茨木のり子さんの詩を、初めて知ったのは、「汲む」でした。
詠む、というより、目にしたとたんに涙しました。
その時に、茨木のり子さんという詩人を始めて知りました。
書店に行き、詩集を見つけることが出来…、この詩集を手にしたのは、もうかなり前のことになります。
けれども、何度、手にしたことでしょうか。
ボロボロになった詩集を、今でも、私は、手にします。
姪っ子へ贈るものとして、今回、注文いたしました。
言葉の贈り物、というのは難しいものですが…茨木のり子さんのことばは、きっと、忘れることはないものとなるだろう、と選びました。
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茨木のり子詩集 (現代詩文庫 第 1期20) 単行本 – 1969/3/1
茨木 のり子
(著)
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- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社思潮社
- 発売日1969/3/1
- ISBN-104783707197
- ISBN-13978-4783707196
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登録情報
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- 発売日 : 1969/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 144ページ
- ISBN-10 : 4783707197
- ISBN-13 : 978-4783707196
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2005年3月30日に日本でレビュー済み
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2013年6月2日に日本でレビュー済み
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とてもきれいな状態でした。
買う前に本屋さんで確かめた本は、もう少し印刷の字が大きく、(重要)振り仮名も振ってありました。
発行された年度で、変わることを改めて認識いたしました。当たり前のことなのに。
見て買うわけではないので、第xx刷で発行は何時かわかるとありがたいです。
買う前に本屋さんで確かめた本は、もう少し印刷の字が大きく、(重要)振り仮名も振ってありました。
発行された年度で、変わることを改めて認識いたしました。当たり前のことなのに。
見て買うわけではないので、第xx刷で発行は何時かわかるとありがたいです。
2011年11月9日に日本でレビュー済み
茨木のり子氏と言えば超有名詩人なので、
一度作品を読んでみたいと思いこの詩集を手に取ってみたのだが、
残念ながら新しい感動は得られなかった。
総じて昔の「進歩的」な雰囲気が言葉の上に漂っており、
説教臭さと左臭さが相俟って、小学校の中高年女教師の道徳の授業を受けるような感覚に陥った。
そういう趣を詩の良さとして受け取れる読者は良いのかもしれないが、私には無理だった。
詩の中で使われる日本語は簡潔で読み易いので、言葉づかいの参考にはなると思う。
尚、有名作品である『自分の感受性くらい』は載っていない。
本詩集が世に出たのは1969年で、茨木氏の主要作品にはそれ以降に作られた詩も多いらしい。
『自分の感受性くらい』も本書以降の作品のようだ。
ということは、本詩集は茨木のり子を概観するのには向いていない詩集なのかもしれない。
本書においては、詩よりもエッセイ『「櫂」小史』のほうが興味深かった。
昔、「櫂」という同人詩誌があって、多くの詩人の拠り所となったのだが、
その発起人が川崎洋氏で、一緒に詩誌の創刊に関わったのが茨木氏なのだそうだ。
「櫂」を巡る詩の仲間たちの活き活きとした姿が目に浮かぶようなエッセイであった。
同人であった谷川俊太郎氏などは、当時、
「僕は、僕の若さに忠実だという自負がある」と言っていたらしい。
今どきの世には、そういう瑞々しい人間の党派はあるのだろうか。
一度作品を読んでみたいと思いこの詩集を手に取ってみたのだが、
残念ながら新しい感動は得られなかった。
総じて昔の「進歩的」な雰囲気が言葉の上に漂っており、
説教臭さと左臭さが相俟って、小学校の中高年女教師の道徳の授業を受けるような感覚に陥った。
そういう趣を詩の良さとして受け取れる読者は良いのかもしれないが、私には無理だった。
詩の中で使われる日本語は簡潔で読み易いので、言葉づかいの参考にはなると思う。
尚、有名作品である『自分の感受性くらい』は載っていない。
本詩集が世に出たのは1969年で、茨木氏の主要作品にはそれ以降に作られた詩も多いらしい。
『自分の感受性くらい』も本書以降の作品のようだ。
ということは、本詩集は茨木のり子を概観するのには向いていない詩集なのかもしれない。
本書においては、詩よりもエッセイ『「櫂」小史』のほうが興味深かった。
昔、「櫂」という同人詩誌があって、多くの詩人の拠り所となったのだが、
その発起人が川崎洋氏で、一緒に詩誌の創刊に関わったのが茨木氏なのだそうだ。
「櫂」を巡る詩の仲間たちの活き活きとした姿が目に浮かぶようなエッセイであった。
同人であった谷川俊太郎氏などは、当時、
「僕は、僕の若さに忠実だという自負がある」と言っていたらしい。
今どきの世には、そういう瑞々しい人間の党派はあるのだろうか。