一巻も楽しめましたが、この二巻が面白いの何の。
最低限、物語に必要なキャラクターが、ようやく揃ったという感じの巻でした。
一巻では武器や敵の紹介、二巻は漫画の方向性を示した形となっています。
「やれることはすべてやる」
そんなことを作者がおっしゃってますが、まさしくソレ。
幼馴染に、ライバルに、ロリに、ツンデレに、メイドさんに、美人のお姉さんに、組織に、群れる敵に、一匹狼に……幅広〜く取り扱っています。
それでいて破綻してないんですよね。最低でも「いてもいいキャラ」で収まってて、「いらないキャラ」が居ない。
バトルも前作より楽しく、ストーリーも期待できそうで、今のところ不満は無いです。
無茶せずゆっくり頑張って、「やれること全て」詰め込んでください。
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ワ-ルドエンブリオ (2) (ヤングキングコミックス) コミック – 2006/11/27
森山 大輔
(著)
- 言語日本語
- 出版社少年画報社
- 発売日2006/11/27
- ISBN-104785927178
- ISBN-13978-4785927172
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登録情報
- 出版社 : 少年画報社 (2006/11/27)
- 発売日 : 2006/11/27
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4785927178
- ISBN-13 : 978-4785927172
- Amazon 売れ筋ランキング: - 492,701位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年12月24日に日本でレビュー済み
前作のクロノでもそうだったのですが、2巻でようやく物語の方向、大切なエピソードが語られました。
作者が序章と表現したとおり、これで下地が出揃ったのだと思います。
怒涛の展開であったため若干ついていけないところもありましたが、魅せてくれる展開でした。
作画も相変わらず素晴らしく、読みやすいです。
クロノが掲げたテーマが「限りある時間」であるのなら、この作品のテーマは・・・・・・、それは作中で存分に語られています。
上手い表現が見つかりませんので、是非読んで感じてみてください。
とにかく、1巻で買うのを止めてしまった人、
とりあえず2巻を読んで、それから考えても遅くはないと思いますよ?
作者が序章と表現したとおり、これで下地が出揃ったのだと思います。
怒涛の展開であったため若干ついていけないところもありましたが、魅せてくれる展開でした。
作画も相変わらず素晴らしく、読みやすいです。
クロノが掲げたテーマが「限りある時間」であるのなら、この作品のテーマは・・・・・・、それは作中で存分に語られています。
上手い表現が見つかりませんので、是非読んで感じてみてください。
とにかく、1巻で買うのを止めてしまった人、
とりあえず2巻を読んで、それから考えても遅くはないと思いますよ?
2006年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森山大輔さんの新シリーズ第2巻。
謎の敵「棺主」、その「棺主」と戦う「刃旗使い」。
さらに新たな勢力、何かを知り、何かの為に「刃旗」を狩る「刃旗狩り」。
ストーリーも盛り上がり、さらに目が離せなくなりました。
そして
何かを失う事で、何かを得、受け継ぎ、前へと進まなければならない主人公「陸」
彼のこれから進む道も
決して見逃せません…。
謎の敵「棺主」、その「棺主」と戦う「刃旗使い」。
さらに新たな勢力、何かを知り、何かの為に「刃旗」を狩る「刃旗狩り」。
ストーリーも盛り上がり、さらに目が離せなくなりました。
そして
何かを失う事で、何かを得、受け継ぎ、前へと進まなければならない主人公「陸」
彼のこれから進む道も
決して見逃せません…。
2006年12月1日に日本でレビュー済み
森山大輔のクロノクルセイドのあとの新作の第二巻。
1巻のイメージでは、ストーリー自体はオーソドックスなアクションやキャラのせいか前作に比べればインパクトは薄いと感じたというところでした。
しかし2巻のストーリーは秀逸です。洋兄の死、その最後のセリフ
「忘れないでいてくれ。ただ・・・それだけでいい」
このセリフが、このマンガの大きなテーマの1つになっていると自分は感じます。
人間、生きていれば恐いと感じることは多々あります。しかし普段は考える事はまずないことだろう、「死んだ後自分のことを憶えててくれる人はいくらいるだろう?」
死んだ後はそんなこと考える事もないだろう事だけど、死んだ後も自分を憶えていてくれる人がいる。それは実はとても大事な事だと思います。
作者はあとがきなどで、作品のイメージをぶち壊してしまうような内容のものを描いてはいますが、たぶんそれは、そういう深いテーマを描く上での照れ隠しみたいなものだと自分は感じています。
ワールドエンブリオはこれからが本当の始まりのようですが、この後の展開が楽しみです。
このマンガを買おうか迷ってる人は、とりあえず2巻一気に買いましょう。1巻だけだと、面白さの半分くらいしか伝わらないと思います。
1巻のイメージでは、ストーリー自体はオーソドックスなアクションやキャラのせいか前作に比べればインパクトは薄いと感じたというところでした。
しかし2巻のストーリーは秀逸です。洋兄の死、その最後のセリフ
「忘れないでいてくれ。ただ・・・それだけでいい」
このセリフが、このマンガの大きなテーマの1つになっていると自分は感じます。
人間、生きていれば恐いと感じることは多々あります。しかし普段は考える事はまずないことだろう、「死んだ後自分のことを憶えててくれる人はいくらいるだろう?」
死んだ後はそんなこと考える事もないだろう事だけど、死んだ後も自分を憶えていてくれる人がいる。それは実はとても大事な事だと思います。
作者はあとがきなどで、作品のイメージをぶち壊してしまうような内容のものを描いてはいますが、たぶんそれは、そういう深いテーマを描く上での照れ隠しみたいなものだと自分は感じています。
ワールドエンブリオはこれからが本当の始まりのようですが、この後の展開が楽しみです。
このマンガを買おうか迷ってる人は、とりあえず2巻一気に買いましょう。1巻だけだと、面白さの半分くらいしか伝わらないと思います。