このコミックには少年画報社版とエンターブレイン版があり、当方が購入したのは少年画報社版。2巻末に3巻ご期待の様に載っているけど、少年画報社版3巻は出ていない。どうして?
コミックは手塚賞をとっているだけに、面白いです。
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難波鉦異本 2 (斬鬼コレクションワイド版コミックス) コミック – 2004/6/9
もりもと 崇
(著)
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社少年画報社
- 発売日2004/6/9
- ISBN-104785924292
- ISBN-13978-4785924294
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登録情報
- 出版社 : 少年画報社 (2004/6/9)
- 発売日 : 2004/6/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4785924292
- ISBN-13 : 978-4785924294
- Amazon 売れ筋ランキング: - 390,966位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月30日に日本でレビュー済み
別に時代劇漫画だからというわけではないのですが、杉浦日向子以後、こういう粋で、とぼけて、すぽーんと抜けた作品の書き手はもう現れないのだろうかと少々悲観に暮れていたのですが、ここにとてつもない才能が誕生しました。第一巻目こそ、若干、バランスに欠け、たとえば、目を覆うほどのエログロが単なるエログロに終わっていた節があったのですが、二巻目に突入した今、お話がすぱんすぱんと切れまくって気持ちがいいくらいです。こんな格好良い作品、久々に読ませて貰いました。
2004年6月28日に日本でレビュー済み
と、帯には書いてあったのですが、未だにマイナーですよね。近所の本屋には並んでないし。まあ、ちょっと内容にエロが混ざっているので、面白いと思いつつも、なかなか知り合いには勧めにくいし。でも、ほんとに面白いです。遊女の和泉姐さんの男との距離の置き方、色事の駆け引きも、なかなか。作者は男性かもしれないけど、なんか女の気持ちがわかってるわあ、と感じます。2巻で一番良かったのは、大坂城落城とその後花開いた商業都市大坂の話。「敗者には敗者の義務がある」。いいですねえ、なんか「プロジェクトX」的に感動させます。大阪人は一度読んでみてください。