独特の志村テイストに溢れた一冊でいささか読みにくいが、
敷居の住人にハマった人なら文句なしに面白い。
ただこれが初読の人は、やはり慣れるまでは
「なんだこりゃ」となるのではなかろうか。
とにかく雰囲気が変だから。
ちなみに全くの私見であるが、
・登場人物がほとんど女性
・絵柄
・主人公の性格
などから、あずまんが大王的な可笑しさを
感じ取ることがしばしばあった
(もちろんこれはギャグ漫画ではないが)。
あずまきよひこのファンにも勧めてみたい。
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ラヴ・バズ 1巻 (ヤングキングコミックス) コミック – 2003/8/28
志村 貴子
(著)
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社少年画報社
- 発売日2003/8/28
- ISBN-104785923415
- ISBN-13978-4785923419
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登録情報
- 出版社 : 少年画報社 (2003/8/28)
- 発売日 : 2003/8/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 206ページ
- ISBN-10 : 4785923415
- ISBN-13 : 978-4785923419
- Amazon 売れ筋ランキング: - 502,957位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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神奈川県生まれ。漫画家。1997年、「ぼくは、おんなのこ」でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『龍馬伝 (3)』(ISBN-10:4046311177)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月18日に日本でレビュー済み
「キャラの描き分けが下手」とご本人が言ってますが、やっぱり下手です。話も時々「?」な時があり、一回通読しただけじゃわからないこともしばしば。
でもですね。間がいいんです。あだち充と匹敵すると思われるほどの間合いのマジシャン。他のレビュアーの方々が書いてあるとおり、志村貴子という漫画家、かなりくせになります。
あと、自分はプロレス好きじゃありませんが、そんなことは関係なく存分に楽しめます。
でもですね。間がいいんです。あだち充と匹敵すると思われるほどの間合いのマジシャン。他のレビュアーの方々が書いてあるとおり、志村貴子という漫画家、かなりくせになります。
あと、自分はプロレス好きじゃありませんが、そんなことは関係なく存分に楽しめます。
2008年10月12日に日本でレビュー済み
簡単に言うと主人公がまだコドモなのです。大人でママでレスラーだけどコドモ。
コドモさゆえにプロレスから逃げたのに、コドモなまんま母親になってしまい、更に娘を引き連れてプロレスに戻ってくる。
そんな精神的未熟児が、母親としての自分、レスラーとしての自分、という重荷を背負いながら自分なりに少しずつ前進していく姿が描かれた作品なんじゃないでしょうか。
ただ、主人公は前向きに描かれてはいますがちょっと変な見方をすると、主人公のダメっぷりにこれは大人としてイカンだろ。と感じさせられる部分があります。
その辺の意味で教訓めいているというか、反面教師というか、自分を客観的に見直すきっかけになった作品でした。
コドモさゆえにプロレスから逃げたのに、コドモなまんま母親になってしまい、更に娘を引き連れてプロレスに戻ってくる。
そんな精神的未熟児が、母親としての自分、レスラーとしての自分、という重荷を背負いながら自分なりに少しずつ前進していく姿が描かれた作品なんじゃないでしょうか。
ただ、主人公は前向きに描かれてはいますがちょっと変な見方をすると、主人公のダメっぷりにこれは大人としてイカンだろ。と感じさせられる部分があります。
その辺の意味で教訓めいているというか、反面教師というか、自分を客観的に見直すきっかけになった作品でした。
2012年1月28日に日本でレビュー済み
「放浪息子」「青い花」で知られる志村貴子先生の初期連載作品のひとつ。
「放浪息子」のアニメ化に便乗する形で新装版として発売されました。
大家族に生まれた長女がプロレスラーとなったものの、好きな男が出来て失踪。
そして5年後に子連れで舞い戻ったところから話はスタートする。
入籍はしていなかったので未婚の母。子供は女の子。
「またプロレスやり直したい」って言っても周囲の目は冷たく下働きからやり直すハメになった。
男とも絆が切れたわけでなく、その後も度々舞い戻る始末で情けなさ全開。
家族も彼女に輪を掛けてのちゃらんぽらんさで話は「なあなあ」「流され」で進行する。
女子プロを題材にした漫画は珍しく、しかも作者唯一のスポーツ漫画(?)でもある点が注目です。
しかしながら、試合のシーンはやはり描写にイマイチ迫力がなく、その辺はあまり成功しているとは言い難いです。
アニメ化なんて話が巻末で出ていますが・・・・当たらないでしょ(汗)
「放浪息子」のアニメ化に便乗する形で新装版として発売されました。
大家族に生まれた長女がプロレスラーとなったものの、好きな男が出来て失踪。
そして5年後に子連れで舞い戻ったところから話はスタートする。
入籍はしていなかったので未婚の母。子供は女の子。
「またプロレスやり直したい」って言っても周囲の目は冷たく下働きからやり直すハメになった。
男とも絆が切れたわけでなく、その後も度々舞い戻る始末で情けなさ全開。
家族も彼女に輪を掛けてのちゃらんぽらんさで話は「なあなあ」「流され」で進行する。
女子プロを題材にした漫画は珍しく、しかも作者唯一のスポーツ漫画(?)でもある点が注目です。
しかしながら、試合のシーンはやはり描写にイマイチ迫力がなく、その辺はあまり成功しているとは言い難いです。
アニメ化なんて話が巻末で出ていますが・・・・当たらないでしょ(汗)