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田村隆一詩集 (現代詩文庫 第 1期1) 単行本 – 1968/1/1
田村 隆一
(著)
- 本の長さ113ページ
- 言語日本語
- 出版社思潮社
- 発売日1968/1/1
- ISBN-104783707006
- ISBN-13978-4783707004
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登録情報
- 出版社 : 思潮社 (1968/1/1)
- 発売日 : 1968/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 113ページ
- ISBN-10 : 4783707006
- ISBN-13 : 978-4783707004
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,052位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,914位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月6日に日本でレビュー済み
田村隆一が早川書房の初の社員にして、屈指の翻訳家、そして何よりも史上最高の詩人の一人であることはいうまでもない。本書は彼の詩集『四千の日と夜』と『言葉のない世界』の全編に若干の詩を加え、さらに詩論3本、年表風自伝、笠原伸夫と北村太郎の論考を収める。鮎川信夫や北村太郎、黒田三郎といった『荒地』同人たちの詩はみな素晴らしいと思うが、本書に収められた田村の「立棺」こそ、まず何よりも読まれるべきだ。もし言葉を前にして言葉を失うという経験があるならば、「立棺」はその類のものだといえば了解されるだろうか。もし、そのような経験がないならば本書を手に取るとよい。
2003年1月23日に日本でレビュー済み
「四千の日と夜」から始まる彼の初期の作品群は精神の悲痛な叫びを見事体現しているが、それでいてどこかポップである。一度詠んだら忘れられないフレーズは暗唱に値する。そんな彼の出発点とも言える作品に触れたいと思うとき文庫版としてでているこの詩集はお手頃である。