たけだ・わこ)
昭和13年生まれ。東京女子大学英米文学科卒業後、ストックホルム大学スウェーデン語クラス及びスウェーデン国立コンストファック美術工芸大学装飾画科に学ぶ。 絵本の創作や挿絵、翻訳、エッセイ執筆など多方面に活動。ストックホルム、 ロンドンで個展や原画展を開く。著書に『北欧からの花束』、北欧でも出版された創作絵本『魔女と笛ふき』、作画を手がけたものに、絵本『はじめてのやまのぼり』をはじめ、『人魚姫』『野のハクチョウ』、翻訳作品に『木のなかのふしぎな家』などがある。平成30年没。
(本データは令和元年6月に掲載されたものです)
上皇后陛下。昭和9年10月生まれ。聖心女子大学文学部を御卒業。昭和34年、皇太子・明仁親王(当時)と御成婚。昭和64年、御即位に伴い皇后陛下。令和元年、御譲位に伴い上皇后陛下。
(本データは令和元年6月に掲載されたものです)
武田和子(たけだ・わこ)
昭和13年生まれ。東京女子大学英米文学科卒業後、ストックホルム大学スウェーデン語クラス及びスウェーデン国立コンストファック美術工芸大学装飾画科に学ぶ。 絵本の創作や挿絵、翻訳、エッセイ執筆など多方面に活動。ストックホルム、 ロンドンで個展や原画展を開く。著書に『北欧からの花束』、北欧でも出版された創作絵本『魔女と笛ふき』、作画を手がけたものに、絵本『はじめてのやまのぼり』をはじめ、『人魚姫』『野のハクチョウ』、翻訳作品に『木のなかのふしぎな家』などがある。平成30年没。
(本データは令和元年6月に掲載されたものです)
登録情報
- 出版社 : 至光社 (1991/6/1)
- 発売日 : 1991/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 24ページ
- ISBN-10 : 4783401993
- ISBN-13 : 978-4783401995
- Amazon 売れ筋ランキング: - 367,902位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,631位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
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2015年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美しい挿絵に感動しました。とてもとても綺麗です。孫の宝物になってくれると願います。
2022年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夫婦とも山登り好きなので赤ちゃんに山登りの楽しさを伝えたく購入。
私も野生のカモシカは見たことがないので、カモシカをモチベーションに山を登り進める子供の気持ちは理解できた。
おにぎりを置いて行っていいか聞く場面があるが、それはダメだろうと普通に思った。古い本だし当時は普通の光景かもしれない。
森林限界のようなゴツゴツした岩場の後に、草原の頂上の描写があるなど細かいところを見ていくとツッコミどころはあるのだが、最初にこどもに読む本としては、良いと思う、
私も野生のカモシカは見たことがないので、カモシカをモチベーションに山を登り進める子供の気持ちは理解できた。
おにぎりを置いて行っていいか聞く場面があるが、それはダメだろうと普通に思った。古い本だし当時は普通の光景かもしれない。
森林限界のようなゴツゴツした岩場の後に、草原の頂上の描写があるなど細かいところを見ていくとツッコミどころはあるのだが、最初にこどもに読む本としては、良いと思う、
2017年6月11日に日本でレビュー済み
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皇后陛下が小さい子にも語りかけて下さるような慈愛のお心がにじみでているような気がします。ほっこりします(///ω///)
2013年6月27日に日本でレビュー済み
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美智子皇后様のお書きになった
絵本ということで買い求めました。
二人の孫が読みました。三人目の孫も
近い将来読むでしょう。
絵本ということで買い求めました。
二人の孫が読みました。三人目の孫も
近い将来読むでしょう。
2008年4月12日に日本でレビュー済み
本が発行された1991年にすぐに買いました。
長いこと書棚に眠ったままのを久しぶりに取り出してみると、若かりし美智子さまの、幼かったお子様方への
深い愛情が改めて感じられました。
皇室のことは詳しく知りませんが、みなさん動物好きのご様子。
ステキなレディーとして公務を務められた清子さんの子ども時代が描かれているようで、美智子さまにも
清子さんにも思い出の一冊でしょうね。
長いこと書棚に眠ったままのを久しぶりに取り出してみると、若かりし美智子さまの、幼かったお子様方への
深い愛情が改めて感じられました。
皇室のことは詳しく知りませんが、みなさん動物好きのご様子。
ステキなレディーとして公務を務められた清子さんの子ども時代が描かれているようで、美智子さまにも
清子さんにも思い出の一冊でしょうね。
2020年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美智子様の本を探してたので嬉しかったです。
7歳の息子に読んであげようと思います。
7歳の息子に読んであげようと思います。